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「生と死」の現在 (同時代ノンフィクション選集)

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天城
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【闘病記】を数編収録したもの。この中で特に印象に残ったのは唯一女性(自身が患者の立場でもある)でジャーナリストである千葉敦子氏の記録。彼女は闘病生活もニューヨークで、また家族と離れほぼ一人で最期まで残された時間を過ごしたのも他の記録とは異なる点だ。本書をはじめとした全12巻のノンフィクション作品を集めたシリーズ。その大半が昭和に出版されたものから構成されているようで、今日読むとギャップは少なからずあるものの、名作が揃っており、また学ぶところも多いので今後も読み進めていきたい。
0255文字
愛希穂
新着
癌やALSで、命の期限が遠くない先に迫っている。でもそのことに脅えないで、恐れないで、前向きに生きた5人記録と思索の記録集。 ●『輝やけ我が命の日々よ—ガンを宣告された精神科医の1000日』(西川喜作) ●『詩集 病者・花—細川宏遺稿詩集』(細川宏) ●『死出の衣は』(折笠美秋) ●『「死への準備」日記』(千葉敦子) ●『道程輝きて—夫のガンと共に闘った12冊のノートから』…(ブクレコからインポート、全文はコメントに掲載されています)
愛希穂

【感想1】癌やALSで、命の期限が遠くない先に迫っている。でもそのことに脅えないで、恐れないで、前向きに生きた5人記録と思索の記録集。 ●『輝やけ我が命の日々よ—ガンを宣告された精神科医の1000日』(西川喜作) ●『詩集 病者・花—細川宏遺稿詩集』(細川宏) ●『死出の衣は』(折笠美秋) ●『「死への準備」日記』(千葉敦子) ●『道程輝きて—夫のガンと共に闘った12冊のノートから』(土田倫里江) どの方のも、その生きる姿勢に感銘を受けます。 千葉敦子さんのはアメリカで癌治

06/09 09:35
愛希穂

【感想2】療を受けていたこともあって、他の方とその過ごし方が大きく違う。彼女のアクの強さというのか、攻撃的なまでの文章は、苦手な人もいるでしょう。 ただ、ジャーナリストだっということもあって、その文章には引きこまれ、一気に読めた。

06/09 09:35
0255文字
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