形式:単行本(ソフトカバー)
出版社:講談社
しかも『落語手帖』というのは、そもそも、江國滋が1961年に刊行した、彼の初めての著書にして代表作である、評論集の題名ずばりである。江國とは同世代の仲間とはいえ、そういうややこしいことを、なぜしたのか。理解不能。
おそらく、「引用」した人々のすべてに許可をとり、「自由に引用してもらって結構だし、引用箇所分の印税も不要ですよ」と回答をもらっているのでしょう。「全篇、自分で書いたほうが、ずっと楽であった」とまえがきにもあるので。
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しかも『落語手帖』というのは、そもそも、江國滋が1961年に刊行した、彼の初めての著書にして代表作である、評論集の題名ずばりである。江國とは同世代の仲間とはいえ、そういうややこしいことを、なぜしたのか。理解不能。
おそらく、「引用」した人々のすべてに許可をとり、「自由に引用してもらって結構だし、引用箇所分の印税も不要ですよ」と回答をもらっているのでしょう。「全篇、自分で書いたほうが、ずっと楽であった」とまえがきにもあるので。