読書メーター KADOKAWA Group

闇堕ちヒロインを幸せにする計画 ~魔本使いの少年と予言《首切り姫の絶望》否定~ (ファンタジア文庫)

感想・レビュー
27

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
あさい
新着
kindle unlimited。なんらかの理由で闇落ちするヒロインたち、闇落ちしたら大量虐殺が起きるので闇落ちしないように頑張る話。幸せにするというけれども、彼女らの闇落ちする理由を聞くのがメインでさほど幸せにする意味はないのではと思った。話のコンセプトなんだろうけどそこはすごい弱い。普通に交流してるだけだよね。主人公がどうやって彼女たちが闇落ちするか・闇落ちからの回避を考え動いていくのは格好いいし、終盤に明かされる世界のおかしさを描いていくのは面白かった。本が一番のヒロインで敵だよ。
0255文字
わわわ
新着
アイスリンの本当の名前はイブなのかなあ、と妄想したり。
0255文字
碧海いお
新着
1巻が売れたラノベから。文章が合わないと感じました。 主人公のリオが仕える皇女シャルナ。彼女が予言にて首斬り姫と化してしまうことを知る。それを回避する話。続きは出るのだろうか?
0255文字
暁月
新着
絶望と破滅に抗う物語。ジャンルで言えばダークファンタジー。上手く言えないけどとても面白かった
0255文字
マック
新着
ネタバレドラゴンマガジンの試し読みで気になって購読しました。 闇堕ちヒロインは表紙の子だけかと思ってフタを開けたらまたキャラの濃いのがいるじゃない!!となるのが面白いところです。 1巻で前後編みたいな作りに感じるが、(物語の畳み掛け的にもあれとはいえ)後半の子にだいぶ尺を取ったなという印象でした。 ただ、前の子がフェードアウトするのではなく、主人公と協力して事態にあたったというのはキャラの使い方がうまいとは思いました。不遇ヒロインとは言わせない! 続いてくれるならば続いて欲しい作品です。
0255文字
まっさん
新着
★★★ 作者の前作がかなり印象に残っていたので購入した作品。 前作の世界観・設定がかなり秀逸であり流石大賞受賞作と唸らされた為ハードルが上がっていたが、今作に関してはそこまで作り込まれた設定などは見えなかったように思える。全体的な内容は割と面白かったと思うが、タイトルやあらすじなどから期待していた程の満足感は得られなかったかなという印象。 個人的に一番不満だった所が今巻で二人のヒロインを扱ったところ。サブタイトルや表紙に大きくメインヒロインを持ち上げたにも関わらず、中盤以降で舞台・主役となるヒロイン→
まっさん

を変えてしまう事でそれぞれの話の厚みが物足りなくなってしまうという弊害が生まれてしまった。また、ある程度命を落とすキャラクターが登場するとはいえこういった題材を用いるのであればもっとダークファンタジー寄りな作風の方が好みだったと思ってしまう。ただ、物語はまだまだ始まったばかりであるし、登場するヒロインも十分可愛らしく描かれているので次巻以降も追い掛けたいと思う。

10/03 20:46
0255文字
史
新着
テンポ良く進むバトルファンタジー。それでいて、騎士とお姫様ではなくてこれはバディモノなのかもしれませんね。リズムよく一つ一つの問題にぶつかって行く形式は、クリフハンガーや強大な黒幕をやりたがるライトノベルというジャンルにおいては非常に珍しい形だなあと。それが良いなあと思う反面、一巻で全部やりきってしまった感じが否めなく、だからこそ良いとも言えるし、ちょっと物足りないなとも言える。そこらへんが、素直に面白かったと言えない惜しい部分だなあと。どこかもったいない、そんなお話。
0255文字
ひぬ
新着
魔法を使えない少年・リオがある日、未来を予言する本と出会う所から始まる物語。彼が仕える皇女・シャルナが本に記されているように「闇堕ち」して世界に災厄を齎す前に、リオは彼女を救うべく、「幸せ」にすると誓います。表紙のシャルナが主軸になるかと思いきや、前後編構成で、後半はもう一人のヒロインに焦点が当たります。そのせいか、全体的に少しあっさりとしていて割とどっちつかずな印象でした。リオのノリは個人的に合わなかったのでそこがキツかったですが、設定や伏線等は良かったと思います。後はコメディ要素を少し抑えてくれば…
0255文字
takave
新着
真面目な顔をして脱衣チェスを提案する主人公、変態なのでは。
0255文字
色素薄い系
新着
設定は面白かったし伏線の回収も見事だと思ったんだけど、どうしても何かが足りないきがする。シリアス突き詰めた作品にすればヒストグリフの狂気っぷりも際立ったように思うし変にリオに気があるみたいな設定にしたのは何でなの?あと突然ヒストグリフを表す三人称が彼女になって「え?元人格女なの?」になった。変な会話劇挟むくらいなら今の世界がどうおかしいのか読み手に疑いをもたせる要素が欲しかった。
0255文字
t_hirosaki(t_hirosaki)
新着
脱衣チェスのところだけちょっと面白かった。ストーリー的には一冊の本として読んだときの構成(あと文章)があまりにもひどくて、あと100ページ……あるいはヒロイン毎回変わる短編連作5本立てくらいで……と思ったものであるが、それはさておき、本書の設定からは、イヤンな過去のせいで未来を捻じ曲げられてしまった人に対する救済の願いのようなものを感じてとてもよいのであった。今後そういうことを強く思わせるような話になっていくのかなあ。だったらいいなあ
0255文字
TERU
新着
未来を告げる魔本を手にした主人公。将来、人類に厄災をもたらす存在になるヒロイン達の未来を変える為に、絶望のバッドエンドを回避する為に動いていく物語。 綿密に練られた世界観が魅力的。思ってもいなかった設定や真実には驚かされました。 主人公と魔本(意思がある)のやり取りは軽く小気味良く、重いシナリオも重たくなり過ぎずにすらっと入ってくる。 設定も面白く終盤の盛り上がりもかなりあり、伏線回収も綺麗で良い作品だと思いました。
0255文字
サキイカスルメ
新着
一寸先は闇なギリギリさがおもしろい!未来を予言する魔本で破滅予定ヒロインを幸せにしていくお話。最初から絶望が押し寄せてくる展開に目を離せなくなりました。お姉ちゃん……。主人公リオの特別な力は魔本を使えることのみなので、一生懸命考えていくしかないというのも面白かったです。魔本ヒストグリフのおしゃべりっぷり、垣間見える狂気もよいなぁ。今後、悲劇を回避してヒロインが増えていくごとにどうなっていくか楽しみ。決めセリフ「幸せにする」は、本人そんなつもりないんだろうけど、ヒロイン的にはプロポーズでしょうからね、うん。
0255文字
縛の場
新着
ネタバレ皇女が何度も狙われ続けてその都度フラグ回避する話かと思ったが違うようだ。この世界の婚期はいつなんだ? 「老人」がいない世界をもう少し丁寧に描いてほしかった。リオの「少年」のニュアンスが我々と違うのかも謎。リストの「Eve rockheart」がアイスリンの本名でいいのかな。説明されると思ってたが。ヒストグリフも途中から「彼女」呼ばわりだったが、声は女声なのか? 色々気になる点が多い。皇帝も能力と野望の割にはあっさり退場したが、後々復活して黒幕になる(もう一つのヒストグリフが黒幕?)とかじゃないと勿体ない。
0255文字
のれん
新着
【酷評】 前作もそうだが、作者のノリと合わないのかもしれない。 ヒロインの人物描写が少なく(1巻内で二人メインにヒロインが出るから余計薄い)、その分笑えないギャグを合間に挟んでくる。 倫理含めて独特の世界観で構成も考えられてるのに、なぜ問題点として挙げられるのが我々現代目線なのか。 この世界で生きてきた主人公の感情と伏線の繋がりも薄く、語り手たる本中心になるなら、視点を変えるなりやりようはあったと思う。 バトル中の推理も間延びして外さない的確さであっさりだし、もうちょっと描写全体に力入れて欲しかった。
0255文字
金曜日のライオン
新着
ネタバレ読了。コメディなのか、シリアスなのかをずっと掴めず、やっぱ後者やんけの終盤。ただ、明かされる物語の根幹はまずまずなのに、コメディの多さがそれらを台無しにし、さらにはスベり気味なのが致命的。また、二話構成で二人のヒロインを用意、交わる構成も、一人目の話が導入役に、二人目が畳み役となるため、始まったと思ったら終わったような物足りなさが。このほか、都合の良さや違和感を抱く展開、表現も目立ち、特に後者は相性が良くなく…。あと、どちらのヒロインも幸せにはなれておらず、呆気ない終わり方を含めて、今ひとつに感じられた。
0255文字
ユウ@八戸
新着
ネタバレ魔法使いが闇堕ちする未来がわかる魔本を手にいれた少年リオが、ヒロインたちの闇堕ちを防ぐために頑張る話。重そうなタイトルとあらすじなのに、リオの性格のおかげでめちゃくちゃ軽く読める。脱衣チェスとかあるし。彼も普通にしんどい境遇のはずなんですがね。ファンタジー世界かと思ったら地球の遥か未来で、こちら常識を覆す設定があるのもおもしろかったです。活きてるはさておき。きっと2巻が出たらもっと活かされるはず。すごく強そうなやつがあっさり消えたけど設定は好みなので続いてほしいです。カラーイラスト1枚目が最高でした。
0255文字
ウェステージ
新着
ある事件で未来の惨劇を予言する本に出会う主人公が、暴走するヒロイン達に決定的な悲劇を起こさせないため奔走するファンタジー。作品としては世界観と伏線が一番の魅力に感じました。後半の戦いで明かされる真実に驚きました。魔法もろくに使えないなりに、情報を頭で組み立てて活路を見出だしていく主人公が好みな方にオススメできます。
0255文字
菊地
新着
有能な地雷処理班。
0255文字
真白優樹
新着
西暦の遥か未来の世界で、世界における一般的である魔法を使えぬ青年が、未来を観測する魔本に出会い始まる物語。―――惨劇の未来を覆せ、寄り添う強さと解き明かす力で。 闇堕ちヒロインを救い出すべく切っ掛けを探り、足りない力也に頭脳を使い戦っていく物語であり、世界という舞台に秘められた謎が明かされる時、衝撃に見舞われるであろう事間違いなしな物語である。世界の謎を解き明かし、自身の大切な者を取り戻す為に始まる新たな戦い。果たして青年の前に現れる、新たな闇堕ちヒロインはどんなヒロインか。 次巻も勿論楽しみである。
0255文字
しらかみちゃん
新着
話しが重いのにやり取りが軽く感じました。 未来を知ることができる魔本を手に、ヒロインの闇堕ちを阻止する物語。 展開自体は序盤から重かったですが主人公のノリが軽く感じてそんなに思わされない感じで。 終盤にかけてこの世界の真実には驚かされました。 先入観を上手く使っていて、文章ならではの気付きづらい見せ方は良かった。
0255文字
しぇん
新着
世界を破滅させるだけの能力を持った人達の闇堕ちを止める話の割に、主人公とその相棒の意外と軽い様子のお陰かあんまり悲壮感なく読めました。そのノリで読んでましたが、最後に明かされた設定なども、結構作り込まれていて面白かったです。続きますかね?
0255文字
みやしん
新着
非常に高い打点が見込めるのに「真面目にやるのはダセ~よね」ってわざとおちゃらけて執筆したような印象。設定も一見杜撰なのに作品の骨子は魅力に溢れているため実に歯がゆい。行き当たりばったりかと思えば緻密な世界観というアンバランスさはまるで、授業態度は悪いのに成績のいいヤンキーみたいだ。本である必然性を感じられないぐらい余りにも自然に会話が(鉤括弧すら人間同様)成り立つから、いずれ人化するんだろうな。
0255文字
アウル
新着
ネタバレこれは個人的に面白かったわ。魔法を使えないリオだけが読む事ができた本、未来を告げる魔本と出会ったリオの運命は一変する。少年が少女達の悲劇を覆し幸せにしていく物語。魔法が使えないながらも数少ない情報で活路を見出しヒロインを幸せにしていくリオの姿が良かった。後半で明かされる真実にも驚かされたし、上手い事作りこまれてるわ。各ヒロインのキャラもええし。まあ、リオのフラグ管理がめっちゃ大変になりそうなんですけどねwこれは続き出て欲しいな。まだまだ楽しませてくれそう。
0255文字
リク@ぼっち党員
新着
ネタバレ闇堕ちいいよね、わかる。絶望に追い込まれた魔法使いが身に宿した力を暴走させて起こる大量殺戮。それを防ぐために必要なことは少女たちを幸せにすること。日常あり、謎解きあり、バトルあり。抜くときは抜く、決めるときは決める。緩急がしっかりと効いていた。終盤で世界の秘密が明かされるところはなるほどと思ったし、このあたりは流石の大賞受賞作家ってところか。しかし世界を滅ぼすほどの絶望から救った恩があるとはいえ、都合のいい女扱いしてると反転しそうなので、世界の平和はリオのフラグ管理に任された(違う)。
0255文字
み
新着
ネタバレ深い絶望=闇堕ちをきっかけに力を暴走させ世界を破滅に導くヒロインを幸せにすることで防ぐ、というお話。 現代の遙か未来で科学技術が衰退している設定なので科学と魔法が登場します、この辺は好みかな。 闇堕ちの原因を探る謎解きの閃きが異能レベルに唐突過ぎるのは少し気になりました。
0255文字
よっち
新着
未来を告げる魔本と出会い、使える主にして憧れの存在・皇女シャルナが、闇落ちして世界に災厄をもたらすことを知った少年リオ。魔本を駆使して少女たちのバッドエンド回避を目指すファンタジー。尊敬する姉が身を挺して救ったシャルナ、そして新しい赴任先で出会ったもうひとりの少女・アイスリン。言いたい放題の魔本にツッコミを入れながら、ヒロインたちが闇落ちするその原因を探って、ギリギリの状況を乗り切っていく展開はなかなか面白かったですけど、そんな危険なヒロインが周囲に増えていく状況は果たして大丈夫なのか、続巻に期待(苦笑)
0255文字
全27件中 1-27 件を表示
闇堕ちヒロインを幸せにする計画 ~魔本使いの少年と予言《首切り姫の絶望》否定~ (ファンタジア文庫)評価90感想・レビュー27