読書メーター KADOKAWA Group

それでも、あなたは回すのか(新潮文庫nex)(Kindle版)

感想・レビュー
14

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
☆Ruy
新着
初作家作品。お仕事小説というジャンルらしい。ソシャゲユーザーで作り手側の事情はわからなかったけど大変さは理解出来た。最初、いらっとする展開だったけど気が付けば引き込まれて一気読み。青年の成長小説かな?FGOや今やってるしパズドラは前やってた。1番好きだったグリムノーツはサ終になってしまって悲しかった。ユーザーも辛いけど終らせる側も辛いよね。普段はこういうジャンルはスルーだけど、帯のFGOにひかれて手にした。文学青年の主人公だけに彼の感情の表現は美しいと思った。
0255文字
ばんぎらす
新着
★★★★☆
0255文字
kokekko
新着
タイトルと話の内容があっていない。「コミュニケーションが苦手な新人があたりのキッツイ同期と一緒にソシャゲの会社で奮闘する話」とわかれば、そういう話だと期待したのに、これだとガチャの功罪を説くような話なのかと誤解する。中身は電撃文庫のようなキャラクター小説だが、それにしてはキャラクターが強くないし、かといってほかの新潮社NEXのような物語の面白みが強いわけでもない。うーん…という感じ。とはいえ日本のソーシャルゲーム関連企業を舞台にした話が読みたかったので、目的は達成しました。
0255文字
miaka
新着
新卒のハトが就職したのはソーシャルゲームの会社。 ツンデレな18歳とハトはチャレンジ採用枠。 このツンデレ同期が自己評価高すぎで空回り、ハトの助言で 上手くいくのも良くありがちかなぁ。 主題になっているソシャゲの説明とか、絵とか入れたほうがよかったんじゃないかな。 今回は登場人物の紹介、って感じなので次に期待かな。
0255文字
こもた
新着
ソシャゲ会社のお仕事小説。ゲーム会社題材の漫画は読んだことあるけど、小説はなかった。そういった漫画でなかった部分としては、ソシャゲの運営がどうなってるかがわかる。無課金の人もアクティブユーザーとして一応意味があるのはよかったなあ。個人的には実績出せ出せって言われてるところがプライベートと重なってしんどい時があったな…。
0255文字
ゆうちん
新着
お仕事小説。新卒の頃の苦い思い出を思いだしてしまう内容だった。  登場人物が個性的な人ばかりで、もっと掘り下げてほしい。続編が出てほしい。
0255文字
小次郎
新着
ゲラ
0255文字
よいおいこらしょ
新着
ストーリーはザ王道で捻りはすくなかったけど、現役ゲームプランナーであることがよく表れた作品だった。ソシャゲの運営が絶妙なバランスで成り立っているのかがわかる作品だった。売れ行きの上がらないゲームの処分ののされ方、サービス終了に伴う社員の解雇などなど、運営会社ならではの空気感が織り込まれた作品だった。
0255文字
龍華蒼流
新着
ネタバレ最後の悔しいって感情は…きっとすごく大切なんだろうなと思います。その「悔しさ」できっと、主人公たちの先輩たちのようになっていくのだなと。その感情が薄れてしまったらきっと何かを創る側にはなれない。 私自身はソシャゲに課金もしてますし、だからこそ裏側の事情に興味がありとても面白かったです。 登場人物たちもみんな個性派…(笑)猪原さんと鹿宮さんコンビが好きです。
0255文字
鹿乃子
新着
苦労して新卒で入った会社の所属チームはいわゆる「サ終」(サービス終了)とよばれるゲームタイトルを担っているチームだった。 この特徴と、タイトル、帯、表紙の女の子(凛子ちゃん)がすごく気になりすぎて衝動買い! 自分が新卒で入ったときと被ってしまう部分がおおくて、共感の嵐🤭 文学部出身、特に強みがない主人公ハトくんが、ゲーム会社のプランナーの卵として、引いては社会人として、どう仕事と向き合うか。 特に新社会人へおすすめ! 仕事を始めた頃を思い出すにはぴったりのお仕事小説です
0255文字
tommy
新着
★★★★★
0255文字
佐島楓
新着
ネタバレゲームに課金したことがないので(そもそも家庭用以外でほとんどゲームはやらない)、ソシャゲの市場規模のでかさを知り、正直驚いた。たぶんこの傾向はコロナ禍でますます伸びるんだろう。小説としては、特別奇異なところもなく、まっとうなお仕事青春小説。ラノベとしてのディフォルメをもうちょっと活かしたほうがいいのか、やりすぎないこのくらいのほうがいいのかは読者の判断。主人公のこの後は気になる。2020年は激動の年でしたが、一応無事に終えられてよかったです。皆様良いお年を。
0255文字
鳩羽
新着
物語が好きで出版社に勤められたらと思っていた友利は、うまくいかなかった就職活動の果てにソーシャルゲームの開発を行う会社に採用される。しかし、入社してから曰く付きの特別枠の採用だと知り…。畑違いながらも、一生懸命に仕事を覚え貢献しようとする主人公と、新人に仕事と仕事をするにあたっての心構えを教えていこうとする先輩たちとの、極めて真っ当なお仕事小説。意外とホワイト企業な感じで、それが普通なのかフィクションなのか分からないけど驚いた。新人とベテランの葛藤の違いなど、一冊でしっかりまとまっていて読み応えがあった。
0255文字
美術鑑賞好きな猫
新着
課金ガチャが初めて実装されたのが、確かメイプルストーリーだったと記憶しています。今でこそ定番ですが、同時に 「サ終」のサイクルも加速し、新人の主人公が配置されたのもまさにその直前のチームです。売上倍増を条件にチーム(ゲーム)を存続させようとする姿に思わず胸が高鳴ってしまいました。が、出てくるアイデアは結局アイテムの排出率に収束していく展開が、課金ガチャシステムの限界を露呈している感じがしてあぁ・・・ってなりました。ラノベみたいにサクサク読めるので軽く読みたい方におすすめです。ちなみに、ハッピーエンドです。
0255文字
全14件中 1-14 件を表示
それでも、あなたは回すのか(新潮文庫nex)評価90感想・レビュー14