形式:単行本
出版社:短歌研究社
『「じゃあね」だと糸が切れるよ「またね」って優しく言ってつなぎ止めてよ』『「これ好き?」が「これ知ってる?」に変わったね 見つけてきてね 新しい好き』『メディアから敵視されたの「夜の街」それでも母はいつも味方で』
コメありがとうございます。素人目には第一作とそこまで変わってないような印象を受けました。あとは一部ではありますけど、句作のネタが出ないことやzoom歌会そのものについてを歌っていたり、句中に他のホストの言葉や自分の所属店で流行ったネタを織り込んだりといわゆる「身内ネタ」が目立つなという感じを受けました。とはいえ元々短歌とは無縁だった方々による作品ですし、コロナ禍で生活を維持していくこと自体大変な中これだけの作品が集まって世に出たこと自体に意味があるのかなと思いました。
でも、彼等だから出て来る表現がありますね。 随所に光る部分があって、伸び代があると思うので、このまま上達して欲しいです。
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