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ブックラバー
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ネタバレNHKの番組で中本さんの事を知りこちらの本を手に取りました。お腹を空かせている子供たちにご飯を提供しお話を聞いている中本さん。子供たちの顔もだんだん柔らかくなっていく姿が印象的でした。 こちらの本にはレシピも載っているので中本さんのお言葉を思いながら作ってみたいです。
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はちみつ
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いわた書店の選書本。 岩田さんに伝えてないんだけどね、実は子供食堂について調べてたんだよね。 ばっちゃんの言っていることは、多くない。 シンプルでブレない。そして続けている。 子供達のために、ばっちゃんみたいに何かできるかな?
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けい
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広島市で保護として活動するなかで行きばのない子どもたちにごはんを作り始めて39年。約束ごとは、あいさつをする・時間を守る・うそをつかないだけ。人を被害者にするようなことをしたときだけは怒るばっちゃん。裏切らない・人からされて嫌なことはしない。それだけできたらきっと人間関係はうまくいくと教えてくれる1冊。
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ume-2
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保護司としての取組みといえばそれまで。インスタントではない手間の掛かったご飯を通した人間と人間の対話。お腹いっぱい美味しいご飯を食べたら悪い考えは浮かばない。飽食の時代に栄養学だけ極めた時世では忘れがちだが、きちんと調理したご飯には確かに人間を取り戻す力がある。食べる人を思って作るご飯は言葉に勝るものがある。簡単なレシピがあって、美味しそうなご飯の写真があって、ばあちゃんの語りがあって、読み進むと段々ばあちゃんの思いと大変な苦労が分かってくる。朝ごはんを食べに来て弁当を受け取っていく子供たち。いいですね。
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おっぽ
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一万円選書② 私のおばあちゃんも腹が減っているといいことなんかない!と言ってたなぁって思い出した。 ご飯をしっかり食べること、居場所があること、人との出会い、どれもが本当に大事なことだし、それをかたちにできる人たちは本当にすごい。
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ジュースの素
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空腹は人を狂わせる、そう考える中本さんらは手軽に出来るご飯を、食べられない子らにずっと食べさせて来た。様々な事情で空腹の子たちは体も心もポッカリと空洞が出来ている。お腹いっぱい食べれば悪い事など出来ない。真実だ。
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あみ
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警察は疑うことから始まるけれど、中本さんたちは信じるところから始まっている。心配するということは、相手を疑っていること。
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金城 雅大(きんじょう まさひろ)
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久々に本を読んで涙しました。 とても素敵な本と出会えて幸せです。
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ねこのあくび
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写真からも レシピからも もちろん詩からも。 たくさんのものを受け取ります。 なつかしいいつものごはん。 どうしようもない時には こういうのをなにも考えずに食べてみよう。
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みなみ
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広島市でお腹がすいた子ども達のためにご飯を作る活動を約四十年続けるばっちゃん(中本さん)の語りかけるような文体が印象的だった。絵本のような本で、間にレシピが入っているので、文章は少ないけれど、あったかい気持ちになった。特に印象的だったのが、「警察は疑うことから始まるんだけれど、うちらは信じるところから始まってる」というところ。心配することは、疑ってかかってるわけなので、まずは信じてみよう。
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ちえ
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広島市で40年以上行き場のない子供たちにご飯を作り続けている中本忠子さん。300人以上の子供たちに「ばっちゃん」と呼ばれ慕われている中本さんの信条は「信じること」「裏切らないこと」「いざというときには本気で怒ること」たった一食を作ることができなかったため、おなかをすかせた少年が犯罪を起こし少年院へ繰られたことを後悔している中本さん。自分の代で終わらせないために活動をNPO法人化。このコロナ下でも活動は続けられている。https://tabetekataroukai.wordpress.com/ ↓
ちえ

飾らないおいしそうな料理の写真と中本さんや子供たち、一緒に活動している人達の笑顔。見ていると心が温かくなるとともに、なんだか泣きそうにもなってくる。

09/11 16:35
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haruka
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ばっちゃんの素朴なごはんの写真に惹かれて手に取ったけれど、読んでいたら涙腺崩壊、、、お腹が満たされること、そして生きていてもいいと思える、信じてもらえる居場所があるということが、だれにとっても欠かせない。
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まな!!!!!!
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心配してるじゃなくて、信じてよ。この言葉を言った少年の気持ちがわかる気がする。まずは、自分のことを信じてほしい。NHKでみたドキュメンタリーから興味を持ち、読みました。今は、ばっちゃんだけでない、たくさんのスタッフさんが、関わりご飯を作っている。でも、子供目線だと、たくさんの大人がいる中で食べるのは緊張してしまう気がする。人が作ったご飯を食べるのは、緊張する。
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hahaha
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子供たちに無償でご飯を作って食べさせる活動をしている中本忠子(ちかこ)さん。前にNHKのドキュメンタリーを見てその存在を知っていた。本書にはレシピも載っているが、作り方は簡単で僕でもできそう。お腹が満たされる事が大切だと、ばっちゃんと慕われる中本さんは語る。子供たちと接する時は、根掘り葉掘り聞かない、信じる、裏切らない、人に迷惑をかけたら怒る、というもの。そして、父から言われたという「人間のやさしさっていうのは、見返りを求めたらいけない」という言葉が印象的。中本さんは、まさにそのように振る舞っている。
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ame
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ばっちゃんこと中本忠子さんの言葉と、ホカホカしてて美味しそうなご飯のレシピが交互に続く。非行に走る子どもたちをずっとみてきた人なので、その内容がとても切実でヒリヒリします。心配するんじゃなくて信じてくれ、と訴えた子の話。食べることと居場所。机上の空論って人には通じない。通じるのは自分が本当に知ったことだけ。知るのには手間暇かかる。色んなこと知ってきた子どもたちの人間味を真摯に受け止めて誰にも言わない中本さんの愛。誰かと食卓を囲んでお腹を満たすことって本当に大事なこと
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WAKUWAKU
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心配するんじゃなくこどもを信じること。ばぁちゃんが作るその場所は腹が満たされるだけではなく、心を安心して腰掛けられる場所だからこそ、こんなにも子供から慕われるのだと思いました。
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氷菓子
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「警察は疑うところから始まるけど、うちらは信じるところから始まる」の言葉が印象的。子供に必要なのは、ご飯と愛情なんだなと感じた。手作りのご飯と拒絶されない居場所があれば犯罪に手を染めてしまう人は減るというのが、言われてみれば当たり前だけど、そういう場所を実際に作ったばっちゃんに脱帽。
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あやほ
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‪広島で食べて語ろう会というNPOを運営されている方の著書。‬ ‪レシピと中本さんが子どもたちと関わる上で大切にされていることが書かれている本。‬ ‪料理っていいな。‬ ‪美味しい食事と居場所と感じられる場所があると人は強くなれる。‬ ‪そんなことを感じた本‬!
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yuki
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一万円選書本。どんな時でも食べることは大事。落ち込んだ時や、何かやからなことをしてしまいそうな時ほど大事なのかもしれません。まさに生きることの源だなと感じます。心落ち込むことがあったときに一万円選書本として届いたこの1冊、ばっちゃんの温かさと、この本を選んでくれたいわた書店さんの優しさ、両方を感じられました。
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REI
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この本を発行している一人出版社「小鳥書房」が、3,4日前に、私の家から歩いて10数分の団地の商店街の一角に、新刊と古書、雑貨を扱う実店舗「小鳥書房」を開店した。今日、さっそく行って、この本を購入し、店内でお茶を飲みながら読み終えた。広島の「ばっちゃん」のことは以前NHKスペシャルだったかで観た。その時も、行き場のない、お腹をすかせた子どもたちに語る言葉と、食べさせる温かいご飯に、胸が熱くなった。本の良い点は、何度も同じところに戻り、言葉を反すうできること。広島弁のばっちゃんの言葉がまっすぐ深く響く。
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勝手に読んだYA本つぶやくBOT
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「信じる」ことから始まる。そう話すのは広島市で保護司の活動をする中で、子ども達にご飯を作り始めた中本さん。以来39年間子どもたちに居場所を提供しています。
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aeiueoao
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こちらも選書から。心温まる一冊でした。今後の人生は世の為人の為に何が出来るかなと考えるのが最近のテーマだったので、刺さりました。自炊しなきゃ、とも思わせてくれる本(笑) 心とからだのコンディションとても大事。
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寒露
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ネタバレ*一万円選書1冊目* テスト終わってから…と思ったけど誘惑に負けて一冊だけ!さらっと読めるレシピ付きエッセイ。 ご飯ってすごい大事だと思う。一人暮らしを始めて、1人で食べるご飯の寂しさ、ついつい自分のためだけに作るめんどくささを感じてしまう。けど少しでいいから丁寧に作ったり誰かと食べたりする。それだけで幸せな気持ちになれるんだと思う。 ばっちゃんの暖かさが料理や言葉から伝わって心がじんわりする。長くない一冊だけれどばっちゃんのような人になりたい、そんな風に思えるような素敵な人。このレシピで作ってみよ!
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まさむね
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広島のマザーテレサ、ばっちゃんこと中本忠子さんの珠玉の言葉とレシピたち。レシピといっても、最初が「卵かけごはん」から始まるくらいで、誰でも作れそうなものばかりだが、写真と合わせてみると、それが実に美味しそうなのだ。このごはんで立ち直った少年少女がたくさんいるという事実が、言葉や写真のひとつひとつに重みを出している。造本も本当に素晴らしい。中本さんの活動も含め、もっと知られるべき本だ。
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shizuca
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読んでたら泣けてきた。食べることって本当に大切。そして誰かにごはんを作ってもらって居場所を与えてもらうことってありがたいこと。行動を起こせる人、素敵だなぁ。自分が言われていやなことを言わない。これ、大事。
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ででんでん
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行き場のない子どもにごはんを作り続けて39年。広島のマザー・テレサと呼ばれる中本忠子さん。彼女の言葉や、子どもたちに振る舞った料理のレシピが、たくさんの写真とともに載っている1冊。いちばん心に残るのは、おにぎりを握り、卵焼きを皿に盛る、80代の彼女の手の写真。深いしわの刻まれたその手で、300人以上の子どもたちに「お腹がいっぱいになったら、悪いことはできんじゃろ」と、ごはんを作り続ける。「どこかで負の連鎖を止めてやりたい。」という一心で。何かをやり続けた年輪が浮かび上がるような手の持ち主に私もなりたい。
いつでも母さん

間違えた(>_<)『あんた、ごはん食うたん?』の方でした!(^_^;)

01/10 06:13
ででんでん

いつでも母さん あ、そうか!!もう1冊あるんですね?そちらも読んでみよう。ありがとうございます?

01/10 07:57
5件のコメントを全て見る
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あられ
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『一万円選書』背筋の伸びる生き方を見せてもらった。押しつけがましくない写真が、中本忠子さんを印象付ける。お腹がすいていなければ、悪いことはしない。単純で、でもそれを満たすのはとても簡単にはできないことで、ただただ頭が下がった。「料理詩集」というジャンル?なのだそうです。とてもいい!
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ひま
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NHKスペシャルで見た広島のばっちゃんのレシピと言葉集。Amazonのマーケットプレイスで買っちゃったので(てか、もう売ってない)売上金が、「食べて語ろう会」にいかないのは残念無念。
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ごまごま
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広島のマザーテレサと呼ばれるばっちゃんの家庭料理とともに綴られている詩集。居場所のない少年たちにごはんを作り続けてきた、ばっちゃんは、『うちらは信じることから始まっとる』と暖かい眼差しで子どもたちを見守り続けている。おかえりの気持ちをいつも料理に乗せて。
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ゆすら
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いわたま選書のリストの1冊。 訳アリの少年たちにご飯を
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さぴ
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大好きな本です。ほぼ毎日どこかのページを見ています。ばっちゃんの料理している写真を見るだけで癒されるというか、孤独と不安が安らぎます。 きんぴらごぼう美味しそう。 食べてみたいなぁ。
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