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唐獅子株式会社 (小林信彦コレクション)

感想・レビュー
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Colour25
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「唐獅子株式会社シリーズ」に『唐獅子源氏物語』が追加された全作収録版。大親分の「キャンディーズ」狂いや、スーパーマン・スターウォーズ、ニューヨーク崇拝等、昭和の時代の空気をよく切り取っている。あの時代のノスタルジーとともに何度も読み返し、つい、ニヤッとしてしまう。また、最後に筒井康隆氏が詳細にギャグの出典調べをしているところや江口寿史氏の新装版の表紙が、今考えるとすごい豪華だ。小林信彦氏の本を2冊読んだ今度は、映画も見て、頭の中で思い浮かべていた景色とどれくらい乖離があるのか気になる。
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ジスカールデスタン
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流石に古い。 本家のストップ!!ひばりくん!にも言えることだけど、江口寿史の新装版の表示に惹かれて買うと中身は流石にもう古いんだよなあ。
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はあびい
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友人に勧められて初めて小林信彦さんの小説を読みました。1977年から1982年に雑誌掲載されたパロディ短編集なので、なんとか原典がわかる世代なので楽しめました。
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wang
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今回読んだのはこれではなく、新潮文庫版。なので第十話まで。不死身の哲と言われた主人公黒田哲がお勤めを終え出所したきたら暴力団が株式会社になっていた。まだフロント企業が一般化する以前の昭和50年代、暴力団を株式会社に見立てたパロディ。広報誌やTV局、映画製作など色々な分野に手を出しつつ、流行語や流行歌、映画など社会の出来事をパロディ化して取り込む。ヤクザ映画や喜劇、マスコミに詳しい著者ならでは書き込める細部。個々の元ネタを知らなくてもテンポよく飛び交うネタに笑わずにいられない。
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桑畑みの吉
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本書は過去に出版された『唐獅子株式会社』(1977年3月~1979年6月雑誌連載)と『唐獅子源氏物語』(1980年1月~1982年8月)の合本となる。「もしヤクザがTV番組を創ったら?」「もしヤクザがフランス料理店を始めたら?」等をテーマに過去から当時(1980年前後)に至る映画や小説、社会時事ネタの数々を絡めた連作パロディ小説集である。当時の文化を実体験した人にとっては懐かしさ満載の内容だが、知らない人は意味不明に感じるだろう。『~株式会社』については筒井康隆氏があとがきで元ネタを詳細に解説している。
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mine mune
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彼のこの後の運命を考えるとこの表紙画は無い気がする。読めば分かります。あ、彼って、犬。。。
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Tetsuji Yamaguchi
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★★★★★
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山田太郎
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長編かと思ったら、短編だった。ドラマ化しても今でも面白そうだけど、時事ネタが多いもんな、ダメかな。ブルドックの繰り返しネタがいいな。江口寿史が影響受けたのは知らなかったな。どうも、昔ロッキングオンで松村さんと喧嘩したイメージがあってあんまり読んでない作家さんですが、改めて読んでみようかと思いました。
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 yiyiyi
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購入してから半年近く…ようやく読めました。 登場人物にキャラがしっかり立っていて面白い。当時流行していただろう様々なもののパロディのオンパレードですね。元ネタを知っている方はより楽しめると思います。
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野田有
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ナイヤガラ音頭
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阿部義彦
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去年から積読の大物を読了。そもそもは最初の一作のみのつもりだったのが話題になったので後の暴走を招いたとは作者の弁です。私も既読は半分くらいでしたので、今回も楽しめました。話やギャグ、そして元にしたテキストなどが複雑に絡み二重底、三重底になっていて、その辺の知識がある人は益々笑い転げること必死です。元祖オタクだけあって、大瀧詠一のナイアガラ音頭が出て来たり、スターウォーズのもじりだったり、1980年前後の世相も反映させて息もつかせぬ筆の走りぶりです。一番ウケたギャグは「あやまちはくりかえしませぬ 須磨義輝」
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みいやん
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よくわからないギャグもあったが、「オヨヨ大統領」を思い出して懐かしくて笑えた。
みいやん

Fe様 情報ありがとうございます。若き日に夢中になって読み、笑いころげた作品をもう一度味わってみたいです。

10/18 21:10
Fe

小林信彦の本棚(刊行年順) https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091202 の登録冊数は110冊です。学生の頃(1973-77)から読み続けてきました。 読書メーターを始める前に読んだものが多いため感想(メモ)を記入していない作品が多いですけど、ご笑覧いただけましたら幸甚と存じます。

10/19 01:49
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Fe
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カバーイラスト・解説 江口寿史。フリースタイル 2016年12月刊。小林信彦コレクション第二回配本。洋書のペーパーバックや早川書房のポケミスみたいな縦長の判型570ページ。『別冊文藝春秋』139号~148号(1977年3月~1979年6月)、『週刊サンケイ』1980年1月3日10日合併号・1月17日号・1982年8月5日号・8月12日号、『小説新潮』1981年5月号~1982年8月号に掲載された17篇。学生の頃(1977)、父が買っていた『別冊文藝春秋』で初めて読んだ時の驚きは強烈で、抱腹絶倒七転八倒。
Fe

「喜劇的想像力をどこまでエスカレートさせ得るかという試みとして、最初の一篇が書かれ、それが話題になったので、あとの暴走が始まったといえるだろう。」p.542 と、「あとがき」にありますが、二冊目の『唐獅子惑星戦争(スター・ウォーズ)』あとがきには、 「『唐獅子株式会社』におさめた四つの話だけで打ち切るつもりだったのを、続ける気になったのは、畏友長部日出雄氏のはげましと、雑誌『幻影城』にのっていたごく数行の批評(男性一人称のそれを書いたのが中島梓さんと知ったのは、だいぶ、あとだった)のためである。――という

02/12 13:33
Fe

のは、認めてくれたのが、このお二人だけだったということでもあるが。」p.295 とあります。  四十年ほど前、毎日のように映画館へ通っていた私は、毎号、貪るような気持ちで読み耽ってました。   小林信彦の本棚 http://bookmeter.com/u/32140/cat/9045 の登録冊数は108冊で、刊行年順に並べています。読書メーターを始める前に読んだものが多いので感想(メモ)を記入していない作品が多いですけど、ご笑覧いただけましたら幸甚と存じます。

02/12 13:38
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まふ
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最高のギャグ小説。読みながらゲラゲラ笑える本に久しぶりにお目にかかった。マンガチックでありリアルであり、ひねってあり、知的であり、こんな面白い本はめったにない。
Fe

『神野推理氏の華麗な冒険』平凡社 1977.9『太陽』1976年7月号~1977年6月号連載、『超人探偵』新潮社 1981.3『小説新潮別冊』1979年冬号~180年秋号連載、にも「唐獅子」脇役が登場します。正確に言えば、『大統領の密使』早川書房 1971『ハヤカワミステリマガジン』1970年10月号~1971年4月号連載 他の「オヨヨ大統領シリーズ」の脇役なんですけど。 「推理小説のパロディは推理小説になる宿命にあるし、また、そうならなければおかしい」『超人探偵』p.255

07/26 13:19
Fe

「推理小説のパロディというのは推理小説になるという宿命があって、滅茶苦茶になって終る、つまり床を踏みぬくような羽目のはずしかたができないんです。それで非常に苦労しました。」『波』1981年3月号「対談 小林信彦・椎名誠 パロディ=感性のリトマス試験紙 笑いの領域を拡げ続ける <ゲリラ戦> の歴史とこれから」p.95 https://bookmeter.com/reviews/101120613

07/26 13:19
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