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白蛇教異端審問 (文春文庫)(Kindle版)

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やまおじさん
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デビュー12年目(2005年)に上梓された初のエッセイ集。コラムやエッセイの他、書評・映画評、短編(ショート・ストーリー)を収録。表題作「白蛇教異端審問」は、桐野さんに対する匿名批評への抗議と、関口苑生『江戸川乱歩賞と日本のミステリー』の記述への抗議(連載エッセイ)。桐野さんの気迫を感じる。エッセイ「リアル」では、自作小説に臨む姿勢が綴られていて興味深い。書評でとりあげられている作品は、どれも読んだことのないものばかりだが、面白そう。東野圭吾氏による解説もいい。東野さんの小説、未読だが読んでみようか。
0255文字
ベータケ(betake)
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エッセイ。関口苑生がアホであることがよくわかる。
0255文字
たけお
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桐野さんのクリエイターシップを際立たせるエッセイ。桐野さんが憑依するかごとき臨場感で、一文一文いや一文字一文字の言葉に納得しながら読み進めました。過去に読んだ桐野作品から感じたこととリンクし、その想いが溢れ出ていたから!あと、白蛇教に入信したい!でも、あとがきの東野さん同様、私も反論で闘う気概はないからダメかな(汗)
0255文字
YM
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タイトルが厳めしいので、小説だと思って手に取ったら、エッセイなどであった。これらの文章が、作品から受ける印象と同じようだ。強く、たくましい。
0255文字
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白蛇教異端審問 (文春文庫)評価100感想・レビュー4