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怪しい店 「火村英生」シリーズ (角川文庫)(Kindle版)

感想・レビュー
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豚肉
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安定の火村シリーズ。 東野圭吾が電子書籍全面解禁が難しい現状、リーダーで軽く読むのに最適です。 発売順に読んでないので当てずっぽうですが、この先、コマチとの恋が発展したら胸熱です。
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ユナ
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再読。古物の魔。潮騒理髪店。この二点が面白かった。そして何より最後の解説『怪しい店に入ってみた』。最後まで楽しめた。骨董市に行ってみたいし、レトロな理髪店にも入ってみたい。
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えみゆき
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「火村英生」シリーズ、5巻目。読書中は斎藤工を思う。ぐらい適役。短編集(5作)は苦手。読んでるうちに、前に読んだ話を忘れて、なんだっけ?となる。が、この作品、東川篤哉氏の解説が素晴らしい。もう1作、短編集を読めたようでお得。タイトル通り、「怪しい店」が舞台だが、んんん?芸能事務所の話は店ではないような。。。女が買い物依存症だから?「燈火堂の奇禍」初期のビブリア古書堂が好きには、ここで栞子さんだったら、面白いのにと、勝手にコラボしてみた。
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冬峰
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アリスのシリーズではかなり新しめの、店をテーマにした短編集。出てくるのは変な店ばかり。いや、潮騒理髪店は変じゃないけど、レトロな店内の描写が良かったな。昔読んだ雑誌で、都内の古いビルで理髪店だったところを展示か何かしてるって読んで…いやこの話、作品関係ないな。一作目の骨董屋の話は全体的に気の毒だった。でも作中のアリスと同様、骨董市とか行ってみたくなった。何も買えないだろうし、そのことが心苦しいけども、いずれ行ってみよう。
冬峰

なお、あとがきの「文芸美術国民健康保険組合の保険証には、〈筆名・屋号〉の欄があり…」ってのが一番面白かった。本名とは別に記載しなきゃならないのか。迂闊に使えないじゃないか(笑)筆名が複数ある場合は、適当に一つ選んで載せたらいいのかな。

05/09 20:57
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∀ラスカル
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ネタバレ『火村英生』シリーズの短編集。5編の作品が収録されているが、中編2作、小編1作、掌編2作という構成。各作品もバラエティに満ちていて、作者お得意のロジカルな本格ミステリもあれば、倒叙形式の作品、更には火村シリーズでは珍しい所謂『日常の謎』まである。どこからでも読めるし、読んで損をすることは絶対にない。況してや、文庫版後書きが今を時めく東川篤哉氏によって書かれ、しかも氏の人気シリーズである『烏賊川市シリーズ』の登場人物である鵜飼と朱美の掛け合いで、作品の魅力を紹介してくれる。楽しい時間を保証してくれる。
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K
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短編集で軽く読むのにちょど良かったです。 「潮騒理髪店」のやさしくも切ない話が好きです。
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k
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久しぶりの火村シリーズ。色々趣向が凝らされており、良かった。
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halow
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ミステリ要素よりも特異な店の有様を描くのに力が入っている印象が強い。そのため、店自体に焦点を当ててその謎を追うような日常の謎ものにせずに、あくまで殺人事件を解決する形式を選んだのを不思議に思った。
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hiro 17
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「店」にかかわる短編5話。古物店、古本屋、理髪店などを舞台としているが、なかには店は少々無理やり出してるものもあった。「ショーウィンドウを砕く」は犯行視点で綴られ、「一体どこにスキがあるのか?」と思わせるが、実際は結構穴だらけだった。完全犯罪は難しい。終始漂う寂寥感が心地よい「潮騒理髪店」。表題作「怪しい店」では目標の更に向こう側を指摘する、火村の長距離射撃が輝く。
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くましろう
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火村・アリスの安定した短編集。どれも楽しめましたが、短編の「潮騒理髪店」が秀逸でした。どこかの海辺にこんな理髪店があり、そこに人生を重ねた店主がいるならなんと素敵なことだろうかと思います。そして、ありふれたなんでもない日常が、とても愛おしく、また、大切なものが、はかないものである事をしみじみと実感。さわやかで切なく愛しい一篇でした。
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涼
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http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2021/05/post-e53491.html 意外な「怪しさ」もありました。
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syuppon
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ユナ
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ネタバレ読了。古物の魔。燈火堂の奇禍。潮騒理髪店。面白かった。骨董市に行ってみたくなったし、味のある古本屋に出会ってみたいし、神の手のような理髪店があったら顔剃ってもらいたいしマッサージもしてもらいたい。
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ニャース
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ネタバレ「店を開くということは怖い。『いらっしゃませ』と言いながら得体の知れない人物を招き入れるんですから...」漠然と何か店を持ちたいと思っていた時期もある。確かに店側からしたらそうかもしれないが、客側も初めての店は緊張する時もあるからね。とにかく来店時の身なりや言動には気を配ろう、って自己啓発本じゃないよーミステリ本だからね。
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atlantis12
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何の商売をしているのかわからない店、偏屈店主のいる妙な店。そんな怪しい店がテーマの火村・アリスコンビの短編集。安定の品質と読みやすさ。寝る前にちょっと読むのにいいですね。「暗い宿」も今度買おう。
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まさ
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KU8
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TAMA
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2020年76冊目。
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カエル氏
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潮騒理髪店が好き。お気に入りの片桐氏が出てた!
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Kom
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『潮騒理髪店』が素晴らしい。ミステリ的な、というより、シチュエーションが良いのと、散髪してもらっている火村のここちよさそうな様子になごむ。
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kadotch
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読了。
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かぼちゃ
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タイトル通りまことに怪しい店の数々だな。特に最後の「みみや」。最初から予測はつくものの動機についてはなかなか思い至らず。
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昌子♪♪
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今一面白さに欠けたような…!?それとも今週はZOOMでダンスレッスンが多かった為、集中出来なかった?って…言い訳~😁
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you-
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作家アリスシリーズは久しぶりな気がする。もともと学生アリスシリーズが好きで、そっちを全部読んだーと言っても当時で3作だがーので、こっちのシリーズも読んでみた、というのが始まり。個人的には、常に物足りないと思っていたのだが久しぶりなせいか、あるいは年をとったのか以前ほど、物足りないと思わなかった。家にある他の作品を再読してみるのもいいかも。
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りんご
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ネタバレ二人の掛け合いが何とも言えない。それ見たさに読んでいると言っても過言ではない。 お店をテーマにした短編集。店名だけでは何を扱っているか分からなかったり、入りにくいお店ってある。思いきって入ってみれば、アリスのように隠れ家的な喫茶店に出会えたりするのかな。
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まろまろ
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事件が起こるのは歴史の重みが積もる店、そのシチュエーションだけでなごむ。『ショーウィンドウを砕く』の捜査手腕にはスカッとし、おまけに「完全犯罪を成し遂げるチャンスはあったのに」という火村の幻聴が効果的に響いた。『潮騒理髪店』は、ストーリーより洗髪やマッサージの心地よさに陶酔してしまった。火村&有栖川コンビには今後も期待。
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