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Q.E.D.iff -証明終了-(15) (月刊マガジンコミックス)

感想・レビュー
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yk
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AIのお話は突飛に思えたけど、今の世の中何が何やらわからんもんねー。
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山崎にう
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ネタバレ購入。名家・雷明家の遺産相続に立ち会うため、新人弁護士・霧島千鳥とともに雷明家を訪れた燈馬と可奈。しかし兄妹会議の夜、長男が不可解な状況で殺され…「その世界」。近未来、AI搭載の案内ロボットが人間を襲うなど、AI関係のトラブルが続発。多数の依頼に困り果てた弁護士・可奈は、知り合いの天才SE・燈馬と調査を進め──パラレル編「人がまだ見ることができない」。パラレル編がまたあって嬉しい。意外な真相。しかし、セクハラされて抵抗したということはガラテアは思春期以降の女性の人格で…男性がよく作り上げられたな。
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生田目 房一郎
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 久しぶりに読んだ。絵が雑になっている。昔から言われてたが(初期なんか)好きだった。今巻は頂けない。認識する気の有無はしめ縄を始め、絵で見せるミステリー、証拠や容疑者の顔の描き分けも関わる。『その世界』、京子に駆け寄って姉さん!と呼ぶ男誰と思えば妹の零だ。動機も語られたか? 知らないものは知らないから失言と言えるだろうか。状況説明も昔から大味な時はあったけどトリック解明の醍醐味が。ユークリッド幾何学の端緒に触れられたのはいい。乱読気味で適当レビュー自覚なし、不明を恥じる。2話目のAI編はまあ面白かった。
0255文字
solsikke
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電子。「その世界」犯人に踊らされた警察ちょっと無能すぎやしませんかね? 犯人も面倒くさい労力使ってるけどね。「人がまだ見ることができない」ラストシーンに涙。ここまで来ると人間と"彼ら"は何が違うの?と思う。それは果たして危険思想だろうか。
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時雨
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ネタバレ飛ばして読んでいたので遅れ馳せながら。/「その世界」ドロドロの遺産相続というベタな素材を、QEDシリーズお得意の数学モチーフと見立て殺人で装飾したという筋書き。第二の事件のトリックの現実味もさることながら、捜査指揮を放り出して自らボストンとカリフォルニアへ出張する警部を「すごい行動力」で済ませるのは、ティーンエイジャーの天才数学者が探偵役を務める本作の世界観を前提にしても、流石にどうかと思った。せめて部下に渡米させればよかったのでは。あと、次女の零さんが殺害されずに済んだ理由って結局未解明のままだよね?
時雨

「人がまだ見ることができない」:本巻はこちらの話の問題設定が素晴らしいと感じた。近未来シリーズ第2弾、なお第1弾は11巻所収とのことでまた読み返そうと思う。「AI搭載ロボットが暴走を始める謎」という導入でアシモフのロボットSFをちょっと連想したけど、物語はまるで違う角度から鋭い問いを投げかける。人工知能に人格は認められるのか、電源を落とす行為は殺害行為なのか。技術革新の果てに人類がいずれ辿り着く難題を先取りし、この作品なりの解答を示す。本話での裁定は、なるほど人間の裁判官にしか出せないかもしれないと唸る。

11/29 21:39
時雨

「その世界」ゲストキャラの名前の共通点が数詞と雨冠、というのは霧島千鳥弁護士の血縁関係をカモフラージュするためのギミックの一つだったんだろうか。読み飛ばして戻ってきた身なのでこの先にも弁護士として出番があることは承知しているのだが、しかし彼女はこの先、遺産問題が絡む事件でたびたび招聘されることになる(なった)んだろうか(笑)

11/29 21:49
0255文字
鹿太郎
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広い世界と狭い世界についての二編。iffに入ってからより一層バリエーション豊かになった気がしますね
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十六夜(いざよい)
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「その世界」遺産相続の手伝いのために旧家を訪れた想と可奈だったが、相続人が次々と襲われ…。珍しくベタな展開かと思いきや、なんと弁護人まで相続人だったとは。しかし四兄弟+弁護人のうち、二人死亡、一人逮捕だと、遺産は二人に分与されるのか?肝心な部分がはっきりせず。「人がまだ見ることができない」近未来のロボットが普及した世界が舞台。自我が生まれたロボットがルールから外れた行動を取り始める。将来的に現実になるかもしれない内容。ロボットの人格は認められるのかが難題。
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よう
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ネタバレうーん、ピンと来なかったなぁ。
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甘栗
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ネタバレ『その世界』最後に十河がかえってきて、またこれから惨劇の幕が・・・あけそうな気もする。『人がまだ見ることができない』AI裁判の流れをくむAIミステリー。最後に、作り手の手元を離れていくAIも、またご都合主義でなくてよい。なにげに、裁判官の判断が名裁きかと。
0255文字
はち
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電子書籍
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陸抗
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「その世界」第一の殺人は、珍しくトリックが分かった。犯行の理由が杜撰…。「人がまだ見ることができない」AIだから出来ることだけど、だからと苦痛を伴う事をやらせ続けるのは…。いつか技術が追い付いた時、この問題も出てくるのかしら。
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水無月冬弥
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#マンガ #漫画喫茶 にて。「人がまだ見ることができない」がすごかった。AIなのに、生と死を考えさせられる内容で、いろいろと考えてしまう。
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ちょこちょこ
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ネタバレ『その世界』ラスト「結局来るのかい」と思いました(笑) そして、某少年や某名探偵にもたまに登場する、犯行方法が雑な犯人がここにも……。 『人がまだ見ることができない』AIのガラテアは、人よりも人として自由ですね。縛りがあってもそれに縛られない強さのようなものを感じました。ガラテアがこういう生き方を選べるようにまでしたSEは自由にできませんでしたけどね。
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みかんこ
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番外編っぽい二作目が良かった。AIものは苦手だけど。
0255文字
KUU
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まぁ、前からあるけど、今回の池ロープ絞殺とか「そうはならんやろ」感。これらも、文章だけだと無茶感が薄れるのだろうか。 二本目は、SFによくあるロボットの自我の話。嫌いじゃないが、この場合の修復はどうなんだろな。未来の人間が悪くなっった部分を機械の体に置き換えるように、故障部分の部品を取り換え続ければ、実際には時間経過での「死」は無いのでは。潮風の劣化も問題ないだろけど、AIの返しで読者にフンイキを感じさせるという目的は達成している
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あっしゅ
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その世界と人がまだ見ることができない収録。遺産相続は怖いね。AIの人格の問題。考えさせられる。
0255文字
Uncle Jam
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2020年2月17日第1刷発行 名古屋市富田図書館
0255文字
水素
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ネタバレ「人がまだ見ることができない」AIに人格があったらどうするか、人間はそれに対して何をするのか(人はどこまで残酷になれるのか)というのがおもしろかった。人間の意識に特別性を見出してないところが好き。
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はななん
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相変わらず読ませる作品。ひとつめは人間が一番怖い世界。ふたつめは近未来。幅が広くて驚きます。
0255文字
惡い読書
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二作目「人がまだ見ることができない」は、この漫画の路線からは異色だが、いろいろややこしく難しい問題を、漫画的に劇的に展開していて読み応えじゅうぶん。これが番外2作目になる筈だが、本編シリーズに違った味わいをもたらして、いい感じ。番外編と云えば、旧『Q.E.D.』シリーズにはタイムマシンものがあって、あれも傑作だったな。ちょっとずつずらした世界で、もっともっと楽しませてほしい。それにしても作者の世界観は深くなってきたことで、長―く続いているシリーズの面白さはそこにもある。
惡い読書

そう云えば旧シリーズにも『ヤコブの階段』という傑作があったなあ、と。ところでタイトルは『人間の手がまだ触れない』に由来するのだろうか。

03/07 01:20
0255文字
びぜんや
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「その世界」は実にオーソドックスな見立て殺人。ちょっと薄味な感じがして物足りなかったのが正直なところ。もう少し尺があったほうがトリックを生かせた気がしますね。「人がまだ見ることができない」は秋葉原でAIメイドが暴走した事件がそこに辿り着くのか、辿り着いてしまうのかと戦慄する問題作。謎解きを楽しむ以上に、問いかけてくる倫理の問題に唸りたくなる作品で、読み応え十分です。★★★★☆ それにしても可奈が弁護士資格を持つって、鬼に金棒過ぎるのでは。
0255文字
たけとり
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ネタバレ2編収録。どちらも面白かった。自我の芽生えたAIにそういう使い方があるとは…。東京創元社の年刊日本SF傑作選がまだ続いていたら、「鉱区A-11」みたいに、この「人がまだ見ることができない」も収録されていたんだろうなーと。ストーリーも面白かったし、エピローグとラストの台詞も良かったけど、やっぱりタイトルも良いよね…。
0255文字
leo18
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再び近未来編の『人がまだ見ることができない』が良かった。自我を持ったAIは人間なのか?
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かおりっくま
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ネタバレ加藤さんにも筆の誤り。一個目、火サスかと思った。たまには凡作もあるわな。二個目はSFとして秀逸。人間としての姿が男性だったことに、加藤さんの偏見の無さと、皮肉を感じた。
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る
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★★★☆☆ 後半の話はいろいろと考えさせられるね。そのうち大多数の人間など自我を持つAIにモノ扱いされる日が来るのではないだろうか。
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Tea Chayama
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自我を持ったAIは、電源を落とすたびに死を迎える、データ取得のために殺され続けることになる、という言葉には胸が詰まった。
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にゃんまげこ
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面白かった。
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honnsuki
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ネタバレ今回はミステリ部分より設定が面白かったです。AIが人と同等の自我を持ったら?というSFは昔からありますが、そこからああいう実験を試みるというのは初めて読んだので吃驚しました。ここではAIにも人権が認められ事なきを得ましたが、面白いのは自分に執着する創造主にもNoと言った事です。確かな心を持った存在は自立していくものって事なのかもしれませんね。果たして現実に、AIに人格が認められる日は来るんでしょうか?楽しみな様な怖い様な複雑な気持ちです。
0255文字
シュレディンガー
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AIをあんな風に研究に使う、なんていうのは想定外でしたね。
0255文字
あ
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ネタバレ▶「人はまだ見ることができない」は、SF界隈ではよく使われる「AIが自我をもつ」であるものの、そこから一歩踏み込んだ使い方に震えた。「死の解明」は野崎まどの「know」でも見ることができるけれど、AI(ここでは人間であると定義された)を使って死を解析することは非人道的であり倫理に反し、AIを作るような近未来ですら「人間が踏み込むべき領域ではない」と判断されたわけで。▶クローンで生命を生む領域に踏み込み、再生医療で延命して。命という分野において「死」とは最後の壁なんだなぁと深く考え込んだ
0255文字
さおりん
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ネタバレAIが人間の心を持ったら、、、、、人間の感情が電気信号ならば、いつかはやってくる未来なのかな。
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HK
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旧家の主の〈小さな世界のルールがすべて〉といういびつな傲慢さが招く悲劇を、オーソドックスな見立て殺人を通して描く。ユークリッド数学を援用する文学的な味付けがとてもQEDらしい「その世界」。パラレルQEDワールドでのAIネタSFミステリ再び。現代のシンギュラリティSFとはちがったノスタルジックさを感じさせる古典SFっぽい趣だが、ミステリへの組み込み方が巧みで古さを感じさせない「人がまだ見ることができない」。
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Penguin
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【📚】
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かやま
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1本目はトリックがどっちも無茶すぎるなw 近未来編は再登場と書いてるけど前の話全然記憶に無い。ロボットやAIをテーマにした話は好きなので満足した。
0255文字
美周郎
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ネタバレAIに自我が芽生えることもいずれあるだろう、シリーズ中屈指の重たいテーマだったが、優しい綺麗な解決でした。会話可能なペット型ロボットのAIは疑似”人”格なのか?破壊したら殺人か動物虐待か?まさかの獣人か?いろいろ考えさせられる。
0255文字
櫨霞
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「その世界」、日本の旧家が絡む連続殺人、「六部の宝」を思い出してニヤッとした。 「人がまだ見ることができない」、ゾッとした〜 人間は作ったものにどうしても息を吹き込んでしまうんだろうか。
0255文字
コリエル
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1個目の「その世界」はしめ縄のところをはじめ全体的にバカミスだな。「人はまだ見ることができない」は人工知性のエピソード。そのうちこういう訴訟が起こることもあろう。
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