形式:Kindle版
出版社:文藝春秋
見所2】援デリ仲間にやり逃げした痛客をおびき出してリベンジ、元締めをさらったヤクザに直談判してケツ持ちと援デリ軍団を結成してビジネスを確立させようとするなど。【感想】山崎紗也夏の新作で原作はルポライターの鈴木大介のるポタージュ本が元になっている。ビッチだけど、お目目キラッキラで他の援デリ嬢とは違う視点で仕事を捉えているリナの姿が昔、スピリッツで連載されていた山崎さやかの「マザー・ルーシィ」とどこかダブる。コミック一冊の値段が千円近くするのは正直痛いが、それを抜きにしても読みたいと思える濃い一冊。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます