形式:大型本
出版社:岩崎書店
形式:その他
出版社:情報なし
anneさん こんにちは。「ぞうれっしゃがやってきた」はコーラス組曲にもなっていて、エンディングが平和を歌い上げるような曲で大好きです。子どもの溌剌とした声がピッタリの曲です♪
天の川さん。そうなんですか! 最後に歌が出できたので、読むなら調べなきゃと思ったのですが、合唱曲にまでなっているんですね! ネットで聞いてみよう♪ 情報ありがとうございます(^o^)
「子供会議とぞう列車が走るまで」。昭和24年に、上野の花祭りで白いぞうの張り子をかついで子ども達が上野動物園から上野松坂屋まで練り歩いた。それを見た子供たち、台東区の全小学校子供会から「東京の子どもに象を貸してください」という陳情書が名古屋市長と東山動物園園長に届けられる。しかし、一頭を引き離そうとするともう一頭が哀しみ暴れる。東京の子供会の代表に貸すことはできないと話した。それを聞いた国鉄が、では子どもたちのためにぞうを見るための特別列車をだす約束をした。
同年6月26日、東京から夜行のぞう列車が1400人を連れて東山動物園へ来た。その後も各地からぞう列車がやってきた。2頭に会いに延べ一万数千人がぞう列車にのってやってきた。カバーの裏に書かれたぞう列車の経緯を読むと、戦争をしてしまった大人たちの贖罪の気持ちも感じますよね。戦争をはじめる前には各地にいた象さんを子ども達に見せられないのは申し訳ないという思いがあったのではないでしょうか。
あるんですね。機会があればいってみたいですね。上野動物園のかわいそうなぞうと二部作のような作品ですね。
ナイスありがとうございます!
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