形式:文庫
出版社:集英社
形式:Kindle版
ゆきうさぎを再読してて、美味しそうなご飯はもちろんだけど、すごくゆったり時間が流れてる気がして、読みながら休養できる気がする。あと、最後にレシピついてるの今更気付いた!嬉しい~!!
そして大樹や蓮の幼少期に関わりのある青年・雅晴と、その娘・朋夏が登場する物語。大樹や連のお兄さんであった面、父と長い間争って疎遠になっていた状況を変える青年の成長変化の面、そして父としての面。一人の人間でも、特に幼少期過ごしていた場所では色々な面が出されることが分かる話だ。 朋夏を助けるために、碧の父や花嶋さんを始め常連客がすぐに協力してくれるところに「ゆきうさぎ」コミュニティの暖かさが詰まっている。 武蔵と虎次郎が朋夏の騎士だな。星花と大樹の掛け合いが楽しい。
全体的に時間とは過ぎるものだと感じさせる物語ばかりだった。
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