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“黄金の虎"と“爆弾小僧"と“暗闇の虎" (G SPIRITS BOOK)

感想・レビュー
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バナザード
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高校の頃、この3人の戦いに夢中になったな。キッドとブラックの引退後の人生が対照的だ。特にキッドの生き様は現役の頃の無理が影響して体調を崩すが、それは現役時代のプロ根性の現れでもあるんだろうな。まさに、プロフェッショナルな生き方だと思う。
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なん
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初代タイガーマスクと2人のライバル、ダイナマイト・キッド(トミー・ビリントン)、初代ブラックタイガー(マーク・ロコ)の三者三様の生き様を列伝チックに楽しめた。全体的に構成も良かったと思う。文庫版で欲しい。キッドは真っ白な灰に燃え尽きたのですね。
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おおきなかぶ
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長年の新日本プロレスファンの自分にとって、最高の一冊でした。
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occhi
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子供時代にこの3人の闘いに熱狂してた人間にとってはたまらない本。 涙なしには読めない。 ダイナマイト・キッドが亡くなった時、近親者、関係者以外の人間で、実弟が世界で最初に訃報を伝えた相手はなんと佐山聡! そして、新日、全日、WWE、カルガリー、イギリスなどでキッド追悼セレモニーが行われたが、世界で最初にリングでキッドに10カウント追悼を行ったのが佐山聡主宰のリアルジャパンプロレス! これを知った時涙腺崩壊した。運命としか言いようがない。 佐山からキッドへの手紙も涙なしには読めない。
occhi

ちなみに体調不良から佐山タイガーが復活した試合。 現在のところ佐山タイガーの最後の試合である2016年12月の試合。 その復帰試合のタイミングで偶然ブラックタイガーが来日し、33年ぶりの再会を果たし、佐山タイガー最後の試合を見届けたのも物凄い運命を感じて鳥肌がたった。 そしてブラックタイガーもその数年後、キッドの待つ天国へと旅立ってしまう。

08/31 02:29
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masa
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3人とも素晴らしい。ダイナマイト・キッド自伝「ピュア・ダイナマイト」その後というか、アナザーバージョンなのか。弟子の話あったね。キッドは正に生き急いだ感じ。オフィシャルインスタは年の離れた弟がやってるのかな。タイガー電撃引退後にアメリカでキッドと無観客試合やったときのことは触れてない。ロコはGスピでインタビュー載ってたけどその後には…アルツハイマー怖い。
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中林助手2
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硬質な伝記。キッドとブラックタイガーの余生があまりに違う。しかし、全盛期の映像は今も色褪せない。
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SuzieQ
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ネタバレ初代タイガーマスクの時代を共に紡いだダイナマイト・キッドとブラック・タイガー。現役時代から引退後のドキュメンタリー的な作品だ。特にキッドの晩年が壮絶で、最後に筆者に会ったときにはもう現役時代のこともタイガーのことも関心の外だったという印象。私も歳を取ったので思うのだが、もう若かった頃に何があったとか思い出しにくくなっているし、もうどうでもいいこと、となってしまうのは仕方のないこと。ファンが彼らの輝いていた時代をずっと覚えているのは良いが、本人たちにそれを強いることはできない。
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まさかず
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初代タイガーを初めて見たときの衝撃を覚えている。その夜は夢にまで出てきたものだ。人生を共に歩むジャンルがあることの幸せ。少年時代、確かに彼らは僕の英雄だった。その頃はあの蹴りの速さと身のこなしに憧れた。ブラックタイガーの上手さやダイナマイトキッドのとんでもない受け身に気がついたのは少し後。少年に勇気と誰かと熱狂的に話す楽しさを教えてくれたもの。キッドから伝わってきたのは潔さ。ステロイドと受け身の影響で壊れても「全部自己責任」だなんて言えやしない。あの金曜夜20時を少年として過ごせた僥倖に感謝。
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尿酸値高杉晋作
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よく取材されてます。 それぞれの試合が見てみたいと思いました。 あと、猪木の指示でロコがホーガンを指導していたとは驚き。 素晴らしいぞ!新日本プロレス!!
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ロックスターKJ
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評価:★★★★☆ 4点 イギリスでの三者の関係が興味深い。破滅型のキッドと引退後も成功したロコは対照的だし、それぞれの家族の話もよかった。しかし、タイガーvsキッド、タイガーvsブラックタイガーは名勝負揃いだったなぁ。
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茶幸才斎
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1981年4月23日、東京蔵前国技館で衝撃的なデビュー戦を飾ったタイガーマスクこと佐山サトルと、彼の好敵手を演じたダイナマイト・キッド、ブラック・タイガーの3人のプロレスラーの、タイガー誕生以前の来歴とタイガーブーム時における活躍、そしてタイガー引退後のそれぞれの物語を綴った本。ある者は仮面で顔を隠し、ある者はヒールに徹し、ストイックに技を磨き自身のスタイルを追求して、試合では己と相手の肉体を容赦なくマットに叩きつける。単なるショービズ上の演出と片付ける訳にはいかない三者三様の生き方の凄味が伝わってくる。
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Tak
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今のジュニアヘビーの基礎を作ったのが藤波辰爾ならそれを形にしたのがこの本の主役の3人だと思います。特に初代タイガーのデビュー戦は今でも古さを感じずそれは凄い事だと思います。2人は亡くなられもう3人が揃う事はありませんが佐山さんには病気に打ち勝って頂きまた、リングで元気な姿を見せて頂きたいです
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snakedoctorK
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初代タイガーマスク ダイナマイトキッド 初代ブラックタイガー 三人のライバル。 イギリスに行ってみたくなりました。
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qoop
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本書は三人のレスラー人生が飛躍を見た80年代初頭の短い時期を交点としつつ、いわば長い飛翔期と着陸に向けて描かれた全く異なる軌跡の道筋を追ったもの。ただそもそも、三者の接点はどう広く取ったとしても初代タイガーが新日に在団した期間を大きく越えることはなく、テーマとしてもそれ以上の共通点はない。彼らの戦いがそれ以降のレスラーたちにどう影響を与えたかを追うことで単なるノスタルジーの対象を脱してはいるものの、後世の弱さは残る。まさに著者という結節点があって初めて成立する一冊だろう。
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本かくよ・よむよ
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2年4か月という短い期間ながらも今なお根強い人気を持つタイガーマスクとそのライバルたちの物語。その物語は劇的で、まさに出会うべくして出会ったように思う。ライバル2人が旅立ち、現在闘病中のタイガーマスクが再びリングに戻ってくることを信じて待つ!
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