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木造モルタルの王國: ガロ二〇年史

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ぶんぶん
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【再再読】暇を持て余して引っ張り出して来た。 重い、何キロあるんだろうか。 何しろ1,200頁もある、今見ても難解なマンガが多い。 ただ、白戸三平、水木しげる、小島剛夕、林静一、池上遼一、矢口高雄などの有名作家が名を連ねているのは壮観である。 布張り・箔押し・3,500円は当時の頃でも高額でした。 熱狂的な友人に推されて買った記憶があります。 でも、良かったそれがなければ、この記念碑的漫画アンソロジーは手元に無かった。 1984年で20周年・・・あれから30数年経ってしまったのか。 感無量・・・
0255文字
おはぎ
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重い。右腕が疲れましった。今はもうこの漫画雑誌が読むことができないのは本当に残念
0255文字
wang
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創刊から20年間に掲載された作品を年代順に抜粋して掲載。呉智英による解説や漫画以外の随筆や読者欄も。とにかくバラエティに富む。現在までも漫画家、イラストレーター、マルチタレントなど様々な分野で活躍する人もいれば、一作だけだったり他誌では見ない人の作品も。荒削りで実験的な作品も多いし内面のテーマだけ提示された娯楽性の乏しいものもあるが、そういう作品が商業性を無視して掲載されていたことがガロらしさなんだろう。個人的には白土三平の作品が最高。増村博名義でヒデヨシが登場する作品が掲載されていたのが驚き。
0255文字
ぶんぶん
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読友さんの「つぶやき」に、ふと思い出して読んでみた。1984年、未だ若かりし頃に購入した。ガロ創刊20年史、豪華化粧函入り、布張り銀の箔押し、170×225×86?の分厚い本。白土三平、水木しげる、つげ義春を始め、ガロ執筆者80人以上の短編集。タイトルは糸井重里、装丁に羽良多平吉、そうそうたるメンバーです。定価が3500円、当時としては高価だった。しかし、値段以上の価値と想い出が詰まっていた。
ぶんぶん

シラさん、おはよう♪ 大人でも難解な実験的な作品が多かった雑誌です。子供には尚更でしょうね(笑) 当時、「ガロ派」と「COM派」に分かれていました。COM派は明るい未来、ガロ派は暗い過去のイメージがありました。ザ・ビートルズとザ・ローリングストーンズを思わせる感じでした。

06/03 06:23
ぶんぶん

青林堂は神保町の材木屋の二階にありました。懐かしいなぁ〜(笑)

06/03 09:56
3件のコメントを全て見る
0255文字
コウ
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永久保存版の贅沢な本です。厚っ!★★★★★
0255文字
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