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元世界最強な公務員 1.帰還勇者、身分を隠してたのに新人冒険者の世話をすることになりました (HJ文庫)

感想・レビュー
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虚と紅羽
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再1 2023/11/29 二巻読むために再読。まあだいたい覚えてたが。 それより二巻が二年半ぶりとか時の流れが早すぎて震えてる。手元に残ってたから続きも買ったけど一巻でも十分まとまってるんだよなぁ。あるなら読むけど。二巻が蛇足となるかならないか。とりあえず読んでみる。 そしてやっぱりユニベルがチート。
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史
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なんか二年十ヶ月くらい経ってから続きがでるとかなんとか。ということで読んでみたわけです。一巻で綺麗にまとまってますねえ。くたびれた元勇者と、一癖も二癖もある少女たち。だからこそ、彼女らに影響されて元勇者はほんの少しだけ炎をまた宿らす。アクションもの、というより異文化交流ものなのかな。程よく陰のある楽しい話でございます。続きがあるなら確かに読みたくなりましたね。悪くない。
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はらじゃがりこ
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かつての英雄が女の子たちの先生的立場になるという定番のやつ。 主人公のドラマが悲しき過去とか英雄の苦悩的なアプローチになるのも含めてありがちと言えばありがち。 個人的にはもうちょっとスカッとする展開にしても良いと思うが、そこも含めて一つのパッケージか。
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虚と紅羽
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ネタバレ異世界から帰還した勇者のその後の物語、って事で、ある日突然異世界に飛ばされ数年間をそちらで過ごし、帰ってくればもちろん学歴が無く就職困難。望んでもいない異世界行きの弊害がここにも。非常勤とは言えお役所勤めになれてとりあえず良かったな。 しかしまあ聖剣よ。勝手に学習して強くなるとかチートかよ。チートか。自我が生まれても上位存在の思考なんだよね。ご褒美が妹って鬼畜か。 『不死身じゃない』って主人公は言うけど、世界繋げるだけの力を持つ剣の保有者がただの攻撃で死ぬわけない。万全の状態なら強過ぎて死なないまである。
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emopit
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他人からの評価は自分には当てはまらない。 面白い。
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Tai
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文章がしっかりとしていて、面白く読み終えました。続編も是非、読みたい。
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キウイ
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ネタバレ強い主人公が三人のオンナノコ+コドモっぽい上司のメンドウを見るというアリガチなネタだけど、オモシロかった。勇者だからと勝手な理想を押し付けられてタイヘン。でも、部下(?)の異世界のオンナノコが既に押し付けてたので、今更?と思ってしまった。ガッカリせずガンバルか、ガッカリして諦めるかで敵の未来が決まったなぁ。まぁ、主人公の帰りたいキモチとオウサマのゴウツクバリのせいだけど。異世界へ家族も行ってしまってイノチを落とすとか、出て行きたくなるよねぇ。ソレでも、異世界人を受け入れられる思考にウルっときた。
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むさ
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面白かった。掴みがすごい良かったから楽しみに先に読み進められたよね。 次はまたがらっと展開も変わりそうだし読みたい。出て!
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TERU
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メインの異世界人のキャラクターの造形がとても丁寧な印象を受けました。その反面前半がほとんどキャラ紹介で、後半にギュッと詰まっていたのが気に掛かりました。 タイトルだけだと、テンプレ俺ツエー系の印象を受けますが、1冊でとてもまとまりのある物語。それぞれの要因にも理由付けがしっかりとあり、1冊の中で提示から回収まで行なっており、ベテラン作家の腕を感じました。 しかし全体的に丸く纏っている印象を受け、尖った部分があまり無かったので、記憶に残る作品とは言い難いです。
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真白優樹
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大規模災害と共に異世界と繋がった日本で、元勇者の青年が異世界から来た訳ありの三人の少女と出会い始まる物語。―――何かを犠牲に救った命、それは気が付けば側にある。 大きな力を持てど何の意味もなく、かつて世界を救えど、唯一己の心のみは救えず。世界の全てが厳しいと言わんばかりに青年に対して牙を剥いてくる物語であり、重厚で骨太な面白さのある、真っ直ぐに面白く読み応えのある物語である。忘れ物を取りに行くことを決意した青年は何を為すのか。交わりつつあるふたつの世界は、どうなるのか。 次巻も勿論楽しみである。
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サケ太
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ネタバレ最強の勇者。しかし、その過去はあまりにも壮絶で華やかなものとは程遠い。ヒロインたち三名は個性的で、今後はどのように絡んでくるのか。
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海猫
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異世界と行き来が可能になった現代の日本が、舞台。政治的社会的な状況が作り込んであり、まるで自分が異世界人になったような気持ちでカルチャーギャップを味わえる。三人の新人女子冒険者は、なぜ異世界からやってきたのか?それぞれの事情や性格が描きわけられ人物像が立ってくるしアンサンブルが出るので、読み進むほどに面白くなった。主人公がタイトル通り強いが、世知辛い現実に立ち向かう姿は可笑しみがあり、そうせざるを得ない理由も見えてくる。手堅く安心して読める上に、後半は二転三転するラストスパート。上々の開幕編。次巻に期待。
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不自他
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『仮面魔女』以来の新作。駐在員として日本に滞在する冒険者の少女達の面倒を見る話。恒例の「能力者の社会における共生や苦悩」や「狂気的なキャラ」といった要素も健在。やっぱり、すえばしさんの作品は面白い。続きが出たら必ず購読する。ヒロインとして、今後の動向が気になるのはマリナ(青髪)。是非、活躍させて欲しい。
不自他

近年、オリジナルアニメの制作スタッフにラノベ作家が名を連ねることが増えてきたけど作者はそういう仕事にも向いている気がする。バトルアニメの原案や脚本を担当したら、きっと面白い作品が出来上がると思う。

01/02 10:23
不自他

「属性を割り当てるだけ」のキャラ付けではなく、「生い立ちや価値観などを踏まえた」キャラクター造形が見事。この点には毎回感心する。本作では特に、リュリ(赤髪)の言動の一貫性に説得力があった。達観した世の中の捉え方や前向きな態度に好感が持てる。

01/02 10:30
4件のコメントを全て見る
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リク@ぼっち党員
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久しぶりのすえばしけんさん。異世界帰りの元勇者の苦労話。現代と異世界の価値観を絡み合わせて奥深い内容になっていた。勇者というのは周りから見た賞賛であって、本人の意思でも事の真相でもない。それは逆に、本人が救ったと思っていなくても、周りで救われたと感謝する者がいれば勇者足り得るということ。レッテルは真実を表示してはくれないし、そもそも人は価値観も生きる意味もそれぞれ異なるもので、自分と他人の見えてるものすら違うかもしれない。様々な人と交流し、知見を深めることが成長に繋がると認識できた。
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げいるさん(煩悩)
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HJ文庫様よりレビュアープログラムとして頂きました 読了2.5h いい点はTwitterで話していますが一応。かなり読みやすいです。ヒロインも可愛く、主人公も公務員(雑用)みたいな立ち位置で異世界抜きにしても面白く感じました。しかしド派手な戦闘!みたいなのは少なかったです。主人公が隠された力を解放…みたいなのはそこまで描写されていませんでしたし、最後らへんは曖昧で終わってしまっていて少し残念。ヒロインに平等に接してはいましたが、最後は偏りが生まれてたのも少しなぁと。ただ、全体を通して非常によく出来ていた!
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八岐
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ネタバレ★★★★ そりゃ、正体隠すわ。名乗り出て称賛を得ようとは思えないだろう。それが当人の責任では一切ないにしても。この境遇でよく潰れないまま邪竜討伐まで頑張れたものです。実質妹との一人旅だったろうに。三人の新人達は皆戦争で負ってしまったものがある身。最初の印象から付き合っていくうちにその内実が一面的ではなく複雑に成り立ち、また今まさに成長している最中だというのが丁寧に伝わってくる描き方は、キャラの掘り下げの塩梅としては絶妙でじっくり噛み締めてしまいました。やはりすえばしさんの人の描き方は好きだなあ。
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尚侍
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とっても面白かった。久しぶりにすえばし先生の作品を読みましたがやはり設定がしっかりしていて読みやすいですね。異世界から帰還した勇者を描いた作品の中でも、ここまで元勇者の葛藤や苦悩が描き出されている作品は少ないと思うので、特に後半に入ってからは非常に読み応えがありました。物語の大きな方向性がまだ示されておらず、現時点で今後どういう方向に話が進むのかまったく読めませんが、主人公の描写がきちんとしているので大きく作品のバランスが崩れることはなさそうですね。続きが楽しみです。
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kaneKlenz
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売れ線に寄せてきたようなガワで、でもやっぱこの作者、なかなかに渋いあるいは苦いテーマでくるな。さしずめ、平凡と安定を望んだことの意味、といったところか/んで、それでもなおきっちりと"ハッピーエンドな成長物語"/で、その一人であるミアさんの価値観というか内面、いや実に面白い子だ。しかしこの子が成長枠だとすると、壊れてたり病んだりする役どころ(この作者なんだからきっと居るはずだ)はどの子になるのかしら。妹さんはそういうのを越えたところにいそうだし、まさか童顔上司氏だったりして/※欄は余談。
kaneKlenz

何で戦闘狂だったり12歳だったりするのをカラー口絵でオープンにしちゃうんだろう? 後者なんか、あらかじめ知ってるかどうかで中盤のハルカの疑心暗鬼を読者が共有できるかどうかが変わってくる情報じゃない?/平凡と安定の価値を書くための前半だと思って読んでたが、そうかこれがタルいという感想もあるんだ。

12/29 06:33
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bluets8
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作者の名前を久しぶりに見かけて嬉しくなって購入。世界を救って帰ってきた勇者が日本で目立たず平和に暮らしたいと願う物語。感想は一言、世知辛い。元最強=無双のお約束を「何それ美味しいの?」とばかりに置き去りにして、理想と現実のギャップにどう折り合いを付けるのかを問う、ファンタジーでありながら人生に悩む若者たちの青春小説のテイスト。タイトルの1.の通り1巻らしい仕様なので、物語がこの先どんな方向に進むのか目が離せない。
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niz001
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引退勇者もん。前半はキャラクターの紹介で可もなく不可もなく、後半で良い意味で肩透かし。
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彼方
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舞台は異世界と繋がった日本。世界を救い、今は地方の異世界交流課に勤める晴夏は仕事の世話をするワケあり冒険者と共に、両世界に絡まる暗躍に巻き込まれてゆく…異世界交流、バトルもの。三者三様に事情を背負って奮闘するヒロインたちは好印象ですし、世界間のギャップも楽しみはしたのですけど…なんだろう…主人公が淡々としていて、没入感に欠けてしまったかな…。ヒロインたちとの交流も薄めで、良くも悪くも堅実な作りに収まってしまった形に思えて残念。むしろ前日譚の方が気になる…次巻があるなら思いきった掘り下げに期待したい。
彼方

祓魔科やラエティティア戦記の続きはもう望めないのかなぁ…

12/26 21:25
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芳樹
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【HJ文庫公式レビュアープログラム1月】異世界と繋がった日本が舞台。かつて異世界を救った晴夏は、日本に帰還した後、そのことをを隠して過ごしていた。そんなある日、異世界からやってきた美少女冒険者たち三人のお世話係になってしまい…。副題通りのストーリーで王道を行っており、シンプルに楽しめました。途中で明らかになる晴夏に関する真実がかなりシリアスなのも、物語を盛り上げていて良かった。ヒロイン達の個性もそれぞれ違って魅力的だし、キャラものファンタジーとしてもこれからの展開に注目したい。期待の新シリーズ。
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草薙香里
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ネタバレ(HJ文庫公式レビュアープログラム1月)まず、表紙を見て、タイトル分かりやすいし面白そうじゃん!と思い読み始めたのですが、前半は話がすっからかんで後半は詰め込みすぎな印象を受けました。キャラは凄く魅力的だったんですが、前半はキャラの紹介に使われてしまうので、本に入り込めないまま後半に入ってしまい、後は傍観者として見るって感じでした。この作者はラノベよりキャラクター小説の方があっているのでは?
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アウル
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ネタバレHJ文庫公式レビュアープログラムで送られてきた1月新刊。地球と繋がってしまった異世界に勇者として召喚され見事救った晴夏だったが、戦いの日々に嫌気がさした彼は地球に戻った後は安定を求めて生活していこうとする。が学も職歴も無い彼が選べる選択も無く、知識を利用し異世界交流課に勤め三人の新人冒険者のサポートすることとになるが......な話。始めはよくある感じかな~?と読んでいたけど後半になり真実が明らかになる所はシリアスだったが良かった。中々面白かったし三人が今後どうなるのかも気になるな。
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菊地
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ネタバレHJ文庫公式レビュアープログラム。タイトルやあらすじはなろう系を彷彿とさせるものだったけど、知ってる作者さんのオリジナル新作だった。内容的にはスロースターター気味だったけど、丁寧なキャラクター造形がしみじみと良かったです。公務員という職業に象徴される「堅実な人生を生きること」に込められた想いには胸が締め付けられた。読み終わった後の満足度は高いものでしたね。ただし本巻の満足はした一方で、これ以上は「後始末」の話にしかならない気がするので続きを期待するかと聞かれたら素直に頷きづらい気はします。悩ましいですね。
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元世界最強な公務員 1.帰還勇者、身分を隠してたのに新人冒険者の世話をすることになりました (HJ文庫)評価93感想・レビュー25