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京都嵯峨野殺人事件―山村紅葉が選ぶ山村美紗「京都ミステリー」傑作長編 (光文社文庫)

感想・レビュー
14

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FOTD
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ゼミの同級生二人が教授から別荘を買い取り民宿経営を始める。それから3年後、出資した女子同級生たち全員をその別荘に集めて、出資金を返して結婚相手を発表する。っていう、ツッコミどころ満載の設定。トリックもいまいち。だが、けっこう楽しく読み進められた。この著者の作品は過去にいくつか読んだが、なんだか懐かしい感じがした。文体のせいかな? あとがきで、著者には山村紅葉という女優をやってる娘さんがいることを知った。
みこ氏

私、山村紅葉さん好きですよ。うちでは「もみじちゃん❤」と呼ばれています笑

10/06 21:35
FOTD

みこ氏さん、おはようございます。私はテレビ見ないので、日本の女優さんやスポーツ選手などまったくわかりません。山村紅葉さんはきっと有名な女優さんなのかなと推測してます。「もみじちゃん❤」ってとっても可愛らしい名前ですね〜♫

10/07 03:25
4件のコメントを全て見る
0255文字
honoka
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★★★☆☆教授から譲り受けた嵯峨野の山荘に大学時代の仲間男女7人が結婚相手を決めるために集まった。しかし女性が次々と殺されていき…。──作者の作品は子供の頃にTVでよくみてたけど小説は初めて。男女のドロドロした話なのに重くなく話もさくさく進むので読みやすくて小説も普通に面白かった。印象には残らないけど丁度いい軽さで2時間サスペンスで重宝されていたのも納得って感じ。それにしても2人の男が5人の女性の中からそれぞれ結婚相手を指名するって凄いな…。現代なら何様やねん!って言われそうね。
0255文字
きしえ
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山村美紗さんの本を初めて読みました。ドラマ前提で書いてますか?最後まで読んだけどね。全部こんな感じ?またなんか違うのもよんでみるかな。複雑。
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はーちゃん
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ネタバレ図書館で読了。研究室の同期男2女5の旅館で起こる殺人事件。設定がおもしろくて(教授の別荘を男2人で買い取り、その資金を女子からも200万ずつ借りて3年後に倍で返すことを約束。かつ、2人は女子5人から結婚相手を選ぶ〜選ばれなかった人は選ばれた人から50万ずつ100万プラスでもらう…)、その約束の日に次々事件が起こります。
0255文字
涼
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http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2020/12/post-cfb985.html 最後の対談だけはよかったです。
0255文字
ゆうじのパンツはオニのパンツ
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ネタバレ副題;バチェラー殺人事件。序盤出ていた教授はどうした(笑)
0255文字
yabuhibi89
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30年前の作品なので違和感もありますが、 ミステリーと嵯峨野の旅気分もありで、楽しく読めました。
0255文字
ken
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キャラが立っていないので読みにくい。描写が雑でキャラの反応にリアリティがないので没入感無く淡々と進む印象。最後どんでん返しありそうな雰囲気醸し出しつつ普通に終わってしまったのも残念
0255文字
まきまき
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ネタバレ奥付によると、昭和63年文庫初版の作品。若い女性たちの恋の計算やら深読みやらが怖い怖い(笑)大学の同窓生仲間が殺されたことよりも、男に選ばれるかどうかのほうが重要な女性ばかりです。ガクブル。とはいえ、5人の女子大生が2人の男子学生の卒業後の山荘経営に出資し、3年後に出資の利息を返済するとともに5人の中から花嫁を選ぶ・・・という設定は面白いし、お馴染み京都の名所が出てくるのも楽しい。軽く読むのに最適な安定の山村ワールド。
0255文字
クリンクリン
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有名作家であり多くの作品を遺したこともあり手に取ってみる。まさしく二時間サスペンスさながらのストーリー。30年近く前の作品であり、ところどころに古さを感じる場面も。30年前といったら西村京太郎さんと共に両雄だったんだろうな。もう少し多くの作品を遺してほしかったなって思う(..)
0255文字
ルナ
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イマイチの一言に尽きる。
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もげ
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まるでテレビのサスペンス劇場を見ているようだった。ストーリーに必然性が見られない。ただ単に意外性を追求しているだけ。推理に理論的裏付けがない。等々、テレビ番組そのままだった。
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K
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かなりのハイペースで事件が進んでいくのがドラマを見ているような感覚だった。もうちょっと濃い内容がよかった。
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kaizen@名古屋de朝活読書会
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鍵の謎の手品が光る。 山村美紗は推理小説の作り方が旨いと思う。 2人の男性と5人の女性。 男性の作品なら女性差別と言われるかもしれない。 謎解きの芸当は むちゃむちゃ高度でもなく, むちゃむちゃありえなくもなく, ほどほど。 西村京太郎は,推理の切れ味が大事だという。 山村美紗のことを言っているのかもしれない。
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京都嵯峨野殺人事件―山村紅葉が選ぶ山村美紗「京都ミステリー」傑作長編 (光文社文庫)評価67感想・レビュー14