形式:文庫
出版社:KADOKAWA
民主主義派トップのトランベリオは、霊墓アルビオン再開発で呪体採取を拡大する方針を冠位決議にかける予定と告げる。ハートレスの共犯者でもある犯人は冠位決議の中にいると二世は睨む/一方、敵対する貴族主義派トップ・ロード・ユリフィス翁は霊墓再開発に反対し、トランベリオに探りを入れさせようとする。二世はライネスの入れ知恵で両者と敵対を回避/秘骸解剖局に出向いた二世とグレイはハートレスの弟子・アシェアラとキャルグに会うが、他の弟子達失踪の核心には迫れず/冠位決議まで二日、解剖局の地下でキャルグがバラバラ死体で発見→
ハートレスの弟子5人は二人がフリー、一人が名家の養子、二人が解剖局に進んだが、帳簿の調査から霊墓の密輸を疑う二世。/キャルグの死体に残された住所から二世とグレイが辿り着いたのはハートレスの工房。ハートレスとフェイカー=ヘファイスティオンの目的は?ウェビングの暗号からハートレスの術式を解読すると、その内容は英霊・征服王イスカンダルを召喚するものだった…。
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