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生きていてもいいかしら日記 (PHP文芸文庫)

感想・レビュー
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ともこま
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何も考えずにクスクス笑えるエッセイは精神衛生にとても良い。鬱々とした気分も束の間忘れて、むしろニヤニヤしつつページをめくる。公子さんの面白さが文章の巧みさにより爆発しているのが素晴らしい。あとがきの、バカバカしいことを書いている理由にグッときた。夜寝る前に数編読んで、笑って眠りにつける本でした。
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そうだねえ
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回転寿司に行きたくなった。
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pantyclub
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著者の作品は初読み。読書数が多いので選んだ。確かに面白いけど無理に話を広げている感じがする。イマイチ素直に面白いと思えない。話を作り過ぎ、盛り過ぎな気がする。少し残念な感じ。全体的には読みやすいのでお手頃で良いと思います。表現も口語調なので親しみやすくスムーズに読み進められます。内容も軽くて短い文章なので気分転換には良いと思います。
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暦
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「好奇心は身を滅ぼす」何だか身にしみました。出不精で好奇心もないのにおもしろい文章を書ける公子さんはすごい。自分の好きなように生きていてうらやましい。私にはできない。
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みっちゃん
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ネタバレ 出不精で好奇心皆無で、日々やっていることは昼酒と相撲鑑賞。そんな毎日を紡いでいる文章がなぜこんなにも面白いのだろうか。  世界を飛び回ることなく、半径5メートルの世界を素敵に書く作家さんは他にもいるけれど、そういう場合、ご近所の方との粋な会話とか、散歩で見た花々の描写とか、毎日の食事を丁寧にとか、小さいけれど万人が気付かない素敵があふれている。  結論。考察してもわからないけれど、読んでくすっと笑って元気になれるのは確かな本です。
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だいごろうI Descendants of the Sun
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素晴らしいと思います!公子さん。帯に、恩田陸さんが、この人に一生ついていこうと決めました!って書いてありますが、私も、ついていきたい公子さん。笑えて嫌味なくお酒大好きで、佐藤浩市さんにラブラブで、何故かキティちゃん嫌いみたいで、斎藤君とやらの猫をこの本で、登場したか忘れる程、公子さんの毎日が面白くて、たまにお酒飲みすぎ?大丈夫?て、公子さんのファンだから気になるけど、元気ないとき必ず笑かしてもらえる一冊です。マカロニほうれん草は知らないです私。家族も笑えます。
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Erika
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今回も安定の面白さ。何も考えずに笑いたい時に良いかも。何度も佐藤浩市が隣に越して来た場合の妄想が出てきて笑った。著者だけで無く、家族や友人も癖が強めでなかなか個性的。特に著者の父の特異体質については是非解明して欲しい。超甘党・油物大好き・塩分過多の食生活を続けているのに血液検査では全て正常値で血液はサラサラだという。正に人体の不思議。すごい体質も有ったもんだ。
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黒まじ
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ネタバレ40代、独身。 好きな物は昼酒。 作者のエピソードを楽しく読ませてくれる。 思わずクスっと笑ってしまう世界があります。
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ショースケ
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読友さんおすすめでワクワクしながら読んだ。文句なしに笑えた。毎日夜な夜な飲んだくれて自由気ままに生きている。それなりの悩みはあるが、大丈夫か?と思うのと同時になんか羨ましかった。楽しい人にはやはり楽しい人が周りにいて、微笑ましい。佐藤浩市への執着心にも笑った。しんどい時に読めば自然と笑顔になる本です!
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まゆけ
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面白かったなぁ。 1人クスクス笑いながら読みました。 電車の中で読んだりするのにベストな作品だと思います。 ※購入本→次の作品も読んでみます💁‍♀️
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うわじまお
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読友さんの感想が気になって読んでみた。北海道在住のライター、エッセイスト・キミコ(ハムコ)さんの飲んだくれ日記。この手のであれば、朝井リョウさんのほうが好きかな。でも、北の大地にこんな方が生息しているということが把握できました。面白かったです。
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Kay
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さくらももこのエッセイを読んだところ、キミコ姉のエッセイが無性に恋しくなり11年ぶりの再読!語り口の小気味よさ、優れた観察眼、圧倒的表現力(語彙力)。これぞまさしく職人芸。今回のお気に入りは、とりあえず酒を飲む『東京酔いどれ日記』、お父さんが頬張るフキ『ごめんねお父さん』、人生波乱万丈な元同級生が登場『人生の不思議』。『夜更けの鶏大根』も好きだなぁ。キミコ姉が偉人伝から得た人生観のように、「姉さんがまた酒飲んでるから私もビール飲んでもいいや」といくらか軽い気持ちで毎晩缶ビールを手にできる特典つき。
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ぴよぴよ
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ネタバレずーっとお酒飲んでいて人生楽しそうで、ちょっと羨ましかった。キミコさんはいろんな人に声をかけられやすい体質で素直な人。妄想が激しく、電話勧誘の長浜ノリコ(仮)との対決は『北大路浩市(何気に婿養子)』という架空の夫を作り出し楽しんでいる。そして幾度となく体脂肪率の話題になって、新しい体重計が「あんたの体脂肪率本気?」と指摘してくるとか、体脂肪率40%に達したとき「佐藤浩市に抱き寄せられてもぬくもり4割減」ってのは吹いた!面白かったなぁ。
mike

北大路さんのエッセイを佐藤浩市は読んだんだろうか😆

06/28 19:07
ぴよぴよ

mikeさん♪ホントだねー!読んでるといいな🤣

06/28 19:40
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みかりん
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笑いながら読んだ。本名かと思ったらさにあらず。宮澤賢治を研究してたとは!ぜひ生きていて欲しい!!
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風眠
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ネタバレ毎度毎度、文庫解説の執筆者が超豪華&大御所!今回は恩田陸さん。ほんとケメコ先生って、一体何者?読めば読むほど私の中のケメコ像が、ぼわぼわとしていく感じ。何だろ、この掴めない感じ。しかも大学時代は宮沢賢治を研究していたという事実に「!」ってなったよ。ますます何者感が増していく。独特の観察眼とそれを言語化する能力。やはり天才か?本文でインタビュアーが「職人」と言っていたけれど、まさにそれ!格調高くもないけど下品過ぎない、絶妙なキラーワード。そのたった一文にやられてしまう。我ら道民の星・北大路公子、ここにあり!
風眠

そうなんですよー、札幌市民です😊

06/18 22:10
かいちゃん

わーーー

06/19 08:58
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mike
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朝から晩まで酒を飲みぐだぐだ1日を送り、いつか佐藤浩市とイイ関係になる日を妄想する、そんな公子さんの日常を綴ったエッセイ。「サンデー毎日」に掲載されていたものをまとめていて1つが3ページほどなので、これは電車待ちとかバスの中でとかの細切れ時間に持って来い。…ではなかった🤣言葉のチョイスが絶妙すぎて、突如襲ってくる笑いを堪えて真顔を保つのがあぁ苦し。公衆の面前で読むものではなかった。酒好きな恩田さんの解説は、公子さんへの熱い想いを感じる💕
ぴよぴよ

mikeさん読んだよー!おもしろかったよ、ご紹介ありがと😆💕

06/28 18:50
mike

ぴよちゃん、共読になった!読んでくれてありがとう😘

06/28 19:04
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ユッキーさん
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何回読んだかわからないが手元に読む本がなかったので。忘れてるものもありおもしろかった。
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naka
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エッセイは以前はよく読んでいたのですが、著者の独特の考え方が受け入れられない場合が多くなってずっと読んでいませんでした。読書メーターの様々な感想を読んでいる中で気になり久しぶりに読んでみました。初めてこの著者の本を読んだのですが、読み始めはそれほどでもなかったのが読んでいくと面白さに加えて書き手のすごさがじわじわ来ました。
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さい
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ネタバレいわゆるタメになる話ではないし、読んでも読まなくても大勢(たいせい)に影響なしと断じられそうである。だからこそ読ませる力には驚嘆する。この文章力・表現力、何処からきたのだろう。抜け感が素晴らしい。例えば「幼い頃から偉人伝が好き」で「世の中には努力して頑張っている人がこんなにたくさんいるのだから、私はそれほど頑張らなくていいという人生観を確立できた」と。これが「みんな働いているんだから私はビール飲んでてもいいや」に繋がる、らしい。サイが好きな理由もイイ。「大きくて辛気臭くて色目が地味」なのが好みだって!
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なお太郎
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なんでもない日常から、こんなにも面白く話を持っていけるなんて、著者はすごい人だと思う。と、同時にかなりズボラな人でもあると思った。「良い大人としてその行動はどうなの?」と思う部分もあるのだが、そこが魅力ともいえるだろう。たとえ話や表現が秀逸。楽しく読んだ。
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tubasa
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前に読んだ「お墓、どうしてます?」で作者が大好きになり、初期の物から読んでみようとまとめ買い。しばらくこの方のエッセイに浸ろうと思う。 どのエッセイもとにかく面白い!それが罪のない笑いで、若さもあり、何も考えず読み進められる。くだらない、確かにくだらないけど、人を笑わせるってすごい事だと思います。本当はすごく文章がうまいのだと思う。帯に恩田陸さんの言葉『「この人に一生ついていこう」と決めました。』とあるけど、私もそんな気持ちです。
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レモン
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病院の待ち時間に読んではいけなかった!クックックと笑い声が漏れてしまうほど面白かった!お父さんのキャラが良い。佐藤浩市とはいつ結ばれるのか楽しみです!
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さくらんぼ(桜さんと呼んでね)
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再読。こちらも年末から読んでいた本。気楽に面白く読める本が読みたいと思い、家にある本を年末から読んでいて、途中で図書館本を挟んでからの読了。何度読んでも面白い。買って良かった。特にこの年始はニュースを見て涙することも多いのでね。公子さんの本で慰められてます。
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みん
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初めの頃の公子先生エッセイ。同じ年代でもあるのでリアルに私の生活とリンクするからなお楽しい。でも新しくなっていくにつれてもっと楽しくなるから最近のやつがもっといい。事細かい言い回しがとても上手いなぁと感心。酒場メインの公子先生お身体に気をつけて!
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シャチ
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飲んだくれは好きではない。文章は面白かったけど。身体を壊さないように気をつけて!
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Y
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★★★☆☆
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☆(´(ェ)`)☆
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笑った!まあ、毎回笑わせてくれますね公子さん!そして、お酒も飲む。色々ハチャメチャだし、公子さんが目にする方々もなかなかの強者揃い!術後に読んだのでお腹が少し痛かった(*´艸`)座右の銘「好奇心は身を滅ぼす」そして、妄想「佐藤浩市さん」最高!!!
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雪
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え、嘘でしょ。こんな素敵な人がいたの?しかも北海道に?エッセイを読んでムフムフ笑うことは今までにもあった。でも笑い声を我慢できないことなんてなかったから、もうびっくりするやら感動するやら(笑)しかも北海道弁丸出しなのがものすごく嬉しい!もう無理よ。この世界を知ってしまったら、知らなかった頃には戻れない。私も一生ついていきます。
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yumiha
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『無人島のふたり』(山本文緒)に著者の名前があり、たまたま図書館で呼びかけてきたのでチョイス。読了された誌友さん4名が、体を震わせて笑ったと感想を書いておられたが、私は数回吹き出した程度だった。いわゆる脱力系の著者。カシコイ事を言うわけでもなく、為になる話などあるはずもなく、ひたすら酒を飲まれるので、体脂肪率40%も納得。フツ~なら隠している自分のあかん所や日常を、著者は堂々?と綴っておられるのが、人気の理由かな?解説の恩田陸氏のエライ惚れ込み様も、きっとそこでしょう。
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mame
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グダグダっぷりと、キレキレの文章がたまらん。でも一気に読んだら、明日から働く気力をなくしそう…(他)
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じゅういち
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書店のポップに惹かれて購入。野生時代に掲載されていたこともある(はずの)北大路公子さんのエッセイ集。全編通してひたすら「本当か?」と目を疑うような出来事が頻発する。酒飲みすぎでは? もの忘れすぎでは? 帯にある「面白いけどタメにならない」の指摘が的確すぎる。散らかった部屋から出てきた万札を即握りしめて酒屋へ向かったくだりは笑った。肝臓が強い。ごちそうさまでした。
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ぬらりひょん
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いやおもしろいんだけど、これはほんとに実話なんでしょうか?作り話では?と疑ってしまうくらいぶっ飛んでる。公子さん、これが事実なら飲み過ぎです。あとがきの「キミコの正体、明かします」でいろいろ謎は解けましたが、それでも存在自体謎だらけ。締切に間に合わない時は、担当編集者が代わりに書いてくれるとかしれっと書いてあるけど、ほんとに〜?で最後の最後に「…毎日新聞社より刊行された作品に、微妙に加筆・修正し、文庫化したものです」って。最後まで楽しませてくれて本当にありがとう。落ち込んだ時にはまた読むね。
ぬらりひょん

「生返事八段、上の空五段」センス抜群!

07/21 19:39
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Reiko
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楽しい。 羨ましい。 結婚しない人生を選び直したい!
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チサエ
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図書館本。ケメコ先生おもしろすぎます。お話しひとつひとつに抜け目なく笑えるポイントがあるすごさよ。この世知辛い世の中に笑いを生じさせる潤滑油、それがケメコ先生。ありがとう。ありがとう。
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衣魚
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泥酔した自分の残した「あまのにゅう」の謎を追う。2ページ強の短いエッセイは週刊で連載されたものとのこと。けらけら笑いながら読んだ、ひたすらに酒を飲み身の回りの面白かったことを拾い集める筆者。ちなみに彼女もマンドリンギター部(ギター)だったそう。
ニッポニア

タイトルがいいですね、謙虚でありながら、主張している。面白そうです。

04/05 22:40
衣魚

ひたすらお酒を飲む豪胆な生活が描かれている一方でエピソードを拾い上げる視線が細やかで、またあとがきのインタビューの慎ましやかな口調も印象的でした。

04/09 03:38
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ポンプケ
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『書生の処世』で紹介されていた1冊。帯に「通勤電車で読めない本」とあるが、確かにこんな昼行灯生活を楽しむいい大人のエッセイなどを通勤中に読んだら真面目に働く辛さがいよいよ身に染みるだろう。著者はまたTwitterもやっていて、そちらでもなかなかの頻度で日々の生活について肩肘張らないツイートをしてくれる。それと比べるとこのエッセイは、まだ少し肩肘張ってるような印象になるのが面白かった。
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bluelotus
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ネタバレ★★★☆☆ 帯通り何度となく声を出して笑ってしまった(笑)そして最近の北大路さんのツイートを見ていると、隣には念願の佐藤浩市ではなく室外機が来てしまったんだな…と思う今日この頃(笑)
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ボン・ミーハー
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相変わらずの雰囲気で、とにかく面白いのです。ソッチについて書こうと思っていたのですが、作者やファンの方々、申し訳ありません、「解説」でブッ翔んでしまいました。アノ方がああいう語り口で・・・。昔、某CMで大御所とも呼べる「大」仲代達矢氏が「大きな栗の木の下で・・・」と踊っていたのを目にした時や、初めて、マツケンサンバを観た時のように、呆気にとられてしまいました(私の読む本が偏っているからでしょうか?)
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麻遊
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とにかく呑んでる。また呑んでる。呑んで酔って失敗してる、という印象。休肝日はあるのか?と心配になるほど呑んでる。お酒はほどほどにしましょうね。
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なかちゃん
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初読みの作家さんのエッセイ。帯に「通勤電車で読めない本No.1!」ってあったけど、たしかに面白い!他のエッセイも読んでみよう。
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