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FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

感想・レビュー
4580

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shiggy
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とても良い本だと思う。これからもっとディープフェイクやSNSの偽情報で、世の中が動かされるようになって行くだろうから、このような情報に対する心得は特に必要だと思う。これがベストセラーになっているのが希望でもある。
0255文字
いむ
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バブルチャートなどたくさんのグラフがあって世界の本当についてとてもわかりやすく読めた。書いてあることを読めば確かにそうだよなって思うのに、なぜ私の常識は本当とは違っていたのか。人が本能的にやってしまう思い込み10パターンはどれも心当たりがあった。日々、触れる情報についてファクトフルネスが実践できれば、見えていた世界が変わって来そう。
0255文字
てつぐみ
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ずっと読んでみたい本で、長い時間をかけて読了。 著者の実体験を通して、それぞれの項目が書かれているが、危険と隣り合わせのものが多く、自分の知らないことも多くて、凝縮された一冊と感じ、読むのに時間がかかった。 再読希望本。
0255文字
本末てんとう虫
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世界の現状を正しく理解するための視点を提供してくれる、非常に有意義な一冊だった。ニュースやメディアから得られる断片的な情報に惑わされがちな中で、「思い込み」や「本能的な誤解」を丁寧にひも解き、冷静に物事を捉えるための考え方を学ぶことができた。 特に、グラフやデータを用いて事実に基づいて語る姿勢には説得力があり、世界についての自分の知識をアップデートする良い機会となった。
0255文字
ハル
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『世界は昔より悪くなっている……というのは実は思い込みであり、データで見れば日々良くなっている』という実例を用いて、10のネガティブな思い込みを解消する方法を書いた本。データを根拠にドラマチック性を否定するわりに作者エピソードを説得力にする手法がドラマ的過ぎるかな~ってやや鼻についたけど、基本的には読みやすくわかりやすく、面白かった。/作中は『データを大事にしよう』って話だったけど、本質的にはデータというより『現実を大事にしよう』って話だと思う方が応用が利きそうだとなんとなく思う
ハル

1回の失敗や1つの結果を大袈裟にとらえず、それまでの積み重ねをちゃんと見たら全体的には+かもしれない。その逆もしかり。そういうことは結構あるよね~って話。

03/25 06:03
0255文字
こあら
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ネタバレ世界のネガティブなこと、分断のイメージさえ作られたもの、平均値とか、グラフのとり方。恐怖と危険。危険度、頻度と質。誰かのせいにする犯人探しをはじめると学びが止まる。感染症の世界的流行、金融危機、世界大戦、地球温暖化、極度の貧困。レベル4のほどほど下の方で人間の活動を制限しないと、持続可能という面では難しいと思う。技術開発や、沢山の人に支えられて社会が成り立っている。また、富裕層が担っている税金や投資のおかげで生かされていることも無視できない。
こあら

コロナパンデミックの後、データの変化はあると思う。放射能も、化学物質も、少量を沢山の種類、長期間摂取し続けたデータって存在しないし、即、命に関わらないかもしれないけれど、気をつける意味はあると思う。手っ取り早い、安価、命は奪われないが安全の約束はされない、という傾向が、アメリカが金持ちの中で一番不健康になっている理由なのでは?

03/24 12:46
0255文字
こんぺいとう
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ネタバレこの本を読むまでは世界は変わってないむしろ悪くなってるとさえ思ってましたが見方がだいぶ変わりました。その悪いほうへの思い込みになっていた根本的原因についてもなるほどなと思うものばかりでした。 この本の著者の方が2018年に亡くなられたとのことで、コロナ流行の時期に世界の動きをどう思われたのかな、なんて考えてしまいました。 まだまだこの本に載っている考え方の定着には程遠いですが、1つ1つ意識していけたらと思います。また読みます
0255文字
Saori
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積読していましたが、1日数分ずつ1ヶ月くらいかけて読みました。私自身も「レベル4」にいる人間であり、「あの人たち」と自分たちを区別していることに気づきました。データにもとづいて物事を見る大切さを教えてくれます。
0255文字
Red Dragon 🐉
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ネタバレ読了。お金について学ぶと、実際の情報、正しい情報を知りたいと思う。じゃぁ、正しい情報とは何か?と考えた時に、再び拝読してみようと手にとった。医療でも、EBM (Evidence-Based Medicine“根拠に基づく医療”のこと)が定着しつつある。情報を提供する側は、読ませるために恐怖心を煽ったりしている。情報を受け取る側は、FOMO(Fear of missing out )「取り残される事への恐れ」と言う心理状態もある。定期的に拝読したい一冊でした。また拝読します。ありがとう!感謝!
0255文字
素敵帽子ちゃん。
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思い込みや先入観を前に人間が脆弱か再確認した。データはデータとして、確かに世界はよくなっているんだろうけれども、それでも個々の人の痛みや苦しみ、辛さにはしっかり共感できる、人の心を持った人間でありたい。
0255文字
ヨシオ・ペンギン
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ようやく読了。使われているグラフ、データ、どれも面白いなと。暗いニュースに食傷気味で絶望しがちな現在だからこその一冊。
0255文字
Kiyoshi Utsugi
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ネタバレビル・ゲイツが推薦する図書にもなっています。ちなみに最後の謝辞には、ビル・ゲイツ、メリンダ・ゲイツの名前も挙げられています。 10の思い込み(本能によるもの)によって、多くの人が思い違いをしており、データを基に事実に基づいて世界を見る見方を教えてくれるものです。 なるほど、目から鱗というのもあれば、自分はそうでないと思いながらも、その本能に支配されていると改めて気付かされるものなど、いろいろでした。😅
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purplerain
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ネタバレ物事の「見方」の話。固定概念、ネガティブ思考、根拠の誤認識、気をつけたいしファクトフルネスを実践していきたい。
0255文字
あつ
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積読していた本。昨今SNSで見かける情報に対して、ファクトフルネスな視点で情報を見てみようという意識になりました。
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ちゃぷ
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世界は思ったより悪くなっていない、事実を見よう、根拠を確かめよう、という本。私もメディアにはまんまと踊らされ、ある一帯の国に関しては「あの国の人たち」と認識していた1人だと思う。これを読んでから「メディアを疑う」「目の前にあることについて複数のデータから考える」をするようになった、と思う。
0255文字
つみき
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向こうの本だから当然だけどかなり西洋目線の内容。アジア人が読むと違和感がある部分もあり、なるほどなあと思うなどした
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ko ma
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既に世界的なベストセラーだと思うが、もっともっと多くの人に読んでほしいと思えた一冊。 我々がいかに世界の事実を認識出来ていないか理解できる上、様々な分断に繋がりかねないバイアスを持ちやすい事を自覚できるかもしれない。 全ての事柄に対し中立な立場で事実検証をするのは難しいが、簡単に結論づけてしまう前に一歩立ち止まり、ファクトフルネスを心掛けていきたい。
0255文字
May
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医者、科学者、研究者、世界的に名だたる企業の重役、ノーベル賞受賞者でさえ、『事実に基づく世界の見方』=ファクトフルネスが出来ていないとのこと。理由は誰もが無意識のうちに持ってしまっている10の本能に陥っているから。“事実に基づいて世界を見ると、心が穏やかになる。ドラマチックに世界を見るよりもストレスが少なく、気分も少しは軽くなる。ドラマチックな見方はあまりにも後ろ向きで心が冷えてしまう。”現代は世界的にも昔と比べても良くなっているということに感謝したい。
0255文字
じゃわめ
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ニュースなどの偏向報道を、自分で判断できるようになりたいと思い読みました。今までは情報をただ受け止めるだけで思考停止しておりましたが、読了後にニュースを聞くと、情報に疑問を持つようになりました。この情報はレアケースを誇張し恐怖心を煽っているかもしれない、実際の件数データや確率はどうだろう、と考えるきっかけになりました。まだ判断は未熟ですが、書籍の内容を振り返りながら日々の情報と向き合っていきたいと思います。
0255文字
chakychee
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メディアやSNSで偏った考え方でもの事を捉えてしまっていると思う。データからの事実に基づく世界の見方、心掛けていこう、学んだ。 難しそうな本かと思ったが、読みやすい。
0255文字
よーすけ
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われわれは真実を知らずに、勘違いしたまま、それを正しいと思って過ごしている。真実でない情報があることや、それを受け入れてしまう構造的な問題がわかった。人間には誤った情報を受け入れてしまう本能がある。自分にも身に覚えのあるものだった。例えば、今これをしないと大変なことになる、と思うとちゃんと考えずに間違った行動を取ってしまう。真実を知るには、自分をコントロールして、主体的に情報を得なければならないのだと実感した。これからは真実かどうか、ファクトフルネスに気を配りたいと思った。
0255文字
homhom2453
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ネタバレ・人間の本能はネガティブ、分断、直線、恐怖、過大視、パターン化、宿命、単純化、犯人捜し、焦りの本能があり、バイアスを与える ・ある意見や事象に対して、数字がないものは信用できないが、数字だけで世界のすべてを把握できるわけではない ・「世界は分断されている」などという2項対立を分断本能は判断しがちだが、実際は所得であれば4つのグループに分断できるし、その中でパターン化させてしまい、世界を正しく理解することを阻んでしまう 発行からもうすでに5~6年ほど経ったので今更の読了だが、今だからこそ読むべき本。
homhom2453

文化・国・宗教は出生率等には影響を直接与えないという結果もあったが、実際に直接的な影響を与えるものは何だろうとかは考えたりもしたが、こういう興味のきっかけも与えてくれるという意味でも何ともありがたい。

03/03 08:59
0255文字
ひまり
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『ファクトフルネス』の核心は、世界を実際のデータに基づいて理解することの重要性。最も価値ある教えは、本能的な思考パターン(ギャップ本能、ネガティブ本能など)を認識し、克服すること。 実践方法: 毎日ニュースを見る前に「この話題について実際のデータはどうなっているか」と自問する。統計を確認し、長期的傾向を調べる。一つの事例ではなく大きな傾向に注目し、物事を4つのレベルに分類する習慣をつける。不確かさを受け入れ、自分の先入観に常に疑問を持つ。
0255文字
だいこく
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視野が広がる本だった。思い込みや古い知識がある故にチンパンジーに正答率で負けるという残念な現実を突きつけられた。思い込みを排除し、実際のデータをもとに、客観的に判断出来るようになりたい。世界は裕福になってるし、大多数は貧困を抜け出し、レベル2,3にいること知れただけでも収穫は大きい。レベル4の裕福層から見ればレベル1−3は同じに見えてしまうが、実際は違う。
だいこく

10個の本能(分断本能・ネガティブ本能・直線本能・恐怖本能・過大視本能・パターン化本能・宿命本能・単純化本能・犯人捜し本能・焦り本能)

03/03 09:01
0255文字
Kimi
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ネタバレ感情や思い込みに左右されるのではなく、データに基づいた考えや、そのデータを複数使って考えること、それを考えるためのヒント(悪いとよくなってるは両立する、小さい変化も変化と認める)がたんまり。 クリティカルシンキングの基礎にも使える。
0255文字
そらねこ
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世界は先進国と途上国の2つでなく、4つのレベルに分類するのが好ましい。高層ビルの上からだと下の建物の高さの差が分かりにくくなるって例えが分かりやすかった。最近は特定の事例を語る系の本を読む事が多かったが、こういった統計を使って世界全体を論じる系の本も面白い。世界情勢&統計&心理学の本って感じ。
0255文字
C.naka
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睡眠前後に少しずつ読んで、第7章まで読んだ。 とても読みやすく認知の歪みを認識させられる本である。もう6年前の本なのできっと状況はもっと変わっているに違いないと思った。
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じんぼう
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ファクトフルネスとは… 10個の本能に気付き、そしてその気づきに対処すること、正しいデータを見ることは重要、でもその正しい情報を得る力はどう身につけるのかと考えなければならない。 余談だが、翻訳後だが語り口調であることや本の中で出てきた単語から女性の著者かと思っていた。これもきっと本能が邪魔をして正しい情報を得られていなかった、そんな実体験があった。
0255文字
ゆー
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★★★☆☆
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Tomozuki  Kibe
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現代の統計データを見ずに決めつけているっこわさについてはわかった。同じ論法が続いて軽い文体なのですぐ読める。 ただ、随所で著者が力説してる「良くなっている」と「悪い現実がある」ことは両立している、てことは読み流されている感あり。結局「良くなっているから悪い現状は無視していいんだ」と曲解する人が多いのではないか。また平均値に信奉する余りの見落としもかなりあるのではないか。
Tomozuki  Kibe

さらに言えば…いつかはレベル1の国もレベル4に向かうだろう。だがその時にレベル4の国は投資によって生きる国になる。イギリス・中国・日本¨。その時にはどこに投資するのだ?なぐりに行かねばならないおばあちゃんが世界に満ち溢れたときには?だれが額に汗して生産活動を?ロボットなのか??

02/26 21:27
Tomozuki  Kibe

もう一つ言うと…。世界はそれほど広いのか?世界が幸せになるとして、そのしあわせを維持するエネルギーはどうやって?「火山のない国」スウェーデン人である著者は「原子力」と即答しそうだな。(スウェーデン系の外資に勤める友人にいわく、向こうの人は「どうして科学大国日本は地震を予知できないの?」だって。自国にない災害についてその国のマスコミは本気で報道しない。)

02/26 21:30
3件のコメントを全て見る
0255文字
Chili
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常識を疑え
0255文字
doctor bessy
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世界を正しく見る邪魔をしている奴をあげつらうのではなく、世界を正しく表すデータがあり、アクセスできる環境にあるのに、それでもなお誤解が生まれるのは、あなたの認識システムの何がそうさせているのか、という話が面白い。
0255文字
おすぎたま
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出題された問題の解答がほぼあっていたので、偏見が少ないと思い込んだ自分のレベルが低いし、問題である。世界的な視野、幅広く考える機会が少ないのが弱み。 上場企業はこういう考え方、中小はこういう考え方、というように思い込み、先入観が自分の中でも蔓延っている。 最近では、石破総理のマナーが悪いことを石破さんが悪いと言っていたが、根本悪いのは石破さんではない、と思った。 〇〇本能を覚えるようにしてみる。 後、自分は外国人の方に対しての偏見がよくないと思った。 結論は、謙虚が正義。
0255文字
Nakagawa
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ファクトフルネスに出てきたルールは職場や人間関係にも使えそう。
0255文字
ランラン
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再読。グラフや図などで過大視してみてしまったりパターン化されて見てしまったりありがちな間違いを犯しがちである。したがってひとつの数字だけに注目せず、数字を比べてみたり、事実かどうかを疑ってみてみることは大事なことを知った。
0255文字
ころんびあ
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仕事で相手に提案するときに説得力を高めるため 客観的な数字を使う手法を学ぼうと思ったが 今の自分には合わないと感じた
0255文字
とも。
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話題の本をやっとこさ読了。最後らへんはもはや読み飛ばしたかもしれない。が、世界についての知識が本当に数年前で止まっていたなと自覚させられた。他国で起こっていることに本当に無関心だったなとも思う。知ったかといって何が出来るということでも無いが、知らないよりは良い。難しい内容だが、意外と読みやすい。読み手のやる気次第!
0255文字
とし
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あまり興味のない内容だった。
0255文字
Kuuri
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2回目。私たちが「途上国」と呼ぶ国々の貧困や衛生状態、教育水準は、昔に比べてはるかに良くなっている。イメージで語らずにデータで語る。「ドル・ストリート」は授業で使えそう。
0255文字
NATSUMI
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久しぶりに内容を復習。不安定な世の中で平常心を保つのに一役買ってくれる情報を吸収出来る。
0255文字
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