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バー「サンボア」の百年

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創業者がチャランポランで、弟子たちががんばり、発展して今の繁栄があるのが面白いなと。系列統一はコースターくらい?どうりでそれぞれ店の特長があるんだなと。職場のおじさん、池波正太郎、山口瞳、各々のサンボア像を教えてもらった。最初に教えてくれたのは職場のおじさん。北新地サンボアだった。あの時お酒を作ってくれたバーテンが、作者だったと気づく。直接話すのは野暮と思いながら、とりあえず近いサンボア訪ね、飲めばまぁ、長居するわな。今後の繁栄を心から祈ります。
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もも
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縁のない世界、憧れ、羨ましい気持ち…。 到達したい気持ちとこのまま憧れで過ごしたい気持ちと、複雑に絡み合っていました。 周りに流されないためには良心。そしてそれは周りが変わっても伝えられていくのかもしれない。
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Emi
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創業100年を迎えたバーの歴史を、様々な資料や関係者の話から辿っていった本。世の中の流れの影響を受けやすい水商売と呼ばれる業界で、100年も続くなんて、すごいことだ。様々な困難を乗り越え、親から子へ、師匠から弟子へ、大切に受け継がれていったサンボアの看板。これからも「古きよきサンボアのかおり」を受け継いでいって欲しい。
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spike
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まだ1〜2回しか足を踏み入れたことのないサンボア。 なんだか背筋を伸ばして入らないといけないような気がして、なかなかいくことがない、五十代になっても憧れの場所でした。これからは行こう。当たり前だけど著者の方の愛にあふれている本。
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Kazuo Ebihara
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私のバー巡りの旅は、サンボアから始まった。 そのサンボアが、今年創業100周年を迎えた。奇しくも、パナソニックと同じだ。大正7年に神戸で産声を上げ、大阪、京都、東京と暖簾分けをし、現在14店になっている。著者は、北新地店、銀座店、浅草店のオーナー。記録が無い創業から戦前までの様子を探り、現在まで続くサンボアの歴史と関わった人々の生きざまを著した。 一昨年、2年半かかってサンボア14店全店制覇した 私にとってはバイブルのような本。 バブルに踊らされず、人々と誠実に向かい合う企業は生き残るんですね。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
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美しい装丁。思いがけず神戸の歴史を垣間見ることになった。そうだよな、神戸には名だたる名店がいっぱいだったもんな。それを育む素地があったということは認めよう。
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