形式:文庫
出版社:KADOKAWA
形式:Kindle版
形式:その他
随分前ですが、柄本佑主演でNHKドラマとして放送されていて面白かったので原作読んでみたいと思ってました。Kindle Unlimitedで読めるんですね( ..)φメモメモ
ドラマをきっかけに知った、って方も多いですね。多分25年経ったタイミングでアンリミにしたのかも。是非是非。
「心のケア」を、あたかもファッションの一つとして報道するマスコミ。マスコミが真っ先にファッションという流れに吞み込まれ、何故報道するのか?どう報道して、どう検証するのか? マスコミがその濾過装置を持たないという現実はジャニーズ問題や中居正広問題でも何ら進展していない。マスコミの一端に身を置いたものとして忸怩たる想いを持つ。
たくさんの「いいね」、フォローありがとうございました⭐たくさん読んでいらっしゃるんですね!これからもよろしくお願いします。
fubukiさん コメントありがとうございます。こちらこそよろしくです。
彼は本書で綴ったのだ「人間は傷つきやすい。今後、日本の社会はこの人間の傷つきやすさをどう受け入れていくのだろうか。傷ついた人が心を癒すことのできる社会を選ぶのか。それとも傷ついた人を切り捨てていく厳しい社会を選ぶのか。」
そういえば、彼は自己紹介の時、学生時代は「不安の『安』です」と消え入りそうに答えていたが、精神科医になってからは「安心の『安』です」と優しく話しかけていた。・・・思い出すだけで癒されます。
似鳥鶏週間ですが、少し疲れたので(笑)。ノンフィクションを挟みました。
私は身体の事情で半年以上長期入院しました。生命拾いで今があります。医師団の対応は家族から聴く以外にありませんね。退院、復職から数年経て元に戻らない症状の箇所もあります。心臓にペースメーカーも入れています。ですが、今日このタイミングでは欧州旅行中です。不思議なもんです。運が良かったんでしょうね。仰る「感覚」の部分は入院直後の一ヶ月間ほどはまるで記憶がありません。車椅子生活を終えるだけで二カ月以上でした。今ある事を有難く感じましょう。
本当に残念です
「その中には、今まで治療を受けたことのない人たちもいた。彼らは行動に奇妙さを残しながらも、家族のサポートによって地域社会の中では生きていくことができたのだった。こういう人たちの存在は、私を敬虔な気持ちにする。精神病を「医学」によって治療しつくそうという考えは、つくづく傲慢であると感じるのである。」
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