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十歳の最強魔導師 8 (ヒーロー文庫)

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キャンプ
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ネタバレ8巻読了、今回はちょっとシリアスな描写は多めで、フェリス達は國の戦争を阻止する為、命掛けていろいろやったって話、しかし、クーデター起こす一派は野心の割に詰めが甘いな…呆気なく全員処刑されたし。プロクス王国側は何年前まで戦争中なのに、最後は素直にフェリス達に感謝するのはちょっと違和感あったかな…?大丈夫だよね?フェリスは今回は結構危ないどころ来たね、アリシアさんの血塗れが切っ掛けで真実の女王に覚醒しかけた、フェリスの魔法は最強だが、精神状態が原因で最悪な結末になるかもしれないという矛盾はずっと続けるの辛い。
0255文字
Theodore
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シリーズ8作目。長かった雌伏の期間を越え、ついに我が推しのジャネット嬢が活躍する。これまでギャグ要員かコミックリリーフ役ばかりなイメージだったので、この成長ぶりは素直に嬉しい。一世一代の告白に対するフェリスの反応も良き。2人には幸せになってもらいたいものだ…。他には名前こそ出てないがプロクスの王都で主人公たちをこっそり助けてくれた食堂の主人が良き。こういう大人の女が力になってくれる展開は大好物。メイン以外ではレイン×ヨハンナの甘い雰囲気の百合もあり、こちらはこちらでいい味を出している。
0255文字
nishiyan
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戦闘教官の突如の召集で不穏な空気が学園に漂う中、刺客に追われたエリーゼ姫が逃げ込んでくる。彼女の話を聞き、隣国との戦争回避のためにフェリスたちが動き出す本巻。追手との戦い、隣国での馴れない潜入行に悪戦苦闘しながらもフェリスたちのキャッキャウフフなやり取りが楽しめるのは嬉しい。何と言ってもジャネットの成長著しいのが面白い。フェリスへの愛の深さと重さは日に日に大きくなっており、何より彼女が何者であっても、それで動じないというのは素晴らしい。フェリスに待ち構える運命を思うとジャネットの存在は大切。次巻が楽しみ。
0255文字
真白優樹
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戦闘教官達が召集され不穏な気配が膨らむ中、逃亡してきたエリーゼ姫の願いを受け、フェリス達が戦争を防ぐために動く今巻。―――少女達の願いは、膨らむ予感をせき止める鍵となるか。 迫り来る敵達の魔の手。膨らむ予感に崩壊する日常。かつてない程の時代のうねりの中へとフェリス達が飛び込み、仲間達と共に駆け抜ける巻であり、真っ直ぐに願い自分に出来る事をしていく彼女達の思いが力となる巻である。一先ずの解決へと何とか事態を持ち込む中、遂に敵に判明するフェリスの正体。果たしてどうなるのか、この先。 次巻も勿論楽しみである。
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十歳の最強魔導師 8 (ヒーロー文庫)評価40感想・レビュー5