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ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫 ま 54-15)

感想・レビュー
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らんぐり
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企業というものは売買されるもの。そんなに日々持ち主があっちになったりこっちになったりするものではない分ピンとこないが、そういうもの。家族経営で作り上げてきた会社が他人のものになるとか、日本企業なのに他国に買われるとか、そりゃ悔しいだろうし、忸怩たるものがあるに違いない。サラリーマン社長がその地位に恋々とすることとは少し趣を異にする。金色屋の再生がどうなるのかが興味深かっただけに、ビーナスのドタバタで上巻では後半触れられることなく、ワールドワイドな展開になっていった。もうテストどころじゃないということかな。
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とーさん
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85点
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Maskman Jaguar
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ハゲタカⅢレッドゾーンより先に読んでおけばよかった...ミカドホテルは特定のフランス企業の傘下となり、依然として松平家が思い描く姿には程遠い。財政的にも太刀打ちできるレベルではない中、親会社にあたるフランス企業に対する買収計画や派閥争い、さらには社長逝去から始まる経営方針の混乱などミカドグループの動向だけでは済まないようなレベルの話に巻き込まれる貴子。誰が味方で誰が敵かも分からない、後にとんでもないどんでん返しが待っているような、嫌な予感がするのは自分だけだろうか?
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Mark X Japan
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最初は謎多き人物が登場しますが、いつの間にか手に汗握る展開です。最後はあの人物の登場予告です。下巻では、どんな結末を迎えるのでしょうか。☆:4.5
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ちゃあぼう
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本作と違い一つの案件であるミカドホテルに絞って話が展開しているので読みやすかった。この作品の主人公の貴子がリゾートグループからの提案に基づいて、そのノルマを達成してミカドホテルを取り戻そうと奮闘しているところに謎の中国人の将が援助を申し出てくるが、果たして味方なのか敵なのかが下巻では描かれるのだろうが、そこに鷲津が絡んできて(鷲津は間違いなく貴子の味方だと思う)リゾートグループ、将、鷲津の三者のミカドホテルをめぐる壮絶な戦いが描かれるのであろう。楽しみである。
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Ryota
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アカマ自動車の買収劇の前日譚。これを読んでからハゲタカ3を読んだ方が良さそう。 久々の貴子登場が嬉しい。
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巻き寿司
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日光ミカドホテルを取り返すべく貴子が奮闘する。さまざまな立場の人間が貴子とミカドホテルを翻弄する。個人的には、熱海の金色屋がどのようにして生まれ変わるのかをもう少し読みたい。今回も、鷲津がかっこいいところを持っていくのかな。下巻に期待。
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Bochi
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下巻に向けて準備は整ったという感じでしょうか。
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もじじ
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ハゲタカシリーズをまた読みたくなったので図書館へ行ったら、本作しかなかった。どこまで読んだか覚えてないけど、ハーディはどうやら初めて。アランの死の真相が判明するのかしら?それぞれの思惑がどこに着地するのか下巻が楽しみ。
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myvi
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古本屋。安定の面白さ。外国人が多く出てきて少し混乱しているが下巻へ
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shiai
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「ハーディ〜ハゲタカ2.5」(2) でも、わざとらしいという感じは懐かずエンディングまで一気に読み切った。 すごいスケールの経済小説から本格サスペンスにかわったのだが、ハナシは終わらない。この先はどんなことがわたしたちを待ち受けるのだろう。次はどれを手にとればいいのか。 【ハゲタカシリーズ】 1.ハゲタカ 2.ハゲタカII 3.レッドゾーン 4.ハゲタカIV グリード 5. シンドローム 番外編1.ハゲタカ4.5 スパイラル 番外編2.ハゲタカ2.5 ハーディ
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shiai
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「ハーディ〜ハゲタカ2.5」(1) 真山仁「ハゲタカII」のあとに選んだのは、「ハーディ」(上下)。ハゲタカ2.5、とサブタイトルがつけられている。松平貴子がミカドホテルを取り戻すハナシと要約するのは適切ではないだろう。ハゲタカⅠ、Ⅱとはことなる国際サスペンス劇なのだから。 とはいっても貴子がミカドホテルを奪われたスジからは繋がっている。鷲津はほとんど登場しないけれど。 ストーリーは目まぐるしく二転三転、まさにサスペンス。それが最終章で急展開し貴子が取り戻すというのはハナシがうますぎる。
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もけうに
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『ハゲタカ』ではヒロイン風だったのに、シリーズ続編では音沙汰無しだった貴子のスピンオフ。息を飲む買収劇を繰り広げる鷲津・下町ロケット風味の芝野とは違い、ホテルマンとしてホスピタリティを追求する貴子の物語もまた面白い。そしてもう1人の主人公とも言える美麗。シリーズの最大の謎にして闇であるアランの死に迫る内容で、とても面白い。シリーズ本編では描かれなかった美麗の為人・足取りがわかり、物語に深みが増す。イラストが山田章博氏なのも嬉しい。
0255文字
ジェンダー
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最近出てるのを知って購入して読みはじめましたけどレッドゾーンの時にでてたキャラがレッドゾーンの話の前の出来事やけどまさかの想定してない展開が起こっててめっちゃびっくりした!これはほんまに展開が読めないしめっちゃ内容に引き込まれる!結末がめっちゃ気になるやつやわ!レッドゾーンが先に出てるけどこっちから読んでからレッドゾーン読むのもありかも!
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terukravitz
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★★★★★
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マーシュランド
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ミカドホテルにまつわる物語、熱海の金色屋の件もよいです▼松平貴子さんのキャラがよいですね▼22080
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読書Beginner
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ハゲタカシリーズの番外編です。 ミカドグループの経営をめぐってさまざまな人物が登場してきます。ある時ミカドグループの大株主のビーナスフィリップが死去します。その株式取得のために資金調達が計画されますが、そこに鷲津雅彦の名が。
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masayoriA
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ネタバレ貴子と美麗。この組み合わせは最強ですね。
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オオヤマセキト
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面白い。 本編の裏側で進んでいた話を知ることができた。 物語に広がりが生まれる。
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seven
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ミカドホテルの松平貴子は現在ビーナスの傘下に入らざるを得ない状況を、何とかしたいと思って奮闘していた。そんな中中国の大富豪が近づいてきて…。鷲津がきっと助けてくれるはずと思い下巻へ続く。
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ヘッジホッグ@Wheezers and Dodgers
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ネタバレクラシックホテルの日光ミカドホテルは紆余曲折あり、世界的なビーナスグループの傘下に入る。ミカドホテルの松平貴子は執行役員になって目標達成すればホテルは返還すると、ビーナスの社長フィリップから約束される。そんな中、フィリップがアフリカで病死する。役員の間で次期社長を巡る権力争いが発生し経営が混乱する。その隙を狙ってビーナスを買収しようとする外部勢力が混乱に拍車をかける。そして、貴子には香港の大富豪 将から鷲津と引き合わせれば、ミカドを返還すると声がかかる。各自の思惑が水面下で蠢きだす。
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ming2
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「ハゲタカ」を読んだのはずいぶん前なんだけど、読むにつれてアランの存在だったりとか、日航帝ホテルだったり「あったなぁ」と懐かしく思い出す。ただ、ハゲタカを意識しなくても、これだけでも結構なサスペンスになってたね。
0255文字
hee
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ハゲタカシリーズ外伝。2.5ってことで、「ハゲタカⅡ」と「レッドゾーン」の間のお話。鷲津はほとんど出てこず、日光帝ホテルの松平貴子が主人公。経営難でフランス資本のリゾートグループの資本を受け入れたミカドホテルの経営権を取り戻すことができるか。テレ朝のドラマ化はいまいちだったので、NHKキャスト、スタッフでドラマ化して欲しいなぁ。
0255文字
Red Dragon 🐉
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(^_^)v ハゲタカのスピンオフ小説。 相変わらず面白い。この小説を単体として読んでも面白いと思うが、ハゲタカ1,2と読んでから読むと更に楽しる。 ありがとう! 感謝! さぁ、下巻ヘ
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如月芳美
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やっと待ちに待った松平貴子ミカドホテル奪還編。恋人アランの死の真相を追う美麗の話と、ミカドホテルを奪い返すために獅子奮迅する貴子の話が並行で進み、後半の方で一つになっていく。もはや誰を信じたらいいのかわからない貴子だけど……誰も信じたらアカンで!と、そう言えば未だ鷲津さんが登場していないぞ?これは下巻で颯爽と登場か?
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ao.m
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良い 真山仁10冊目
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Tsuyoshi  Iijima
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鷲津さんの相棒、アランさんの死について明かされる模様且つ、先は見えないが、企業買収の話も面白い。鷲津さんはまだ登場して居ないが、下巻が楽しみ。
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PEN-F
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ハゲタカシリーズのヒロイン的存在でありながら、いまいち登場回数も少なくて物足りなさを覚えていたところでの待ちに待った今作「松平貴子・ホテルミカド編」。相変わらず大きな唸りの中で振り回されているだけ感は歪めないが、様々な利権、私欲、思惑が複雑に絡み合う中、買収されたミカドホテルを取り戻すことができるのか?下巻へ続く…。
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まつうら
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この作品を最初に読んだときは、「レッドゾーン」の読後しばらくたっていたので、香港の将一族のことをよく考えずに流してしまっていたと思う。しかし、ハゲタカシリーズを通して再読していくと、関連性にいろいろと気づく。松平貴子はシリーズ他作品同様に振り回されているだけで、本書は美麗が主役のストーリーだ。美麗と言えば、アランの恋人でいっしょにミカドホテルに滞在したこともあり、アランの死に関わっている謎の人物だ。この美麗って本当は何者なのか? 下巻でだんだんと明らかになる!?
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温泉
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ミカドホテルの松平貴子のスピンオフ作品。 日中仏の相変わらずのインターナショナルな展開。 下巻へつづく。
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sho
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下巻の今後の展開が楽しみ。
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sekkey
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日仏中を舞台にミカドホテルの運命は翻弄される。どうなってしまうのか?
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honoka
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ネタバレ貴子さんターンだ〜♪ そしてアランの恋人だった美麗。と父親。いらっとくるが美しい一華。次はいよいよ鷲津登場だよね。この勝負、誰が勝つのか。
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ぼん
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貴子が金色屋を半年で再建する話はどこかへいってしまったかな。 どのようなホスピタリティにしていくのか、けっこう興味あったんだけど。 ハゲタカでそれは望めないか。
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⭐︎治栄⭐︎
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ハゲタカ4作は読んだがスピンオフ作品はその存在を知らず初読み。松平貴子の奮闘の結果が気になる。シリーズでお馴染みの芝野も鷲津も登場しないけど、相変わらずスケールがデカイ。あちらこちらでの騙し合いの展開は面白いが熱海の旅館のこと忘れ去れていないか?引き続き下巻へ!
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vanisuke_mint
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企業買収というよりもはや政治小説…??スパイ小説…??だから2.5っていうナンバリングなのかな。
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JUN
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松平貴子メインの物語。ミカドホテル奪還のために奔走する貴子と関わっていく人物の登場でアランの死の真相が暴かれていく。
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YUJIRO
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ネタバレ経済合理性が至上の世界で、思いやり、妬み等、人間の正負の感情の影響の大きさが描かれる。攻めの鷲津の視点でなく、どちらかというと守る側の貴子の視点で物語が進んでいくのも新鮮
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マッキー
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