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引導: 鬼役(二十五) (光文社文庫 さ 26-35 光文社時代小説文庫)

感想・レビュー
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KAZOO
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いつも思うのですが江戸時代の大名や旗本にこんなに悪いことをする輩がかなり多くいたのでしょうか?最も悪人がいないとこのシリーズも成り立たないのでしょうが。悪人を懲らしめる指示は尼さんが請け負うことになります。「女手形」などはこんなことをする役人がいたのか、とあきれます。また「痩せ男」がでてぉてこの間の最後では、主人公の義母が薙刀とともに姿を消します。
0255文字
えみ
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どんなに困難が待ち受けていようと、道理に合わない剣は抜かない。将軍家毒味役でありながら幕臣の不正を断つ暗殺役として矢背蔵人介が活躍する鬼役シリーズ。気がつけばもう25巻。長い付き合いになっている。だから彼が歩んできた困難な道に危うさと同情、そして迫りくる最大の敵「痩せ男」の不気味さに不安しか見えない。その不安が的中するのはラストだが…もう神がかった蔵人介の剣でさえ叶わない悪鬼が虎視眈々とその時を待ち構えている画がはっきりと映った今となっては固唾を呑んで見守るしかない。救っても悲しみが付き纏う展開。虚しい。
0255文字
カエル氏
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毎度、志乃さんも幸恵さんもカッコ良すぎる。市之進、頑張れ!
0255文字
Kira
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ネタバレ図書館本。下される密命に、蔵人介は何の疑問も抱かずに従っているわけではない。この巻の「大名斬り」でも迷い、悩む。その末に蔵人介が選んだ結末に読んでいるこちらは納得し、満足する。さらにこの巻では、密命によらずに引導を渡す。ラストで志乃が行方不明になってしまって気がかり。
0255文字
さく
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夫婦の静かに思いやる形。そんな人に出会えた事が奇跡だと分かるから、蔵人介はどこまでも、二人で逃げよと告げたのだろう。全うに生きる武士が、悲しく、心打たれる。志乃がいなくなった。最強の男と八瀬の関わりは、どんなものなのだろう。
0255文字
ともちゃん
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二十五巻ですか。さて、志乃は、瘦せ男は、鳥居忠輝は、金座を牛耳る後藤三右衛門は、如心仁は、おもしろいですな、次をよまたくては。
0255文字
とく たま
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主人公蔵人介の剣友が、辛酸をなめるのは、これで何度目か? この度は死なせずに救えたのが、救いだ。八瀬家と痩せ男の関わりは謎のまま、唯一八瀬の血をひく義母が鬼切り國綱と共にいなくなった!次巻へ (・・;)
0255文字
Dyans
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題名に「引導」、常に悪党に引導を渡しているのにあえてここで「引導」という題名もどうかなという感じ。と、内容は渡し方が違っているだよな。
0255文字
ひさか
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2018年12月光文社時代小説文庫刊。書下ろし。シリーズ25作目。3つの連作短編。いつの間にか、妻の幸恵も命をかけて、蔵人之助を助ける忠妻になっている。痩せ男の謎はいつ解けるのか。次巻が楽しみ。
0255文字
kazukitti
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やっぱ、一応主人公の精査の上でとなってるけど、確実にブッ殺し対象の鳥居は、ぐだぐだ言い訳して何もしなるクセに、悪徳商人や一般のクロヤロウは無許可で一刀両断とか、ブレてんだかブレてないんだか。まぁ、鳥居は史実で死なないから殺せないんだろうけど、じゃあ万里小路が桜田屋敷に下がるの十三代家定の時じゃんとかね。天保改革って旗印がある水野忠邦はまぁ一応幕府のためでは動いてるけど、鳥居はそうじゃないってんならイイトコなしじゃんよw 何で天誅らねぇの?ってなるわいな。
kazukitti

各エピソードは救いがあったりなかったりだけど、蔵人之介の自由裁量は増えてる気はするような。それにしても、ドウドウタラリラマン引っ張るなぁw 一応クリフハンガーなんで次回解決編でいいのかなぁ。

07/08 12:33
0255文字
とし
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鬼役「引導」25巻。橘右近に代わり密命を下す人物が現れましたね、万里小路局如心尼にまだ半信半疑なのか、蔵人介単独行動が多かったかな、串部、伝右衛門、市之進、卯三郎それに志乃、幸恵まで総動員最後は志乃が行方不明に、どうどうだらりの痩せ男が出てきましたよ、次巻を待たねば。
0255文字
ベルるるる
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今作は悲しかったし読んでて辛かった。奥右筆の笹毛が無残にも殺され、陥れられた月崎夫婦の哀れさ。だけど、この辛さを救ったのが蔵人介の妻幸恵と母志乃の存在だった。妻と母、二人の覚悟や強さや明るさが今作を救ったと思う。それなのに志乃が消えた。
0255文字
hampm
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本来の鬼役でなくなりつつあるような。それはさておき、衝撃のラスト。これに加えて、卯三郎の成長。痩せ男の正体はまだ不明だが、そろそろこのシリーズも終結に向かうのか。
0255文字
Tadashi Totsuka
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24巻目をいちばん最初に読んでしまったので、ここで繋がりました。痩せ男はまた出てきました。破獄した月崎 兵衛を蔵人介は助けたが、志乃が行方不明に? 25巻目の引導で150万部を突破したらしい。人気シリーズになりました。次回が楽しみです。
0255文字
陽ちゃん
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上からの命ではなく、蔵人介自信が関わった人物の苦難を救うために暗躍することが増えてきたような気がします。そして養母の志乃といい、妻の幸恵といい、矢瀬家の女性陣がいい感じです。あっ、女中頭のおせきも中々の食わせものですね。
0255文字
ぶんぶん
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【図書館】相変わらず、堂々と対峙する蔵人介。 シリーズも25巻目に突入。 アクションの間に季節感あふれる描写が何とも言えない。 「痩せ男」は段々と正体を現したが、未だに謎のまま。 如心尼に心から信用が置けず苦悩の日々、その間、母の出奔。 はてさて、如何になります事か・・・ 25巻ともなるとマンネリと言うより安定感の方が強い、どう幕を閉じるのかが期待する。 悪は沢山いるけれど殺しのパターンは出揃った感じです、鳥居は殺せないしな。
0255文字
goodchoice
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今回もかなりお節介な内容だったが、人情に篤いところが良いのかもしれない。いよいよ次巻は「痩せ男」との決戦か。
0255文字
suzu
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おちつくなあ。このシリーズ。おくさまがいいのです。
0255文字
Shinji  Hakuta
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次作の出るのを楽しみにしています。
0255文字
 トミィ
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【父親の小説】
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Aki
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ネタバレまたしても、蔵人介と心通った人は逝ってしまった。 破獄の締めは予想がついたけど、そろそろ幸恵さんにも真の役目が明かされるころかも。そして、最後に志乃さんが行方不明に。次巻が待てない〜
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マサオ-
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最後の「破獄の罠」の月崎兵衛・蓮夫婦の結末は、なんとなく予想できたが、やはりぐっときて良かったと思われたが 後の義母の志乃の行方がわからないまま終わらせているので 早く続きが読みたくて仕方がない。次巻でもやせ男との決着はつきそうには終わらない気がする。
0255文字
ひまつぶ市民。
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ネタバレ痩せ男が蔵人介にかけるセリフ、『・・今ごろ、義母は雑踏のなかで迷子になっておろう。・・』。初めて、激しい怒りを覚えました。今まで楽しめる程度に感情移入していましたが、ここまで我が事のように感じたのは初めてです。蔵人介は、どこまで理不尽に立ち向かわねばならないのか。さらに深まるであろう闇を終わらせてくれないだろうか。
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Masayoshi  Arakawa
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20181210 600+ 都内の紅葉は終わったかな?雲の間からたまに顔を出すお日さまを待ってても来ないわ~?
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いつでも母さん
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いや~、なんだか佳境に入ってきた感じですよ。またしても「どうどうたらり・・」が、この先どう絡んで来るのでしょうか。義母・志乃の行方は?早く次巻が読みたい。今回は3話共に色々と感じるところがありました。養子・卯三郎がこの裏のお役目に不安なこと、妻・幸恵にいよいよ本当のことを告げる時期が来ていること。如心尼に盤石の信頼が置けないこと・・くぅ~私の心を不安にさせたまま年越しかぁ。
キューポップ

25巻も続いている作品なのかな?早く次巻が読みたい!このまま年越し?って思える本・・いいなぁ!良書(面白い)作品なんだろうなって。

12/10 14:53
いつでも母さん

キューちゃん、もうね、結末がどうなるのか!その気持ちだけで読んでいます。ここまできたら途中で止められません(^^♪

12/10 16:54
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引導: 鬼役(二十五) (光文社文庫 さ 26-35 光文社時代小説文庫)評価66感想・レビュー26