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掟上今日子の退職願 (講談社文庫 に 32-28)

感想・レビュー
77

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ここみ
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前作の終わり方がこの本に続く感じだったから楽しみだったけど、なんの説明もなくて分からなかった。真相がぼやけてる話もあったから納得がいかなかったかも。面白かったけどね。
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エイキチ
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ネタバレ電子書籍 シリーズ5作目を再読 女性刑事からの依頼が4件 いずれの女性警部もなかなかに個性が豊かで 今日子さんは女性からの受けはあまり宜しくないようで それぞれが若干の反感を抱きつつも 上層部からの要請で忘却探偵を起用せざるを得なくって 相変わらず最速の探偵は仕事が早いわ とことん現場で事件を再現し バラバラに切断された死体を身をもって再現したけど そこから導き出した結論には少々無理があるんじゃないかと思うけど まあいいか 水死体を再現するっていきなりボートから水中に身を投げるなんて 凡人には出来ないわな
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Hiroshi Higashino
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ライトノベルとして気楽に読める推理もの.少々無茶なシチュエーションかと思うところもあるけど、そこらへんに内心つっこみながら楽しめばいいでしょう.
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たかひー
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★★★ 短編集。アイデアありきの物語という印象で非現実的に思える内容も。楽しむだけならありか。
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千木良
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眠ると記憶がリセットされる探偵・掟上今日子を主人公とした「忘却探偵」シリーズ第5巻は、個性豊かな4人の女性警部を相棒とする4篇(「掟上今日子のバラバラ死体」「~の飛び降り死体」「~の絞殺死体」「~の水死体」)収録の短篇集。毒吐き今日子さんでも当然のようにガッキーで脳内再生。 ―― 正しいことをしている人を見るって言うのは――案外、不愉快なものなのよね。理想の姿や夢の実現が、『醜悪だ』ってことを、見せつけられているかのようで――(掟上今日子の絞殺死体)
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flower0824_
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シリーズ5作目。今回の依頼人は4人の女性警部。今日子さんに何度も会っている人もいれば、初めて会う人、快く思ってない人もいる。それぞれが依頼人かつ相棒となって事件を最速で解決していく。女性目線のためか、今日子さんの服装や見た目に触れた記述が多かった気がします。同性から見てもドキッとする可愛さ…ドラマ版ではガッキーだもんな。当然だな。
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#YouNL
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ネタバレ今日子さんと女警部以外全く登場しないという変わったミステリー短編集でとても読みやすく面白かった。
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やいとや
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ネタバレ今回の語り手は4作全て女性警部。ファンがいたりアンチがいたりと、その今日子さんとの距離感で既に物語が作れるのが手慣れたもの。ただ、矢張りミステリとしての質はどんどん下がって来ているのは気になる。「バラバラ死体」は複数人による犯行で、犯行時間を「延ばす為」という理由はハタと膝を叩いたが、入れ替わり立ち替わりで死体をバラして行って、身体の汚れとか、それを乾かす時間とかどうしたんだよ?とは考えちゃう。マッパでバスルームに入って、シャワー浴びてから出てすぐ次の奴と交代?無理があるなぁ。今回の羽川匂わせは猫尽くし。
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しい太
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掟上今日子に同世代の女性警部(全話別人)が解決依頼する事件が四つ。このシリーズ久しぶりに読んだからその間に私の心がめちゃくちゃ狭くなった可能性はあるにしても、こんなに勢いゴリ押しの屁理屈としても微妙な「推理」をしていたかな? この世界における鑑識や解剖医が何してるかわからんが(死体の移動形跡や着衣の付着物に気づかんらしい)、そんなレベルのことを言われて初めてハッとなる警察って探偵に頼む以前の問題じゃないか? 忘却探偵自体は好きなんだけど、依頼人は一般人の方が良いよ多分。
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み
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さくさくと♪今作は、女子の刑事さんとコンビでした^ ^今日子さんが運動神経良いとはビックリでした。
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しょうま
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ネタバレ忘却探偵5作目。 正直意外性を狙った奇異な結論が多く、推理小説としてはこれまでの忘却探偵シリーズの方が楽しめた。 ただ、今作のテーマは人格、精神と記憶の関係というテーマとそれを持たない今日子さんの特異性にあると感じる。 感情移入も自己投影も、他人に対する感情は自分の中のその人に似た部分に対する感情である。ある意味自分がない今日子さんは一体どこにいるんだろう?
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カエルの弟
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刑事とのバディもの。女性警部という少しテーマ性があるので、読みやすかった。
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破烈の人形645
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短編集的な話でした。 それぞれの思いとか共感とか非難とかあって、楽しくもあり、複雑な思いもありで、良かったと思います。 最後に掟上今日子の退職願は腕にある、掟上今日子は探偵であるという文字を消すことというのには、何だかな~とは思いました。
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mako
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可能性の列挙に、少し疲れてきた。しばらく眠って、色々忘れたころに戻ってこよう。
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Ichigo∞Kugayama
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忘却探偵シリーズ第5弾。今日子と同性同世代の女性警部4人が語り部として登場する4編の物語。同性同世代の警部とのタッグということで、今までにない今日子の一面が垣間見えるのが良いですね。また今日子に対する立ち位置が好意的だったり批判的だったり差異があって面白い。
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dwmonkey
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ネタバレ今回、主人公はみんな警察だね。
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LUNE MER
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短編集でいずれも女性の警部(全エピソード別々)とペアになって事件を解決するというコンセプト。真相の着眼点は新鮮で、使い古されたトリックの使用を魅力的なキャラクターと読み易さで誤魔化している類の作品ではなく、品質の高さを感じた。
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メック【Mekk】
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今回は事件解決の相棒が全て女性警察官。今までとは違う雰囲気のやり取りが交わされていきます。短編集なのでそれほど複雑な推理がないのはいつも通り。女性と女性ならではのの葛藤もあり、そこも新鮮でした。 実際にこんなやり取りする探偵と警察官なんているとは思えないけど、そこが面白いところかな、と思って読みました。
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ぶどう
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今更ながらに読んでみたが、殺人事件のため表現は生々しいがトリックは面白い。
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にぃと
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4人の女性警部を相棒にした4つの短編を収録。毎回相方が変わるのが忘却探偵という設定と相性がいい気がする。これまで男性とばかり組んできた今日子さんを女性目線からみたらどうなのか、ちょっと魔性なところがある今日子さんが女性相手にどう接するのか、というのは新たな視点だったかも。結論としては、どちらにしても今日子さんの魅力は変わらない、という感じか。ひとつひとつの内容も短く纏まっていて、サクサク読め、そんなに難解ではなく自分でも頑張れば解けそうな感じなのも良いところ。
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サクラ翡翠
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ネタバレ次の捜査を、最後の仕事に―。結婚のため退職を決めた波止場警部は、「少しでも長くこの事件に携わっていたい」と思っていた。しかし、一日で謎を解決する「最速の探偵」掟上今日子の登場で、明日にも職場を去ることになりそうで!?個性豊かな4人の女性警部と、不可思議な4つの事件に挑む、シリーズ第5巻!
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みや
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☆☆☆☆☆
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ほたる
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四つの死体とそれになり切る今日子さん。バラバラ死体の話があからさまに答えが目の前にあるところが一番好きだった。忘却探偵として、実は拠り所を作るための守銭奴キャラなのかもしれないなとも思った。なんだけれど、まぁホントにただのお金好きなんでしょうね……
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hitomi.s
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流行病が始まり二年経過。今の株で、周辺にチラホラ出現中。状況を冷静に見られるようになってきたのはどのくらい経ってからだっけかな。でもこの期間で、他のひととの価値観の違いが濃く感じるようになったように思う。それはさ、その前からあったものなのにね。誰でもに共通する話題?だからかな。本の感想、とは、ほど遠くなってしまったけど、「いま」と「いまの自分って」が頭をかすめた本でした。なんか少し、しんとした。軽めの本のはずだったんだけどなー。今日のわたしがそんな気分なんだな。
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nagoyan
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優。本書は、4編の短編からなる。いずれも、掟上今日子が警察の依頼を受けて事件捜査に当たる。そして、いずれも事件捜査に当たる女性捜査官の一人称で語られる。掟上今日子は、推理をし、真相の見立てを示すにとどまり、証拠固めなどの「事件解決」は警察に委ねる。アドバイザー的な探偵である。書名は4編目に由来する。
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けあるが
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まずはタイトルに驚いて「どゆこと?」と手にとってしまった…完全に作者の思うツボなのです。
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エイキチ
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ネタバレ電子書籍 忘却探偵シリーズの5作目 ちょっと順番間違えたけど大丈夫 今回は女性刑事から依頼を受け 最速の探偵が事件解決の手助けをする4編 お決まりの設定だけど 眠ると記憶がリセットされてる今日子さん 起きてから自分の腕や腿の書き込みを見て 自分が探偵であることを思い出すという超面倒なルーティーン なぜか依頼が重なることもなく かつ途切れることもなく いつだれと会っても「はじめまして」ではじまるお仕事で バラバラに切断された死体を 身をもって再現するって 今日子さんの体当たりの推理には頭が下がるわな
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NoioS
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相も変わらずサクサク読める最速の探偵の短編集。 4本ともちゃんと証拠で詰めたりせず"真実"だけ提示して終わり、という形式で推理小説と呼ぶにはもやもやするものがあるが、その辺りは1日しかない最速の探偵の仕事の範囲外、ということなのだろう。
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直人
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最速の探偵・掟上今日子さんの話──なんだが,個人的には読むのに時間がかかってしまう。 この作品に限ったことではないが,活字離れが進んでいるせいもあると思う。 イマイチ今日子さんにハマっていないのも確か。 ドラマを観ていればもう少しイメージも掴みやすかったのかも。
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エルウッド
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タイトルは「退職願」ですが、今日子さんが退職する訳ではありませんm(_ _)m シリーズは、続きます!(^_^)v
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りんご☆新副ボス歯⁈
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今回も斜め上を行く今日子さん。第四話でのやる気満々で、この忘却探偵は…と切り出す姿がなんとも言えませんでた。シリーズ楽しい!
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きったん
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女性刑事を相棒にした短編集。意外とあっさりした解決編は西尾維新の作風ではあるけど、言葉遊びから生まれたんかなと思える柔軟なトリックが面白いです。バラバラ殺人なんかの既存のトリックにも一捻りあって新しいなと思いました。女性刑事ならではの目線でみる今日子さんも新鮮で良かった。
0255文字
ホンダ
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それはないんじゃないって思える総ざらい案をめっちゃたくさん出し合って、いつも結末は、え、そんな?ホンマ?って感じ。なるほど〜とはあんまりならない。それがキョーコさん。ひとつ目のバラバラの気持ちはすごくよく解る。
0255文字
マカ
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シリーズ第5弾。今回の相棒は意外にも今までなかった女性刑事たち。女性ならではの視点もあるし雰囲気が変わってこれはこれで面白かった。けどなんとなく物足りない気も・・・猫が全編に出てきてたけど結局何もなかったな。
0255文字
K
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昨夜も思わず呟いてしまったが、これだけミステリ作品が飽和している中であっても、謎を生み出し続ける発想力は素晴らしいの一言。(私が所謂お決まりに疎い面もあるが...) 併せて著者の多作ぶりにも舌を巻くばかりである。 4編それぞれに登場する女性警部のひょんな一言から一気に真相を突き止める今日子さんに置いていかれつつ、序盤に蒔かれている伏線に気づいたり気づかなかったりですっかり楽しめた。 特に「バラバラ死体」と「飛び降り死体」は正に発想の転換といった内容で、呟くほど妙に納得させられてしまった。 次巻にも期待。
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ハナジロー
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⭐⭐☆☆☆
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chako.
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★★★☆☆
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Jacard
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前の巻で仄めかされた厄介さん関連の事件だと思って読み始めたら違うし!再び相棒は各章ごとに入れ替わるパターン。その相棒たちが、「相反する思考が並立する」とか、「他人に自分を投影する」とか、それぞれ考え方に個性があるのも楽しい。いつも相棒側の視点のお話だけど、今日子さん語りのパターンも読みたい気もする。今日子さんの謎の部分が、謎のままだからまた魅力なのだけど。
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