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スペクテイター〈49号〉自然とは何だろうか

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geromichi
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自然って何だろうか、と。人間がその全体を理解するようなことは不可能ではないでしょうか。だから、エコなビジネスを始めちゃうような人は、安易にコントロールできると思わず、すべからく自然に対して謙虚でいて欲しいもんです。
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J
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19-20世紀のキリスト教的観点から見た”人ー自然観”が丁寧に示されていて、分かりやすかった。「産めよ、増えよ、地に満ちよ」という教えを全肯定することも、当時は必死だったわけだしね。その延長として、今の環境問題があるのか、、参考として挙げられている、環境問題の書籍リストも豊富でよい。
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カエル子
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環境保護先進国アメリカが、人類史上最大の自然破壊を行っていたという「事実」の確認をまんがで提供するという素晴らしい導入から、手つかずの自然を理想とする「ロマン」を取るべきか、今ある自然を維持し、管理する「モダン」な取り組みへ進むべきかと思考を促すスチュアート・ブランドの異端の書『地球の論点』を軸にエコモダニズムを議論する本論へ。そして山盛りの参考文献が紹介されていて勢いで5冊もポチってしまった笑。「ひとつの答えには収まらない深イイ問いでした>自然って何だろうか。考えよう。
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アナクマ
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前半は創刊編集長赤田祐一の原作で、アメリカ人の自然観を漫画でおさらい。アメリカ人の、である。◉神の意志をバックにつけて人間領域の拡張とその揺り戻し。エマソンの神秘体験とソローの実験生活。ミューアの自然自身の価値。レオポルドの土地倫理(土地は有機体、野生動物管理、捕食者を含めた収容個体数バランス)、カーソン、ピープルズ・パーク、アースデー。◉後半は『地球の論点』まとめと、内山節、坂田昌子らとの対談。相変わらずフワッとした印象ながら面白い雑誌。さて…『現代農業』や『家の光』は今どんなことを話題にしてるのかな。
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Yusuke Sato
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ジオエンジニアリング エコモダニズム DNAハックなど
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hosakanorihisa
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この特集は、エマ・マリス『自然という幻想』とスチュアート・ブランド『地球の論点』から始まった、エコモダニズムの特集である。 第一特集は、米国環境運動の歴史をさらう。 『自然という幻想』の影響が色濃く出ていて、ロマン主義的な米国自然観の系譜が語られている。 第二特集が『ホール・アース・カタログ』を書いたスチュアート・ブランドが転向?したことを書く。 最後に「エコモダニズム」を紹介し、ブックガイドとインタビューで終わる。 今までスペクテイターはヒッピー特集をやってるが、今回はその更新?を狙ったようだ
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