形式:文庫
出版社:KADOKAWA
形式:Kindle版
何か終わり方を綺麗にするために過程を過激にしすぎてその過程によって作品台無し感が否めないです。
作者さんまた、この作品が好きな方にはとても申し訳ない事を言ったと思います。すいません。
8ヶ月前にALSを患う女性が自らの生を医師を通して絶ったと。彼女は病気になる前もなった後でも精一杯生きて疲れたのだろう。寝たっきり、会話もままならぬ。毎日毎日24時間ヘルパーさんの手助け無しでは生きて行けない。そんな状態で賢いあなたは尊厳を保って生きて行けますか?。私は尊厳死を認めて欲しいです
「楽そうな方に流れるだけで、結局何もできない自分は、もう嫌なんです。私はそのせいで取り返しの付かないことをしてしまいました。今あるものが、いつまでも残るものだと限らない。だから自分がやりたいと思うことは、いつかの未来じゃなくて、今やらなきゃならないんです」
今度のりさちゃんの誕生日にこの本をプレゼントしようかな♬〔2020年1月24日発行〕
2年前に発売された著者のデビュー作『この空の上で、いつまでも君を待っている』は10万部を突破していたようです。そちらはボーイミーツガール。メディアワークス文庫ということでとても読みやすく、甘酸っぱい夏の日を鮮やかに駆け抜けた命の物語です。
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