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19歳で人工肛門、偏差値30の僕が医師になって考えたこと

感想・レビュー
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ミニ吉田
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闘病記、勉強法、働き方、自己啓発…全て含んだ壮大な内容なんだけど、大風呂敷広げすぎてひとつひとつの話は薄い。
0255文字
めい
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つい先日、たまたま出会った本。難病で大腸摘出した不健康な石井少年が、自分を救った医療に憧れ、医師になる話。自分も難病ではないけど、生まれつきの不健康を言い訳にしてるところがあるので、見習わないと思った。私が石井少年だったら、医師になりたいと目指しただろうか…。彼の勉強法に写経が書いてあった。最近巷には、他人の勉強法を貶す高学歴学生がいるらしいけど、やっぱり自分に合った勉強法はゴールは人それぞれだよね。
めい

最後の方のありのままの自分を見せるというのは、私は疑問。この方は医者だからカッコがつくかもしれない。でも、私の黒歴史を言えば半分の友達は逃げるし、半分の友達は「それは大変だったね」と言葉に詰まり、最終的に新しい友達に乗り換え、私から離れる。友達って、結局交際費を持ってないと長続きしないと私は思ってる。

07/08 14:22
0255文字
推理
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ネタバレ制御不能と確信→思考やめサクッと諦める癖。どうにかなりそう→ゆるく乗り越える/制御不能家庭/潰瘍性大腸炎。大腸全摘出人工肛門。数時間祈る/引きこもり→2ちゃんねる→回腸嚢作り肛門つなぎ人工肛門閉鎖/立教付属高四年超無勉強/理解不能→本書き写す。大平光代義家弘介式。長時間座る。ボールペン何本紙量言葉量達成感。成績無関係に自信が湧き日々満足/漢字英単語は勉強開始の儀式行動/単語→間違えたら十回書く/難解→判る基礎に遡る/社会や生物→重要非重要仕分けだけ→直前に重要を暗記/英語→構文単語毎日蓄積/英語国語は総合
推理

蓄積。理系は分野ごとに得点可能/判らない凄い本は写経する/教養=情報を様々な角度から理解→人生豊か/達成できない不安=行動を妨害=勉強続かない/予備校→二年目は仲間作り心安定/著者に可能な医学部は五校→高知選ぶ→不要勉強捨てる/青春なかった劣等感→大学で意図し青春作る。体重42キロだがラグビー軽音楽学園祭実行委/研修医過労死/優秀発想でなく共感発想に自信/人気を細かく分析→細かく逆転探す/研修医不足→他院悪口言い合う悪習。飲み会→僕らの世代は悪口やめよう→楽しそうに働こう/口コミから始める/研修医を鬱孤独

04/26 13:21
推理

から救う/サイトとグッズ→県外に宣伝/医学生だから心に響くノートバッグティッシュ/国家試験と恋愛しか興味ない感覚/連携と自由で東京に負けない/研修医を数名で精神医につなぎ鬱から守る仕組/動画で学ぶ医学/手術に手遅れ。手術奇跡でも不幸。再発や廃用や誤嚥繰返。生活に戻れない。高齢化に遅れる医療/厚労省交流枠技官/死は敗北↔死は自然。診療選択分岐↔人生選択分岐/病気前+病院外=医療空白/機能求める↔仲間求める/目的共有↔価値共有/自己効力感DO↔自己肯定感BE/怒れないのをやめたい/好きな人に時間使わなかった。

04/26 13:21
0255文字
シュウヘイ
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人間って何がきっかけになるかわからない 作者はある意味病気になったことで今の作者になるきっかけができた
0255文字
ぱんぷきん
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潰瘍性大腸炎を患い、人工肛門になった著者の自伝。まさにこういう人間こそが医者になるべきという理想像。難病を患ったからこそ患者の気持ちに寄り添えるし、若い感覚を持ち合わせてるからこそ何が患者や一般人にリーチするか理解できる。勉強が出来たから医師になり、患者に寄り添わない人間達とは正反対。人々を巻き込む力もあり、この人になら力を貸したいと思う人が出てくるのも納得できる。医師としてだけではなく、行政側の立場に立ったりもして色々なことに挑戦し、視界を広く持つところも素晴らしい。私も消化器疾患の疑いがあるので応援。
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Hiroki  Nishizumi
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なかなか良かった。人生訓もあるし受験のノウハウもある、何より前向きな気持ちになれる。
0255文字
たくあの
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映画の主人公のような人生。高校にはほとんど行けてなかったがベースは頭の良い人で勉強の取り組み方も素晴らしい。勤務医として終わらず色んなモノに興味を示し取り組む姿勢は素敵だと思った。
0255文字
中林助手2
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ネタバレタイトルの通り。 勉強法まで書いてある。 ・とにかく書き写すこと ・気分が乗らないときは15分の単純作業 ・出来ないことは出きるところまで遡って学び直す。 ・1日後、1週間後、1ヶ月後に学び直す。 など。 『<何となく北のほう><行き止まりだったら西へ>くらいのアバウトさで一歩を踏み出し、あとで微調整する。という柔軟さがひとまず今を乗り切るための秘訣ではないか』
0255文字
ヨータン
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タイトルは強烈であるが、中身は他の自己啓発本に書かれていることが多かったです。でも一番印象に残ったのは、自分のことを無条件で好きでいてくれて、自分が大切に思っている人に時間を割くこと。最近、面倒くさいなと思う人に時間を先すぎて、疲弊していたので、原点に戻れてよかったです。
0255文字
皐月
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何名かおすすめされていた時から積んでいましたが読了。 ちょうどへこみぎみだったんですが心理的安全とか共感しきりで。ゲームは公開されたらやりたいなーと思っています。
0255文字
Tani
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ドラマ満載の本である。偏差値30で医者になったことや大腸ガンのスペシャリストでやりたい分野を次々と開拓していく。印象に残った言葉がある。ワンピースの主人公ルフィがポンコツだけど仲間を大事にし、海に乗り出していく物語です。船長にもかかわらず泳げない、一人で船にも乗れない。航海士やコックなど仲間に助けてもらわないと何もできない。みんなに助けてもらって一緒にゴールを目指していく。多くのメンバーの能力を引き出していく。現代の人が望んでいるのは。一人の英雄ではなく、ルフィのような仲間と共に歩むリーダーであると思う。
0255文字
Asuka (natsuha)
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とても努力したことがわかる。前向き精神もすごい。興味をもってもらえるようにゲームにするという発想とそれを現実にする精神も脱帽。ただ、「うんこ」が検索されやすいとか、連呼してるのが、ひらきなおってるっぽくて気になった。母は人工肛門だが、この本を読もうとしなかったのは もくじにうんこ ワードが多過ぎたから。 わたしも検診にいかねば。
0255文字
bonyaribob
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自己肯定感じゃなくて、自己効力感に納得。 生きてるだけで、いるだけで幸せになれるために努力する。 そんなふうに変えて行けたらいいけど… まだまだ難しそうです…
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Yuka
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冒頭の「僕なりの運命の受け止め方」から衝撃だった。私はこれまでずっと、自分ではコントロールできない要件に悩んで、苦しんで、もがいていた。ダメなものはさくっと諦めて、どうにかなりそうなものはポップにゆるく乗り越えるという考え方は新しい視点だった。 ダイバーシティに対する視点は共感するものがあった。この本の中にあった言葉の方が自分の気持ちにしっくりきた。『お互いに感謝の負債のない状態を維持できていること』というのは、本当にそう。気付きの多い内容でした◎
0255文字
ゆうゆう
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ネタバレ人工肛門になったら、そのままなのかと思ってたが、小腸で再建できるのか!知らなかった。(個人のコンディションにもよるでしょうが)潰瘍性大腸炎という難病で、学生生活も大腸もなくしたけど、きっちり取り戻した。ちゃんと、身体からの「お便り」を意識して、うけとれれば、なくさなくていいものもある。大きなお便りなのに、普段はなかなか意識してないなぁ。ゲームで布教とはなかなかナイスだ。
0255文字
ゆかり
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偶然、とある講演で知った著者。その時の講演もとてもおもしろく、著者の柔軟性と発想力と情熱が伝わるものであった。著作は、病気の苦難、治療の成果で医師へ一年発起、その後の活動が、自分の心の模様と一緒に描かれている。自分の意見を述べるときに反対概念や意見もきちんと触れており、自分なりに悩み試行錯誤の様子が感じられ、誠実な人柄が伺える。患者側もITを取り入れて症状や治療の経過を医師と手軽に記録かつ共有することの有効性を聞いたばかり。医師は「アプリを処方する」時代がくると。くせのない柔軟な思考というのを実感した。
0255文字
Billy
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著者は多感であり、行動力があり、これまでの難しい局面を努力して乗り越えてきた。そんなことをさらりと書き記してしまっているが、そこをもっと詳しく知りたかった。潰瘍性大腸炎、人工肛門、人工肛門取り外しの手術、医学部での話し、研修医が過労死したこと、高知県の病院での研修医不足の問題に取り組んだこと、実際に医師となり道を切り開きながら直面した現実と関心の移り変わり。そして、それに応じた針路変更と転職。実にユニークではありながら、医療に誠実に向き合おうとする著者の気持ちが十分に溢れている内容だった。
Billy

本著は著者の感慨、オピニオン、ノウハウなどが満載。いつか川渕圭一さんのような小説を書いてほしい。が、ちょっとキャラが違うかな。

06/13 00:29
0255文字
 あんドーナツ
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19歳で人口肛門になった彼は人口肛門を閉じたところから人生再出発。思いっきり頑張って楽しそうに仕事をしている著者は眩しすぎる。凄いパワーに圧倒されっぱなしだ。
 あんドーナツ

まーしゃさん、小腸の端で回腸嚢(かいちょうのう)という袋を作りそこに便をため、回腸嚢と肛門をつなぐ手術だそうです。現在では人口肛門を閉じる手術はポピュラーになっているらしいです。

05/01 16:04
 あんドーナツ

ミッフーさんの場合は肛門の視界だけでは無理の様です。もう一丁開けてみます❔(・・?ヾ(≧▽≦)ノ゙ゥキャキャ☆

05/01 16:12
4件のコメントを全て見る
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Sato
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実は私も筆者と同じ潰瘍性大腸炎を患っている(まだ大腸はある)。筆者は高校生の時に潰瘍性大腸炎と診断され、19才で悪化し大腸全摘出し人工肛門になる。 その後ネットで得た情報から人工肛門を閉じる手術を受け、自分も医師になることを決意。 偏差値30から約2年をかけて高知大学医学部に入学し外科医となる。割と軽く書かれているが、想像を絶する努力をされたのだと思う。自分はついつい病気であることを理由に「やらなくてもいい理由」を考え、努力を怠り、楽な方に逃げているのではないか?そんな反省をさせられながら読んだ次第です。
ミカママ

地頭はよかったんでしょうけど、それにしてもスゴいですね。

03/07 22:19
Sato

ミカママさん コメントありがとうございます。筆者は病気のこともあり、ほとんど高校には通学せず、卒業後もニートだったようです。そこからの巻き返し…スゴイですよね。

03/07 22:57
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徒花
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まあまあ。大腸を全摘出して人工肛門を取り付けたというなかなか壮絶な人生を歩んできた医師が、一念発起して勉強して医師になり、病院の枠にとらわれずにアプリゲームや放浪医師として活動するに至った経緯をつづりながらも、自分の勉強法や自己啓発的な内容を織り込んだ一冊。一言で言えば雑多な内容で、だれに向けた何の本なのかよくわからん。うんこ押しではあるが、別に笑える内容ではない。もうちょっとなにかにテーマを絞ったほうが刺さる内容になった気もする。
0255文字
こばゆみ
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タイトル通りの人生を歩まれた著者による、人生の指南書的な本。文体も押し付けがましくなくすっと読める。欲を言えば1つ1つのターニングポイントをもっと詳しく知りたかったな。きっと闘病記だけで1冊の本になると思う。
0255文字
スミレ
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興味深かった。学生だったら勉強の仕方も参考になるんじゃないかな?息子に勧めて感想聞いてみよう。消化器疾患で苦しむ患者を救いたいと言う、石井先生の想いがどんどん広がって行けばと思う。うんコレで遊ぶ人が増えて行くと良いな。
0255文字
Yasushi Matsuura
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とても面白い。著者の常に前向きな姿勢に勇気付けられる。エンターテイメントが最も普及に役立つという着眼点も参考になった。
0255文字
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
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勉強法の本かと思って手にとったら、理念について熱く語る内容でした。人のために、という目的を持つ人には自分が辛い思いをしたから、という動機であることが多いですが、著者も同じく、人工肛門で苦労したので同じ思いをする人を増やさないように、と大腸ガン対策に知恵と行動力を尽くされます。いくら偏差値30であっても、地頭はいいんでしょうね、その活躍ぶりは熱い思いを持つというだけの人では果たせなかったことでしょう。最終章、自己評価をあげるためのまとめ、自己啓発ものにありがちなどっかで読んだことある、というものもあります→
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

→が、著者のストレートな思いが伝わってきて嫌味なく素直に受け取れます。やりたいことがわからなくなったら、また読み返そうと思います。焚き付けてくれます。

01/31 09:00
0255文字
ロッタ
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ネタバレ偏差値30で引きこもりから一転、人工肛門閉鎖のオペを受けたことをきっかけに医師に憧れ、猛勉強して医師になり、医師不足に悩む地方への医師呼び込み活動をしたり、オペを受けた施設で外科医として勤務の後、在宅診療医になったりなど、人生いろいろあった消化器外科医の自叙伝。若者受けを意識した表現を抑えれば、なおよい内容になったと思う。『早く行きたければ、一人で行け。遠くへ行きたければ、みんなで行け』
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Shigenori
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この著者には、いったいどれだけの物語があるのか? 19際で大腸全摘出、人口肛門になる。 横浜市立市民病院で人口肛門を閉じる手術を受け、執刀した外科医に憧れ、医師になることを決意。 勉強から遠ざかること4年強、偏差値30から約2年をかけて高知大学医学部に入学。 仲良しの先輩の過労死をきっかけに「高知に研修医を集めるプロジェクト」を個人的に開始、最終的に高知県全体の研修医療を動かす。 ゲームアプリ「うんコレ」を開発・監修。 不登校、コミュ障、デジハリ、厚労省、書き切れない物語の数々。 面白くない訳がない。
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次郎作
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本当にマンガのような人生だった。 読んで爽快感があり、応援したいと思えた。
0255文字
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