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おまわりさんと招き猫 あやかしの町のふしぎな日常 (ことのは文庫)

感想・レビュー
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ぶんこ
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海辺の「かつぶし町」の「かつぶし交番」に赴任した小槙君は、交番に喋るネコがいるのでびっくり。猫の名は「おもちさん」、そして神社の「おあげちゃん」どの名前もほのぼのしていて和みます。かつぶし町の人々も穏やかで大らか。喋るネコを当たり前のように接しているのがいい。夏至の夜の人間ならざる者の行列に紛れ込んだ小槙君とおもちさん。人間と分かってしまい大慌て。そして漁協のそばに聳える大岩は、漁師さんたちのまもり神として大事にされています。その岩をホットドッグで汚してしまった山川君。謝ってお掃除。皆素直で優しい。
0255文字
akogoma@灯れ松明の火@SR推進委員会
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ネタバレシリーズ1作目。かつぶし町には、コトバを喋る不思議な猫「おもちさん」がいる。新米おまわりさん小槇君の奮闘っぷりと、おおらかな町の人々、時にはヒトならざるものも紛れてる平穏だけど不思議な日常譚。
0255文字
えむむ
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ちょこっとあやかし短編集。ドラマ性はないけど、そういうの読みたい時にはいいかも
0255文字
ネムコ
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しゃべる猫、さわやかな新米お巡りさん、のどかな町…。好きな要素ばかりなのに、なぜか読みにくかった。先の予想がついてしまって、プラスαのびっくり要素がないせいか、登場人物に入れ込める人がいないせいか。残念。
0255文字
ICHI   (atomic)
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しゃべる猫『おもちさん』の住み着いた海辺の町の交番。ちょっと不思議で、とても優しい「人」と「あやかし」の物語 ほのぼの癒し系で読みやすい。 あぁ!だから、おあげちゃんなのねっていう巻末も好き。 この町を見守るですにゃ
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さら
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ネタバレかつぶし町の交番に異動してきた警察官の小槇くんはビックリ! なんとそこには人語を喋る猫がいたのですから。 「おもちさん」と呼ばれるその猫は不思議な猫です。 かつぶし町は古き良き時代の人情とか温かみがのこっている町で、おまわりさんの小槇くんと猫のおもちさんが巻き込まれるささやかな事件にほっこりします。 なかでも、高校生の山村くんが漁港の神様と信心されている岩に粗相をしてから不思議な出来事があり、それ以来その岩に手を合わせるようになった話がかわいいなぁと思いました。
0255文字
P
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★★★★★ 人におすすめされて拝読。やさしい雰囲気のお話で、かつおぶし町という名前にやられました。読んでいる間のやさしい感じもよかったですが、読後感もとてもよくて癒されました。続きがあるみたいなので楽しみ!
0255文字
とうみん
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ふんわりやさしい世界とおもちさんのフォルムが良い。
0255文字
yan
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かつぶし町に着任した警察官の小槇くん、先輩の笹岡さんたち、そして「喋る猫」おもちさんのちょっと不思議な日常。ユルユルに時が流れる港町かつぶし町、喋る猫に「そんなものでしょ」と普通に受け入れてる住民たち。全てが平和でのんびり。令和の話なのに何故かノンスタルジー。現実の忙しい日常にちょっとした癒しを。そんな感じの読書だった。
0255文字
Hanna
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1作目を抜かして2作目を読んだら、おもしろかったので1作目。おもちさんももちろんかわいいのだけど、おあげちゃんがかわいい♪このかわいさ、2作目を読んだときにちゃんと私捉えられたかしら。いつか2作目も再読しなくっちゃ☆
0255文字
しぇん
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KindleUnlimitedで。ジュナイブル小説のような優しい空気感のお話でした。喋る猫が交番にいるのが何となく受けいられている優しい田舎町で起こるちょっとした事件などを書かれたお話。食べて寝てるだけのようで色々気遣ってるおもちさんは可愛いし、登場人物皆優しいのが良かったですね。高校生が中学生じゃない?というくらい幼くは感じましたが
0255文字
れもん
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Kindle Unlimited。新人おまわりさんの小槙が配属されたのは、しゃべる猫おもちさんがいる交番。しゃべる猫がいる町ならではな出来事や、小槙くんとおもちさんのやりとりに癒やされる。「そういうもの」と共存するかつぶし町も魅力的。ただただ優しい気持ちになれるストーリーでした。おもちさん可愛い。おのりちゃん、おあげちゃん、可愛い。ひたすら可愛いが詰まってる!
0255文字
宴
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短編が11。スキマ時間で読みやすかった。
0255文字
アビゲイル
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ネタバレ図書館本。主人公の小槇くんが配属になった交番はふしぎな町にあった。しゃべる猫の『おもちさん』をはじめ、ふしぎだらけ。なのに町の人達はちっとも不思議がらない。いったいこの町には何があるのか、次が楽しみ。 2024/ 01
0255文字
小梅さん。
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おもしろーい。 交番にいる人間の言葉をしゃべる猫!!! この「おもちさん」のキャラが最高なのだ。 どういう猫かっていうと「こういう猫」♪ そして、その「かつぶし町」のみんながそんなおもちさんと当たり前に接している。 ああ、こういう町に住みたい。 で、毎日、その交番に入り浸りたい。 交番勤務の「おまわりさん」たちも素敵。 1番若い小槇くんの素直でまっすぐなところもいいし、先輩の笹倉さんに柴崎さんもいい。
小梅さん。

交番に持ち込まれるちょっとした、でも当事者には重大な事件を解決していく様子もあたたかい。 おもちさんは、力になっているのかいないのかw さて、3巻まで出てるのでまだまだ楽しめるぞ。

12/29 12:43
小梅さん。

おあげちゃんもかーわーいーーー。

12/29 12:44
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ロボット刑事K
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お巡りさんと交番に巣くう(?)、言葉を喋るネコを取り巻く日々の不思議なお話。私には、こういうファンタジーなお話は向いてないことがよく分かりました。自分に向いてないからこの作品はダメ!なんて断じるつもりはありません。が、読み進めるのは少々ホネだったのも正直なところ。以前読んだ「家守稀譚」もそうなんですが、物の怪が跳梁跋扈し、それが普通に受け入れられてるような、ある意味ぶっ飛んでる物語は中年のオッサンには無理です。ファンタジーなアニメは決して嫌いな訳じゃないんですが。☆2つ。読み手を選ぶ作品ということで。
0255文字
starly
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下町商店街のおまわりさんと喋る猫のほのぼのとした日常を描く優しい物語。人ならざる者が登場するもののお互い適度な距離を保っているおかげなのか恐怖心は芽生えない。お互いが上手く共存してるので心安らかに読める。
0255文字
彩灯尋
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"そういうもの"を受け入れている町の人たちのあたたかさが心にじんわりと染み渡る、ほっこりとする物語。お互いに助け合って生きている優しい町に癒やされる。ふんわりと不思議な感じがとても良かった。
0255文字
奏月
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かつぶし町のゆるくて何処か懐かしさを感じる空気感に心があたたかくなり、しゃべる猫・おもちさんに最高に癒やされ、あやかしが絡んでくる物語に少しドキドキする、幻想的で、でもほっこりできるお話でした。 登場人物も一人一人が丁寧に描かれていて、とても素敵ですし実在しそう...! 続きも買ってまたこの人達に会いたいな、と思えた一冊でした。
0255文字
ギマ
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読んでてふわっとする、不思議な読感。癒しっていうと大袈裟で、平和とか落ち着くとか、そういうものとも違うけど、嫌な方向に向かわない読感。町全体、住人もそんな感じの物語。なんだかんだ、猫も。
0255文字
基本読書は昼休み
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かつぶし町の交番に赴任した新人おまわりさん小槙と人の言葉を話す猫おもちさんの連作短編集。 触ると願いが叶うとか、おやつをあげるといいことがあるとか色々な言い伝えのある不思議猫おもちさんと小槙の出会いの話や、口下手な先輩おまわりさんの話、百鬼夜行に巻き込まれたり、幽霊騒動、河童に恩返しされたり、神隠しなどかつぶし町の色々。
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悠
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しゃべる猫に神様の使いの狐さんのおあげちゃん それを不思議に思わない街の人達 駐在の新人お巡りさんと、街の守り神と、心優しい町人たちの不思議でホッコリするお話でした。
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yabuhibi89
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ネタバレ図書館蔵書。交番のおまわりさんが主人公。交番にいる猫・おもちさんがインパクトあります。読みやすくて楽しく読めました。
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芝生
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ネタバレ軽く読みやすかった。しかし、展開が想像のつくもので予想がついてしまうことが多かったように思う。妖怪や神様などの不思議な存在が出てくるが怖いというよりは感情があり人間味があったので温かい気持ちになれた。百鬼夜行のようなものは不穏だったので、害があるタイプもいるのだとわかった。作中では特に、おのりちゃんの一途さが可愛かった。春川くんの優しさがおのりちゃんに伝わっているのがわかる部分だった。そして、おもちさんと小槇の関係はループしているのかはわからないが謎が残ったので、次の巻を読んでみたいと思った。
0255文字
たかね
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ネタバレ小槇さん、いきなりズドーンと落ち込むのでびっくりするわ。自分に自分で憧れるのなかなかスゴい展開だったが。それにしてもバラエティ豊かだ。人語を操る超長寿猫、河童、百鬼夜行、人化する黒猫、掃除を迫る岩、いたずら好きな狐。番外編のおあげちゃんの話が好きだな。
0255文字
sugar&salt
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人の言葉を話す猫のおもちちゃんとちょっと頼りないけど優しいお巡りの小槇さんの日常を綴ったお話。神様や河童だったり人ならざるモノとの日常で小槇さんの日常は不思議な体験ばっかりだな(笑)おもちちゃんがすごく可愛くて、私もモフりたい。かつぶし町にほたて交番、干物ヶ岡などの名前も好きだなー(*^^*)
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光鴉
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ネタバレあぁ、いいなぁ、 なんかのほほんとしてて、何か妖なのか神様なのか分からないけど「そういうもの」って割り切っちゃって気味悪がったりしないで受け入れて共存して暮らしてるっていうのが。 みんな仲良くって訳じゃないけどなんかなんていうか自然とそこに居て当たり前みたいな存在で一緒にいられるって素敵。おもちさんみたいなにゃんこ、いいなぁ、
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姐さん
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ネタバレ語尾に「にゃ」がつく話せる猫がいる街の交番に移動してきたお巡りさん。にゃんこの名前はおもちさん。街も人ものんびりゆっくり。住んでみたいな。黒猫のおのりちゃんの健気さにポロリ。子供の頃の小槙さんが憧れたお巡りさんって、今の小槙さんだったなんてね。ありがちな設定だけど、なんだか許せる。 似たようなお名前でyoutubeで人気の子より、おもちさんの方が良い味出してますにゃ。
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ぐれいとまめ
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ほのぼの系。おもちさんが和みます。アットホームな雰囲気で、まったり読めました。
0255文字
たま
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★2.5/5
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てらさか
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すこし不思議な町でのあれこれ。喋る猫、おもちさんの語尾がいちいち必要かと思ってしまいますにゃ。
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ひな
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定期的な水分とモフ分の摂取は健康的な生活に欠かせません。喋るモフとかホント最高です。 悪意のない、ちょっと不思議な優しい日常を短編で綴った本で、癒されました。
0255文字
はるぽん🐰道草中🐱
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表紙とタイトル、帯に惹かれ借り🐱しゃべる猫と新米おまわりさんが織りなす 海辺の町のふしぎで優しい物語〜帯より。この海辺の町 かつぶし町のふしぎな日常が心地よくて、あとがきにも作者さんが書かれていましたが、おまわりさんと不思議な猫の なんてことない平穏な毎日のお話だけど、誰もがそれを受け入れのんびり平和に暮らしている…そんなふんわり感が読む私にも感じられ、今の私に合っている心身共に負担のかからない読み心地、よかったです。
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杳
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ホッとする優しいお話でした。ひとつひとつのお話の長さも通勤読書に1日1篇読むのにちょうどよくて、仕事の行き帰りの通りすがりに小槇くんに挨拶してるみたいな気持ちになりながら読んでました。
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涼
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http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2022/06/post-c34398.html その名も「かつぶし町」の「かつぶし交番」に勤める若いおまわりさんの奮闘記です。 ネコが当たり前のように喋ります。
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桜花
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このところ続けてあやかしが出てくるお話を読んでる。どれも同じ様に「神様が願いを叶えるわけではない。」と言ってる。そして「願望を口に出して、目標を立てたことに 意味がある。」とこの本に書かれている。納得。そしてこう願う。「世界が平和でありますように。今度の宝くじ、当たりますように。」とりあえず宝くじを買いに行こうっと。
0255文字
常葉
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図書館本。初読み作家さん。不思議もあるけれど、基本はほのぼの路線。大きな事件が起こるわけでもなし、で安心して読めたけれど、ちょっぴり物足りない気持ちも…。
0255文字
chipo
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こみち文庫蔵
0255文字
瑪瑙(サードニックス)
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ネタバレ人語を解する猫と交番のおまわりさんと町の人たちとの日常のお話。少し不思議なこともあるけれども基本ほのぼの。
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おまわりさんと招き猫 あやかしの町のふしぎな日常 (ことのは文庫)評価71感想・レビュー54