形式:ライトノベル
出版社:KADOKAWA
形式:Kindle版ライトノベル
過去編みたいな感覚で読んでもいいと思います
達也が将輝に飛騨高山の調査を依頼したり、光宣にサンフランシスコに調査を依頼したり、劣等生時代のコネクションを万全に使っている。ただ主人公とヒロインのたつみゆがあんまり出ないでたまーに会話で出てくる程度なのに面白い。光宣と水波のデートがかわいくてよい。将輝が大学でハーレム作ってて草。将輝と吉祥寺の私服が大学生男子感があって良い。
本巻の良さは遠上の半裸の挿絵にあろう。(クソ真面目な顔) 鼻血出そう。自分の半裸惜しげもなく晒しといて「恥じらうレナは可愛くて魅力的」って思っているところがなかなかの逸材ですな。遅老症?のレナを「彼女だけが取り残される」と思って憐憫を抱いているところ、推しと同じ飲み物や食べ物を選ぶガチ勢なところがそのうち瓦解していくのかどうか気になる。この作品で恋愛面を期待してはいけないのだが、たつみゆはキス、光宣と水波は初々しいデートなのでと遠上と七草先輩には大人なオフィスラブを期待したいが…無理か…。
発掘しようと日本の軍やら十師族に喧嘩を売りそれを四葉が裏から潰すという話だが、テロリスト関係よりもその裏にいた玄老院がいたことが判明しこの作品の現状の黒幕が現れたって感じよね。どんな組織も一枚岩ではないとは思うが、東道閣下率いる達也達と樫和閣下率いる百家やテロリストの戦いが楽しみですね。お兄様がメインだからしょうがないけどまじで十師族が薄くなったよね~軍も出張ってこないしウザいくらいならでなくていいんだけど、色々と危ない奴らがいるのに何もしないってのも違和感あるのよね。
真由美√はないとはいえ遠上に貰われるのは個人的に解釈違いなので止めていただきたいけどそんなことは起こらないよね?光宣と水波のデートは微笑ましいが邪魔物が出てきて残念であり光宣の強さというか敵を排除する速さが達也のようで読んでいて嬉しかったぞ!後はここでも兄弟ですかwと兄弟は将来結婚するフラグなんですねって感じで笑いどころと思ってもいいのでしょうか?w
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