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警視庁特別取締官 (朝日文庫)

感想・レビュー
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みやしん
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白い花の下に眠る真相。アニマルホーダーが子供を持つとどうなるのか?のおぞましい真相。体調の悪さを盾に公的な対話を遮断する人物は大抵後ろ暗い典型。どんなに望んでも子供を授かれない夫婦は少なからずいる真反対には、経済観念どん底にもかかわらずなんでかポコポコ産める人達がいる不思議。ヒロインを追いやった警察組織の醜悪さが気持ち悪い。そこもいつかスポットが当たるのか?
0255文字
まひはる
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ゴミ屋敷での変死事件を捜査する、警視庁特別取締官の星野美咲。その現場で、生物学者兼獣医の相棒・鷹木晴人が注目したのは一輪の白い花だった。一方で美咲は、被害者の息子夫婦の挙動に微かな違和感を抱く。その二つが結びついた時に現れる、おぞましき犯人像とは?
0255文字
kaikoma
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序盤の展開からとてもグロテスクでした。読者には視覚や嗅覚に直接訴えてくる事は無いとはいえ、場面を想像するととても不快でした。ストーリーは良く練られており、主人公たちの今後の進展は気になります。と言いつつも3作品目を先に読んでしまいましたが…
0255文字
おしょも
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設定がなかなか面白い。シリーズなのね。読んでみます。それにしても、作家さんて大変ですね。これだけ警察物がたくさん出版されていたら、そろそろネタ切れになってもおかしくないのでは。
0255文字
まろん
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とんでもない結末だった。リアルにこんな人が周りにいたらと思うとゾッとする。美咲と晴人のコンビはよかった。晴人は美咲のこと前から気にかけてたみたいだけどこの続きでそれがわかるのかな。続きも読みます。
0255文字
ベリー
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⭐️⭐️⭐️
0255文字
kei302
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一家が隠そうとしていた長男と二男の結末が哀しい。近所の人の「子どもは6人・・あれ・・5人かな」にぞっとした。「あの一家、よく外食してましたよ」には呆れた。これも一種の依存症で病気だとか。児相や公的機関の対応を待つしかないのがもどかしい。文字が小さいのと何となく上から目線の文体・テーマが重いのに軽薄な会話や切迫感のない関係者たちの描き方に馴染めずに放置してあった本。続編が出たときに2冊同時購入したまま積読。図書館休館期間中、少しずつ読み進め、ようやく読み終わる。今どき、長男=跡継ぎに違和感。
0255文字
みるくけーき
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新しいシリーズだー。これまた異色コンビの警察官ね。スローガンが確かに戦隊モノヒーローっぽくて笑った。動物植物が絡んだ事件を扱っていくのかな?次も楽しみだ~。
0255文字
まこまこ
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★★★★⭐
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てん
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☆☆☆生物学者兼獣医の警視と巡査のコンビが新鮮だった。動物行動学的な警視の分析と、女性巡査の人間らしい視点が合わさって面白かった。
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坂城 弥生
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今の時事問題を反映している事件だった。死んだ真梨子さんが全部お膳立てしてくれていた事が唯一の救いかな。
0255文字
チルチルミチル
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ゴミ屋敷や多頭飼育、虐待などこんな事件はニュースでも報道されているのであるあるだなと思いました。事件関係者があまりにも酷くて、なかなか読み進まなかったのですが、犯人やいろいろな謎の答えが気になり読み終えてしまいました。悲しい事件の真相に胸がつまりました。主人公の女刑事が返り咲くことを期待して、次作も読みます。
0255文字
KAZOO
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ちょっと新しいシリーズの警察ものに手を出してみました。刑事のコンビが結構興味深い感じであがかれています。若い女性刑事はやり手だけれど仲間に裏切られたりして降格されています。嫌味なライバルが出てきたりしてこの人間関係がスパイスとなっています。事件は今の世相などとのかかわりが多いようなゴミ屋敷やいじめなどが出てきて若干やりきれなさが残る感じですが楽しめました。
0255文字
devil
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どれだけひどい被害者ファミリーかつ加害者なんだかなあっていう感想はさておき、無駄に人の足を踏む女なんているの?っていう感覚のほうが気になっちゃいました。 せっかくのキャラが濃い鷹木警視登場でしたが。
0255文字
なつき
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ネタバレ多頭飼いのゴミ屋敷から女性の遺体と意識不明の男性を発見した特別取締官の二人。被害者の息子は大麻を所持しておりその妻はナニかがおかしかった。…まさかこういう展開になるとは。事件はひたすらおぞましいが、美咲と晴人のやりとりにホッとする。
0255文字
zuccalove
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誰もが胡散臭く、イライラしながら読み進めた。 切ない結末だった。 続巻を読もう。
0255文字
とん
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ゴミ屋敷での事件がこんな結末になるとは…(-_-) 裏表紙のとおりまさにおぞましき犯人。身勝手な大人は手に追えないなー(-_-#)動物関係の事件というよりは生物学者の晴人に癒されながら理不尽に警視庁を終われた美咲の復活戦!!ていう印象だったかな? 初読み作家さんだったけど後半一気読みだったし次巻も読んでみよう。
0255文字
菜の花畑
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片や生物学者、獣医師のクールなイケメンの鷹木警視と、片やある事件の責任をとらされ降格されたジミメ(地味女)の星野美咲のコンビで動植物に関係する事件を追う。多頭飼育やゴミ屋敷、虐待、生活保護などの問題のある家族に向き合う。汚部屋の描写がリアルで臭ってきそう。他の警察官に揶揄されてもめげないところがいい。このシリーズ次のも出てるようなので、読んでみたい。
0255文字
本の虫
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美咲と鷹木このコンビ良いなぁ
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ぼのかな
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元同僚の親友や元上司の恋人に裏切られ、一旦は交番勤務を命じられていた星野美咲が警視庁分室特別取締官として、生物学者であり獣医である鷹木晴人とたった二人の部署で動植物に関わる事件を解決して行く。美咲がたくましくてとても羨ましい。ゴミ屋敷、多頭飼育、虐待と現代社会で問題になっていることを何個も取り上げているのだが読んでいて虐待が一番悪だし結末は遣る瀬無い。
0255文字
しいらかんす
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同僚と元恋人の裏切りにあい、冤罪事件の責任をとらされ捜一から外された刑事・星野美咲。そんな美咲が復帰することになった部署は「警視庁分室特別取締班」、通称天国に一番近い部署。たった2人きりの特別取締班。上司の鷹木晴人警視は、異色の経歴を持つ警察官。頭脳明晰のうえにクールな男前、それに加え生物学者でもあり獣医でもある(!?)かつては捜一のエース的存在でもあった美咲と、動植物が大好きな謎多き天才・晴人が現場に残された動物や植物の声をきき、事件を解決してく―。
しいらかんす

主人公の美咲は嫌味もなく冷静で(冷静すぎるだろとも思うけど)たくましい。晴人はなんだかスーパーマンのようで(笑)運動もできるし頭いいし、顔もいい。欠点は対人間のコミュニケーション能力の欠如・・・ってなってるけど、意外と人の細かい機微も感じられてるし。2人の関係としては晴人が美咲の事をずいぶん前から気にかけてて、美咲のほうはまだ変わった上司だなという印象が強い雰囲気。事件のほうはネグレクト、ゴミ屋敷、多頭飼育・・・など、様々な問題を抱えた一家で起きる死亡事件。子供が被害者の事件は読んでいて心が痛むほど切ない

02/14 20:08
0255文字
ariel
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信じていた仲間な裏切られ停職の後天空捜査室に配属された美咲と生物学者で獣医の晴人。異色の組み合わせな2人が通常の警察とは違う角度から真相に迫ります。事件は嫌な後味でしたが2人の雰囲気は良いので次も楽しみです。
0255文字
だっち
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★☆☆☆☆
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umeboshi7
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[上司から借りた本] (★☆☆☆☆) 浅い感じがした。 台詞やキャラ設定など、いかにも創り上げた話という感じが強く、入り込めなかった。 10代の頃ならもう少し面白く読めたかも?という印象。 扱っているテーマが重いので、問題提起という点ではいいと思った。 児相の仕事は非常に大変だと思うし、職員によっても仕事に対する姿勢や事例への対応は変わってくると思う。 この小説に出てくる職員はいい人だったのが良かった、こういう人達がいてほしい。
0255文字
尾塚
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ネタバレ警視庁特別取締官って。生物学者で獣医の警視と冤罪事件で左遷された女性刑事のコンビ。生きもの係みたいな仕事なんですが。猫を飼っている老夫婦宅での事件。でも後半からはネグレクト夫婦の犯罪が。結構シリアスでした。生活保護と児童手当だけで生活しようなんて。でも結構貰えるので驚き。シリーズ化されるのかなぁ。次作があるならまた読みたい。楽しめ。
0255文字
マルス
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<オビのコピー>世の中すべての悪を取り締まる!捜査一課を追われた女刑事×相棒の生物学者 異色コンビが躍動する。
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す~らいむ
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ゴミ屋敷から露呈した事件を動物学的に解いていくお話。淡々とした文章で盛り上がりはイマイチ。
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sagasayuri
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普通に面白かった。 次作も絶対読みます。 しかし、本当に救いようのない最低な人間が起こした事件。 本気で気分が悪いし、気持ち悪い。 再び、子ども達がこの両親と再会することがないことを祈ります。 絶対に改心しない!
0255文字
ますみ
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架空の部署だし、こういう人を警視庁が採用するかな?っていうのはあるのだけど、おもしろい設定だとは思います。ペットの多頭飼いに隠された犯罪はともかく、事故は多いかもしれませんし。この作家さんのほかのシリーズと比べると、ステレオタイプな主人公ではないところがいいかも。次回作にも期待。
0255文字
みーみー
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ごみ屋敷や児童虐待など現代の闇がからまって、なんとも嫌な雰囲気。寺西息子の嫁の不気味さ、そんな中でニャンコたちがほっとさせてくれます。主人公の上司の清涼感と考察力がこの本の魅力かな
0255文字
ありん
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読んでて気持ち悪くなったゴミ屋敷の表現、ネグレクトの親たちの表情やら態度やら心の暗闇。 人のおぞましさ。 せめて、児童養護施設で温かく見守ってもらって、寺西息子夫婦の子供たちに連鎖しないことを願う。
0255文字
ナミのママ
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警視庁分室特別取締班という架空の部署設定による新シリーズ。わけありの女性刑事と異色の経歴を持つ男性上司、このあたりの設定は警察モノでは良くあるのかな、という感じでした。しかし、ゴミ屋敷の変死体からはじまった内容は嫌になるほど現実的な社会問題です。嫌な気分になり、恐ろしさも感じつつ、止められずに読み切ってしまいました。12月の次作は間違いなく買ってみます。・・・・児童手当や生活保護をもらい、借金を重ね、捕まったら刑務所でタダ飯。税金泥棒だな・・とちょっと怒っています。
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ゆりのき
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ネタバレ朝日新聞出版からの六道さん新シリーズ。警視庁分室特別取締班。他の部署との相違点は直ちに捜索令状をとれること。鷹木晴人(29)警視«生物学者で獣医≫の提案で設立された部署。後ろ盾は警視総監。警視庁捜査一課の「謎解きマイスター」と呼ばれた星野実咲巡査。事件のトラブルの責任を追わされ警部補から降格、交番勤務、冤罪だった美咲を救ったのが鷹木。猫の多頭飼育、認知症の高齢者を近隣の女が食い物にする、ハルオシア栽培詐欺、寺西夫婦の児童虐待とネグレクト、社会問題が満載の内容。12月頃2弾が刊行されるとの事、楽しみ。
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ドットジェピー
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怖いです
0255文字
だいゆー
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嵌めた女を見返すためだったが、やっぱり警察官が好きだった…
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