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異世界拷問姫5 (MF文庫J)

感想・レビュー
64

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きぃ✬
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ネタバレこれまでになく長閑な雰囲気で進んでいたのが、気がつけばこれまでになく怒涛の展開となっていた。イザベラのあの姿は痛々しすぎて、早く楽にしてあげてほしいと何度も願った。意識を取り戻してから先、彼女に救いがあるといいのだけれど。そして肉屋。本当にもうあれで終わりなら、別れが呆気なさすぎて寂しい。ここにきて櫂人が笑えるほど最強になったが、リュートが懸念していたように彼には根底の彼自身を失わないでいてほしい。
0255文字
碧海いお
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ネタバレ「世界の果て」まで旅をする。 イザベラの挿絵がグロテスクすぎた…まるでホラー漫画にありそうなトラウマじゃないですか!イザベラだけじゃなくて、エリベートもむごいことに。 同じ作者だとB.A.D.を読んで、ライトノベルの中だと段違いで猟奇的という感想を持ちましたが、この作品も異様な空気をしている。
0255文字
ほうきぼし
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面白かった! 聖女を巡る新たな物語が始まり。肉屋さんが行動には心を打たれる。。後半がとにかく凄い。今までにない極地に立たされる葛藤する楷人も読んでて心が痛みました。 この絶望的な世界でどう切り抜けるかが楽しみです。
0255文字
ルル・クルル
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ネタバレ展開早すぎぃ!問題が解決しないまま、どんどん構造が多重化していくからもう訳わかめ。まず根本は罰としての死を望むエリザベートと救済を望むカイトという対立があって、今は悪魔として更に罪を重ねる存在と化しているのが現状。さらに悪魔のエリザベートと神のジャンヌという対比があり、神と悪魔という超存在と群衆という対比もあるわけだ。うーん、複雑。 ラストの展開的に罪人カイトwithエリザベートが一強のようで、人類代表イザベルwithジャンヌが全く同格の存在として配置されている以上、そこの対比が次の展開になりそうね
ルル・クルル

エリザベートが悪魔と化したのは罪と罰の形が見えやすくなってむしろシンプルになったというべきかもしれん。にしても悪魔化する中でその解決としてカイトに力を託すという自分でなく他者に頼る選択をした事は進歩だよなぁ

09/21 09:31
ルル・クルル

しかし肉屋と聖女の物語はあっさり終わっちゃったなぁ。背負った重荷から解放されたい聖女と聖女の為という呪縛を受けた肉屋ってエリザベートとカイトの関係性に似てるって見るのは今の段階だと深読みかな。この辺の位置付けは今後肉屋と聖女についてどう言及されるか次第だよね

09/21 09:38
0255文字
ℳℯ
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★★★★☆(4.5) 再読。相変わらず展開が早く読者を飽きさせないペースで物語が進んでいくのは素晴らしいの一言。世界が終盤に向かいつつある世の中で主人公に容赦ない現実が叩きつけられる。本当に救いがない…でもそこがいい。初読の時【肉屋】の下りでは思わず泣いてしまったことを覚えている。イザベラの時も一番良心的な人だったから、途中まで作者には人間の心がないのだろうかと思わざるを得なかった。そして勿論最後の最後まで世界こと作者は主人公達に厳しい訳でして…カイトは最愛の人を救うべく狂王へと変貌する。次巻へ続く。
0255文字
るみえーる
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極寒の地でいろんな人およびその類似のかたが集まって、神と悪魔が生まれる。話の展開もイメージも、ぼんやりとすごいんだけど何書いてあるのか理解するのにゆっくり読まないといけない。この感覚は……プログレ。イエスとかジェネシスとかじゃなくて北欧系の、わっけわからないけどプログレみたいな曲。似たような話がここまで来るとほとんど見当たらなくなるのも極寒。とりあえずヒロイン、痛そうだな、としか。感性に来るものが多い割に、感性をぶつ切りで(節を分けて)書いてないもんだから、毎度ながら腰をすえて読むのだった。
0255文字
ゆーき
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ネタバレ話の展開が早くて、飽きがこない。めっちゃくちゃ面白いです。 途中、イザベラの件で作者は悪魔かと疑いました。 ジャンヌのお陰で九死に一生をえましたが、あんなに真っ当で正しくあろうとする人が惨い目にあうんだもんなあ。 十四の悪魔を退治していたときって、平和だったんですねえ。何も知らなかったあの頃に戻してー。
0255文字
坂城 弥生
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またしてもめまぐるしい展開でした…
0255文字
イツキ
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ネタバレどんどんすごいことになっていく……肉屋に救いがない…欲しいとも思ってないのかもしれないが…。カイトはなんだかすっかり悪役ムーブが板についてきましたね。さて、世界はどうなることやら。
0255文字
Y89
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イザベラに対して初恋と言うジャンヌちゃん最高。狂信者、墓守ちゃんは存在は匂わされていたはずだけど、精神が向かうところに敵無しバーサーカー過ぎた。拷問姫たちは足掻いたけれども事態はそれ以前にそれ以上に聖女たちの方へ傾いていた、最悪に手遅れな救世記。愚鈍な従者殿の拷問姫への願いが傲慢になっていく様子が素晴らしい、次巻も楽しみ
0255文字
じゅぴ
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ネタバレ電子版。dmmで購入! この事態になっても協力しないなんて……。ましてや侵攻とかアホかと……。それだけ人類がしたことが大きいのか、それともアホなのか……。
0255文字
芙蓉
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ネタバレ長らく途中まで読んで積んでいたが綾里先生の新シリーズ「終焉の花嫁」が始まるということで読み終える。4巻で金の拷問姫ジャンヌ・ド・レとともに協会の地下墓所で世界の真実を目の当たりにしたカイトたち。そして物語は『世界の果て』へと移動する。あの世とはこのように美しく寂しい場所なのかもしれない。そして『聖女』は己の望みを叶える乃ち神と悪魔の契約を2人の拷問姫に移すということだ。エリザベートの心臓を与えられたカイトは3種族の会議へと乗り込み告げる「今だけは俺が王だ。盲目的に俺に従え」
0255文字
切羽詰。
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終わり良ければ全て良し、みたいな感じで本を読める人は後半の展開で楽しめる。ただ、1冊かけて最後のところまで持って行きたいだけという感じで、物語自体は淡々と進むため、展開の持って行き方に魅力を感じている人としては序盤が退屈。とはいえ終わりは、また予想も付かないところに行ったので、次巻への期待はいつも通り。
0255文字
まっさん
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★★★☆ もうね…展開がグロすぎる…ここまで救いが見えない話は珍しいと言わざるを得ないほど世界が終末に突き進んでいく今巻。前巻の引きで明かされた教会が長年隠し通してきた秘密が明かされたことにより、聖女の身柄を賭けた教会との駆け引きに加えて悲しき別れに邂逅、二人の拷問姫が聖女に出会う時、誰もが予想しなかった最悪の展開を迎えて… 序盤は前回の引きの続き。無辜の民に拷問の限りを尽くし、虐殺してきたエリザベートの所業が可愛らしく見えてしまうほど教会のやり口が胸糞悪すぎる。創られた拷問姫・ジャンヌ・ド・レの初恋→
まっさん

の女性・イザベラが受け入れた運命は、あまりに凄惨で残酷なものであった。また、終盤の展開は予想していなかったものであり、ここから人類を含む様々な種族達が生き残るビジョンが見えてこないほど絶望的な展開を迎えてしまう。次巻以降どのように話を纏めていくのか今から楽しみである。

06/22 01:24
0255文字
銀華
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世界の裏側にあった真実を知り、更なる目的を知るために世界の果てへと向かう一行、目の当たりにした狂気と悲劇にどう動くか――いつの間にか完結していたので、集めていただけの今シリーズを再度追っ掛ける。前巻の終盤は覚えていたが、細かい設定を忘れて大丈夫かなと思いつつも何とか読めました。自分の思うように動く姿は純粋でもあるが、極端にあどけない恐怖と狂気でもある。イザベラも墓守も肉屋も櫂人も直向きで、痛々しくて、それでも自分の大切なものを信じて動く。ジャンヌの初恋の相手に対する葛藤も人間染みてて良かった。
0255文字
Pustota
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肉屋の哀しい秘密、聖女の呆れる真実、イザベラのその後とジャンヌの選択。人死にはこのシリーズにしては少なめだが、読み手の精神的にはなかなか重いシーンが多い。そしてこの巻の終盤はとてもワクワクして良い。美しくもおぞましい光景からの、悪い顔で笑い合う二人、その決断。主と従者でも、男と女でもない、頑固で歪んだ二人の関係が大好き。
0255文字
羊山羊
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拷問姫のストーリは聖女を巡る新たなステージに。ヒナとカイトのいちゃラブぶりもさることながら、この温かいダークファンタジー加減がクセになる。後、巻を経れば経る程カイトがめちゃくちゃに強くなっていくのが笑えてくる。インフレ系の少年漫画が物足りなく思えてくる勢いである。ラストが壮絶でステキ。
0255文字
dull
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クライマックス突入といった感じ
0255文字
ツバサ
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シリーズ集めるの再開しようかなと思って読んだけど、ついていけないなと。
0255文字
アツシカ
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世界の終わりが近づいてきた。どこまでもわがままにエゴを貫き通すヒトたちは、敵であれ味方であれ確かに目一杯生きたのでしょうね。何かがほんの少し違っていたら、『肉屋』はもしかしたらカイトだったかもしれない。でもそうはならなかったから、まだ戦う人たちがいるから、物語は崩れながら最後に向かう。次の巻で一区切りらしいので楽しみに読ませてもらいます
0255文字
はる
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肉屋に誘われ世界の果てへそこで出会った人物そして世界の崩壊が始まる… エリザベートと一時休戦し世界の果ていく最中の会話がいつもの三人だなと思いましたラストの展開がすごく面白い次巻も楽しみです
0255文字
あさい
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ネタバレもうひとりの拷問姫たるジャンヌとともに世界の果てを目指す御一行様が、獣人リュートたちと会ったり墓守と遭遇したりする巻。ジャンヌがイザベラに見せた彼女にとって唯一の人間らしい感情は、カイトが言う通り間違いなく初恋だと思う。そうでもないとジャンヌは武器を手放しこんなことをしないでしょう……。ラストシーンの皇帝・ヒナ・ヴラドを従え王を名乗るカイトが格好いい。レギュラーにこれだけ女が多いしエリザベートなんて大事な女なんて言い切ってるのにここまで恋愛関係がごちゃごちゃしてないのはすごい
0255文字
はなの
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ネタバレエリザベートともう一人の拷問姫は、世界の果てと呼ばれる場所へ。そこにはすべての起源である聖女がいて、ある目的のためにふたりを呼んだ。今までの対悪魔戦から大きく展開して、おもしろい巻だった。
0255文字
マヌヌ2号
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随分遠いところまで来た。でも、やっぱり、エリザベート、櫂人、ヒナの3人の原点というのはあの屋敷で過ごした日々だったのだなぁと思う。この巻を読みきったとき、過去の楽しかった時間との距離に、つい思いを馳せてしまう。たったひとりの“憧れの人”を救うために、世界なんていう無駄に巨大でしょうもないものを背負わされる櫂人。次巻はひとつの区切りとなる巻らしい。どうか、彼らにとって幸せな結末が待っていてほしい
0255文字
史
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散り際の美しさと、可憐さ。そして、再興の狂乱。すべてが、かっこいい。終焉への始まりとはまさにこの巻のことだろう。
0255文字
サクラ翡翠
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ネタバレもう一人の『拷問姫』ジャンヌ・ド・レに誘われ、地下墓所で世界の真実に直面した櫂人たちは、彼女が語る救世に協力することを決める。十四の悲劇で始まり終結を迎えるはずだった物語はここにきて残酷さを増し、全ての者に苛烈な選択を迫り出す―。綾里けいし×鵜飼沙樹で贈る今最も熱いダークファンタジー第五弾。悲劇を糧に進み続ける世界の中で、櫂人はエリザベートはヒナはジャンヌはイザベラは―そして肉屋はいかなる道を選び取るのか。
0255文字
ごぅ。
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「我々の救世とは悪魔殺しであり、神殺し、そして、人殺しです」_もう一人の『拷問姫』ジャンヌ・ド・レに誘われ、地下墓所で世界の真実に直面した櫂人たちは、彼女が語る救世に協力を決める。「余の積んだ屍を犬死と嗤う者は生かしておかぬ。全て殺す。それこそ『拷問姫』の名にふさわしき方法で、だ」「称賛しましょう。それでこそ、です。初代の『拷問姫』。自ら罪人に堕ちた女よ」十四の悲劇で始まり終結を迎えるはずだった物語はここにきて残酷さを増し、全ての者に苛烈な選択を迫り出す。「墓守」の存在、ジャンヌとイザベラの過渡。地獄絵図
0255文字
トモ(黒兎P)
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ネタバレ今までの伏線を回収しつつ、最終章突入といった感じの5巻。 世界と一人の人間を天秤に掛けた際の違いを強調した各キャラの性格の表現は、作者の得意分野が出ていて上手いなぁと感じる。 あと2.3巻で終わりそうな感じだが、さてどうなるのか。
0255文字
BUNBUN
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5作目。今回の話は物語の展開が大きく動いてとても面白かったし、続きがめっちゃ気になります。相変わらずそれぞれのキャラがめっちゃいい味だしてるし、展開にマンネリ化もないのでとてもワクワクしながら読めました。
0255文字
蒼1228
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ネタバレ教会が崇めてきた『受難の聖女』の真実がエグい。こういうのめちゃくちゃ好みですわー。あの人は聖女の願いを叶えて幸せだったのかな。そしてイザベラに対するジャンヌの初恋、それゆえに彼女が取った行動がすごく綺麗で、たとえそれが罠であってもジャンヌは後悔しないんだろうな、とラストを読んでから思うとたまらなくて……。 そして最後の急展開がもう、もう、もうね!!
0255文字
Pustota
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正直、4巻の方向転換は先を期待していいのか悩むところがあったが、今回はクライマックスに向けて素晴らしい緊張感と高揚感がある。エリザベートが櫂人にかける言葉がたまらなく良い。
0255文字
雪乃
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もう1人の拷問姫ジャンヌ・ド・レに誘われ地下墓所で世界の真実に直面した櫂人たちは彼女が語る救世に協力することを決める。14の悲劇で始まり終結を迎えるはずだった物語はここにきて残酷さを増し、すべて者に苛烈な選択を迫りだす。 あっと驚くようなことばかりでいつの間にか読み終わってたって感じでした。すごくよかったです。
0255文字
しぇん
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聖女の目的が果たされ世界滅亡のカウントダウンが始まってしまう中でも、行われる醜い争いに一人の狂王がたつ…。クライマックスにむかって走っているので読む手が止まりませんでした。虐待されていた優しい少年と誇り高い少女の物語がどう決着するのか楽しみです。
0255文字
たこやき
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肉屋を追う櫂人たち。その道中は、危機的状況があるのに、エリザベート、ジャンヌ、皇帝と言った面々が揃っての珍道中に。その辺りで、中盤まではなんともとぼけた雰囲気が漂うのだが、肉屋との邂逅。そして、その肉屋が敬慕していた聖女が現れるところで雰囲気は一変。肉屋にとっても、櫂人にとっても、そして、エリザベートとにとっても……。やっぱり、この辺りの話の頃が仕方が上手いなぁ、という感想に収束せざるを得ない。
0255文字
ゆうすけ
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意外な展開が多いんだよなぁこの作品。エリザベートとジャンヌはどうなっちゃうんだろう。これ以上話すとネタバレになり兼ねないので、やめます。ただ、どうしてもこれだけは言いたいのでいいます。肉屋には最後まで生きて、笑っていて欲しかった
0255文字
灰猫
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積んでいたので読了 なんともすごい怒涛の展開だったような。 立場による考え方の違いがうまく表されている。墓守の狂信者ぶりや、リュートとの邂逅もよい。 二人の拷問姫の違いがはっきりしたのが、ジャンヌが初恋の人を助けるか助けないか迷うところ。エリザベートなら間違いなく殺しているだろう。主人公カイトがまさしく世界の中心となる展開もいい。 気になるとして、盗賊を捕まえて言葉を覚えたとかいうあたりで、ジャンヌとイザベラの名前が間違っているところがあった気がする。そろそろ綺麗に終わりそうな感じ。
0255文字
此渓和
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ネタバレものスッゴク次の巻が気になる形で終わった。エリザベードの心臓を受け取った、不死身の悪魔の契約者とか……最強過ぎるし、メンタルも強すぎだけど……次の話でヒナがいるのが死亡フラグに見えて恐ろしい! ますます私好みの主人公になっていく……幸せになってくれ……頼むから……
0255文字
キリトン
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流石の一言。他のラノベを圧倒する面白さ。終わりに向けてノンストップですね、7、8巻目で終わりそう、いや終わって欲しいですね。B.A.D.のように綺麗なところで。後は同じく番外編でお願いします。
0255文字
ばたやん@かみがた
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客観的には事態は悪化して行っているのだろうけど、悲壮感なし。告白合戦があったのと、主人公がスペック、ポジション、いずれを取ってもとんでもないことになっているせいなのかも知れない。
0255文字
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