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ひぐらしのなく頃に解 第二話 罪滅し編(上) (星海社文庫 リ 1-10)

感想・レビュー
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星野流人
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レナの一世一代のがんばり物語。ここまで明かされていなかったレナの家庭環境が、物語の主軸。これまではレナが良識派の立場になることが多かった中で、ついに彼女も狂気に蝕まれてしまいました。赤文字を駆使するなどして、視覚的にもレナが正気でない様子が演出されていて、読み物としておもしろかったです。ゴミ山でレナと相対する圭一が周りに発破をかけて成長を見せるシーンは、やはり印象的。あの諦めムードの梨花ちゃんを再び奮起させているのは、相当な演説だったと思いますよ。そして直後に不穏な営林署便りが……
0255文字
どららら
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レナ視点の雛見沢の真相を語られていますが、作中では精神病や過度な妄想だと謳われるシーンが多く信憑性はありませんが何が真実なのかは未だ不明です。
0255文字
ツバサ
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レナの頑張り物語は辛いなぁ。仲間達と罪について話し合っても、解消というわけではないからな。レナの境遇は同情するしかない状況にまでギチギチに固まっていたのは読んでて苦しくなる。オヤシロ様に信仰してしまうのも納得。種火を残して下巻へと。
0255文字
ほたる
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二色刷りを電子でも再現してくるのがすごいな。表紙のレナの表情にグッとくる。抗おうとみんなで手を取り合っているところが素敵だ。鷹野三四のスクラップ帳がここにきてそういう解釈で祟りを見てるのか、と納得し始めている。漸く見えてきた?
0255文字
うみねこ
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ネタバレ20-66 後ろに真っ赤なページがあるのがわかっていたので覚悟して読めた笑。大石が毎回主人公を協力者に選ぶのは偶然じゃなく、ちゃんと人を見てるからなんだな。無意識のうちに仲間に不信感を抱いて一歩引いてる人を選んでるのか。
0255文字
まめくま。
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下巻楽しみ( ´∀`)
0255文字
ちば
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鬼隠し編の解答にあたる本編。 視点が変わることで徐々に謎のヴェールが暴かれていきます。見えない何かに怯える夜はもう御免だ!
0255文字
おにけん
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ネタバレ「鬼隠し編」の出来事を、竜宮レナの視点からみた解答編。これを読むと、レナが「能ある鷹は爪を隠す」的なしっかりとした考えを持った女の子であることがよく分かってくる。アッサリと仲間内に犯罪を起こしたことがバレてしまい、隠蔽する流れになっているが、まだ話的には一波乱ありそうな気配。下巻も引き続き読んでいきたい。
おにけん

yoshi様、純子様>感想にナイスをつけていただきありがとうございます。

07/05 13:55
おにけん

ペコ様>感想にナイスをつけていただきありがとうございます。

07/06 08:53
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0255文字
並木
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レナの背景がわかって物語に深みが増してきた。2色刷りの不気味さが良い味出していると思う。
0255文字
どらんかー
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文字のいろを変えて狂気を描き方すごい。
0255文字
しば
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解、レナのお話。頑張ってるレナの話。がんばったレナのお話。三四さんがあまりにもしれっとフェードアウトしていたのでちょっとびっくり。冷静な梨花ちゃんの発言(が表に出ていた事)も。
0255文字
Yobata
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解答編第二話,罪滅し編上巻。前原圭一より一年前に引越し、雛見沢に戻って来た竜宮レナ。部内でも陽気な振る舞いを見せる彼女だが、離婚した父親に近づく間宮リナとの確執の問題があった。離婚のトラウマを持つレナはリナをどこかで不快に思いながらも父親のことを思うと立場をはっきりと表せない。そんなある日リナの正体を知ってしまったレナは惨劇の扉を開いてしまう…。出題編第一話,鬼隠し編の解答編だが、世界,物語は別の模様。今回は2色印刷を利用し、レナ視点でのレナ自身の心理やオヤシロさまの祟りの“発現”のタイミングが→
Yobata

⇨「敵」の存在を知り、それをどうにかできなかった自分に罪を感じていたレナは現在、父親が美人局の被害にあってることを知り、家族という「安全地帯」を脅かすものを排除するという昨年の悟史と同様に「最善の選択」を始めは咄嗟でありながらもそれを選ぶ。レナはそれを持って罪滅しを完了させたと感じる。北条鉄平がここでまた出てきたか…本当ろくでもない奴だな。家庭に災厄しか振りまかない男の排除、それをもって穏和な日常が戻ると思っていたら、部活仲間に罪が露見する。仲間とは何か?一年前の悟史への罪を問いながら拒絶するレナに、▷

03/02 21:29
Yobata

▷圭一は自身の罪を認めレナの罪も容認する。まさか圭一の口から蛮行で得た平穏は決して長くは続かないなんて聞けるとは…さすが口先の魔術師とも思ったが圭一にも記憶は一応蓄積されているのか?それにより見かけ上は平穏を取り戻せたレナだが綿流しで5年目の祟りが起こり大石が接近してくる?オヤシロさまの祟りとは単なる「帰巣性」が生む「ホームシック」なのか?それともレナが流血から見た「うじ虫」が表していた「寄生虫」なのか?鷹野三四が辿り着いた先は本当の真実なのか?秘密が隠されたスクラップ帳はレナの手に移り下巻へと続く。

03/02 21:31
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0255文字
ジバコウ
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再読です!
0255文字
橙
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【◎】鬼隠しの回答編上巻。レナの闇に迫る話。前半はやっぱりほのぼのしてたけどレナの闇に触れてからどろどろし始めた
0255文字
街暗君
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ここまで愛嬌あふるる、そして恐ろしい豹変で印象深いヒロインの、竜宮レナ。鬼隠し編ではひどくおどかされ、…綿流し編、目明し編では聡明な名探偵ぶりを披露してきてくれた。 彼女の視点と交代ごうたいで進む、出口の見えないカケラ遊び。 解に対応する問題編で主立った活躍者の視点パートがはいるなら、次の、皆殺し編じゃ沙都子視点がはいるんだろうか。
0255文字
ヨコハマ
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導入部がとても映像的でゲームからの出自らしい巧い演出方法でこうした凝った演出個人的に好物です。全く語られていなかったレナの家族と過去のエピソードからまた新たなピースが出てきた訳ですが、なかなか大きな真相へは向かっていかなくて結局鷹野三四の研究から導かれる方向へと収束してしまいますね。まあそこは下巻に筆を預ける訳ですが、ミスリードを誘いやすい祟りというセンセーショナルなものに隠された言葉を見つけなくてはいけない。祟り発現システムは誰が考えたんだろう、天才ですね。こだわりの星海社謹製だからこそなせる業です。
0255文字
いりあ
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"ひぐらしのなく頃に 解"の第二話罪滅し編の上巻です。ついに解答編も本格的にスタートするということで祟り"発言"システムなんてものを発動させてます。キャラの視点や感情などにより文字の色が変わったり、ページ全体に細工がしてあったりと視覚的に面白くしてあります。読みにくい部分もありますが、これはこれでアリかと思います。物語自体は、鬼隠し編の回答であり、主要キャラであるレナが主役ということで、前作の謎だけでなく、"ひぐらしのなく頃に"全体の謎という核心に迫り始めます。無事に解答までたどり着けるでしょうか。
0255文字
リンダ
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精神状態を読ませる文字色演出楽しい!フルカラーでお値段張るけど許せます。
0255文字
kobo
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本文2色印刷はすごいなー。カラー・モノクロシームレスの星海社文庫ならってのは分かるけど前身の講談社BOXでもそうだったんだからなおさらすごい。
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めめ
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レナ視点と圭一視点。文字色を変えるって斬新。
0255文字
ノコノコ
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文字の色等で雰囲気を出すという手法は初めて見ました。ちょっと読みにくいところもありましたけど、斬新ですね。
0255文字
sshio384
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ゲームを挫折したので、話を知るために読んでいるが、読み続けることが苦痛。元が小説ではないからだろうか。
0255文字
ななみん
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文字の色が変わる小説っていうのをはじめてみた。 雰囲気出てていい感じだと思う。
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莉羅
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う〜ん……冷めてるのかなんなのか、自分も仲間についてはレナと同じ考えだし哀しいけれど幸せは本当に有限だと思う。圭一のようには思えない。
0255文字
橘梓弓
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ここまで読んでいれば、今さら物語以外に引き込まれる要素はないと思ってた。実際、素晴らしい物語で続きが気になってしかたないんだけど、何より気になるのはこの色・・・!ひりつかせてくれるこの感じ、嫌いじゃない。
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真維瑠
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最初カラーページかな?と思ったら凄いことになってて笑ったww まぁこの罪滅し編 ここまでが問題編のようなものです(アニメも1期はここまでだっけか?見てないからわからんけど) 本当にこの話は後半熱い・・・ 自分は全部ゲームでやっているので読み返す形になっているが真相を知っていると面白い部分がいっぱいある やはりひぐらしは面白いなと思うのだった・・・まぁ多々変な部分はあるのかもだけど・・・でも大好きな作品ですね でもやっぱり皆殺し編が一番なので1月が楽しみだ
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ひぐらしのなく頃に解 第二話 罪滅し編(上) (星海社文庫 リ 1-10)評価39感想・レビュー29