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「中国史」が亡びるとき―地域史から医療史へ (研文選書)

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さとうしん
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著者のここ10年ほどのエッセー、評論をまとめたもの。時勢と著者の専門柄、新型コロナに関する話題も含まれている。日本に中国史の学会がないことで、歴史的事実をめぐる暴論に歯止めを掛けられないなどの種々の不具合が生じていること、中国論で問題となりやすい中国は特殊か普遍かという話、「資料はあるものではなく、つくるもの」という問題意識、日中韓で「世界史」が歴史を共有するきっかけになるのではないかという指摘が印象に残った。
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「中国史」が亡びるとき―地域史から医療史へ (研文選書)評価67感想・レビュー1