形式:ライトノベル
出版社:小学館
決して100%のハッピーエンディングとは呼べないと思いますが、終幕のベタな昔のハリウッド映画風な印象も相まって、爽やかさのある終わり方だったと思います。
4月1日が誕生日ということは3月生まれと同じ学年の早生まれ。ということはエピローグで4月1日に十六歳を迎えたひなたと高校生になったばかりの友人3人の学年が一致しないのでは?
しかし、いまの感想を率直に述べるならば『消化不良』の一言に尽きる。まずはひなたの本心を全く語らなかったこと、達也が自分の気持ちに気が付いていない状態で終わらせたこと、達也の異常さに関する説明が希薄だったこと、菜月にフォーカスを当てたエピソードがなかったこと、など…
ブログ感想→https://yuukimasiro.hatenablog.com/entry/2021/06/23/234137
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