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完本 妻は、くノ一(三) 月光値千両/宵闇迫れば (角川文庫)

感想・レビュー
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Kira
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ネタバレ図書館本。面白すぎてどんどんページをめくった。この巻の圧巻は、抜け忍となった織江が母と共に御庭番の頭領に戦いを挑むところ。二人のくノ一に対して三十人も忍者をくり出しておきながら、御庭番は苦戦する。二人に加勢した松浦静山のなんてステキなこと。スパダリの格好よさに萌え転げた。そうして明かされる織江の出生。なんという運命だろう。誠実に織江を想い続ける彦馬のもとに帰るために、織江の孤独な戦いは始まったばかり。完本版書き下ろし短編は、織江がいかにして牢から脱出するかを描いたもので、これにも楽しませてもらった。
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kei302
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完本3巻目。娘がくノ一だった! 想定内。面白いんだけど ちょっと食傷気味… 完本版書き下ろし「牢の中の織江」が面白かった。
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wcibn?
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面白い。4点。
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tomtom
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文庫本の5、6巻だけど完本版書き下ろしが嬉しい。織江、雅江だけでなく川村、鳥居みなが恋に走ってしまった。織江の出生も明らかになったけど、本人にはいつか伝わるといいな。雁次郎はやっぱり14歳でなかったことがおかしい。それじゃあ織江の変装は見破れないよ。
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薫の君
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なかなか緊迫した1冊でした。まだまだ先が気になる。彦馬と織江、会える日が早く来るといいね
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暴れん坊将軍
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☆☆☆「ついに妻・織江の正体を知った彦馬。だが彦馬の想いは変わらず、手習い所の先生をしながら妻との再会を願う。一方、抜け忍となることを決意した織江の前には、お庭番頭領の川村真一郎が立ちはだかる。そんな織江に手を差し伸べたのは、かつての凄腕くノ一、母・雅江だった。川村の企みに満ちた「お化け屋敷」で壮絶な戦いが繰り広げられる中、織江の驚くべき過去も明らかに―。特別書き下ろし短編「牢のなかの織江」も収録。」
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太夢竜
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現在ハマってます。
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瑠樹(RUKI)
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ネタバレ作者買い。二冊を一冊にまとめた完本シリーズ第3弾。御庭番を足抜けした織江と母の雅江は、頭領の川村と三十人もの下忍と死闘を繰り広げる。戦闘の最中に再会した雅江と静山公、そして明かされた織江の出生には驚愕した。本当なら何不自由なく暮らせただろう織江が、修羅の道を歩んだことを思うと遣り切れない。女としての幸せなど諦めていた彼女には幸せを掴んでほしい。江戸へと呼び戻された凄腕の忍・宵闇順平に下屋敷へ侵入された静山公と、織江が愛する夫の彦馬に御庭番の脅威が迫っている。怒濤の展開に手に汗握った。続けて四作目を読もう。
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kay
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ネタバレえっ!!がんじろう!!⁇ってゆう感じで頭がパニックになりました!!続きが気になります
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はなん
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ネタバレこらー行っちゃダメだ~な彼と恋する乙女の行動から、ここで雁二郎の正体が明かされるのだったか。14歳にどーしても映像の彼を思い起こして笑ってしまい、シビアな忍の戦い場面を普通の方向とはかなり違う楽しみ方になってしまう(笑)でもこれがこの世界、なんだよな。その全体の雰囲気は彦馬と静山が作り出したいるのだろう。書き下ろし短編でくノ一の厳しさ残酷さを描いてさて4巻にいく。
ひ ろ

雁二郎、よけいだな~と思いながら読んだ記憶が(笑) なんであの設定なんですかね(^_^;)

07/04 12:22
はなん

ひ ろさん***さすが!既に読んでらっしゃるんですね。私は以前放送された映像での梶原善さんがまずあって(確か14なんて設定はなかったかと)息子って名乗りに爆笑した所からこの活字の世界なので、慣れてるの、かな?(笑)確かに普通に読んでいるとなんでこんな設定で登場??ですよね。静山の「遊び心」なーんて、、無理があるか(^^;

07/04 13:10
0255文字
kmzwrs5781
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想い想われ、探して見つけて離れて、そんな2人案じてくれる周囲の温かさが、なんかイイ。映像化されてたなんて知らなかったー(でもイメージと違う配役で残念-_-)
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Hugo Grove
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読了
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ゆりのき
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ネタバレ2009年8月12月に角川文庫で刊行された2冊の文庫を1冊に合本+書下ろし短編〖牢のなかの織江〗を収録。織江は潜入先の平戸藩下屋敷から失踪。くノ一母娘・雅江と織江は、御庭番頭領の川村真一郎に宛て絶縁状を送り、御庭番桜田屋敷から追手がかかる。本所屋敷での2人のくノ一VS御庭番の死闘。助けに向かった平戸藩主・松浦静山の腕の中で雅江は、織江が静山の娘だと打ち明け亡くなる。雙星彦馬は抜け忍となった織江を探すが、追われる織江を助けたのは彦馬の養子・雙星雁二郎(静山の忍び)だった。2人の行方はいかに。次巻を楽しみに。
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