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銀河英雄伝説 7 怒涛篇 (徳間文庫 た 5-14)

感想・レビュー
54

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やっさん
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ネタバレヤンはエル・ファシルに到着、まもなくイゼルローンを以前の仕掛けを使って奪回。同盟軍の一部&ムライ、フィッシャーらはヤンに合流。帝国軍は自由惑星同盟に再侵攻。ビュコック提督戦死。降伏によって自由惑星同盟消滅。久しぶりのフェザーンの黒狐登場。ロイエンタールは足元をすくわれて反逆罪のそしりを受け、栄転なんだけど更迭(最前線からは外される)。ラインハルト王朝は絶対的な存在であるものの、ラインハルト1強に内部の不協和音と不安定感が増してきてる。一方のヤン勢は相変わらず敵になりうるようなレベルではないと思うが…
やっさん

本作が書かれた'80年代より今の方がより「制度疲労を起こしてる民主主義VS絶対的な存在が率いる独裁政権」どっちがよいのかという通底したテーマが響く気がするのは政治の劣化によるものか単純に読んでる自分が大人(人生後半)だからか。

01/20 06:17
0255文字
Izumi
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地球産の植物(薔薇)が育つ環境ってハイネセンすごいな
0255文字
たち
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ネタバレ以前、ヤンがイゼルローンを追われた時、何かしたなと思いましたが、なんとあんな小細工をしていたとは驚きました。さすが、ミラクルヤンですね。それにしても、ビュコック提督の死は、わかっていてもショックでした。さて、次回はいよいよラインハルトとヤンの一騎討ちとなるのかなぁ~。読みたいような読みたくないような…。
マホカンタ

あぁ、次はとうとう8巻ですか…。ここから更に怒涛の展開。心して読んでください

02/10 21:34
たち

そんなぁ~。あまり辛い展開はいやです。

02/11 10:04
0255文字
K.K
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(★★★★★)
0255文字
Dげん
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ネタバレ自由惑星同盟が遂に滅び、帝国の覇権が決定づけられたかと思いきや、ヤンが再びイゼルローン要塞を奪取。新たな陣営同士の戦いの火蓋が切って落とされる。それにしてもヤンは本当に部下に恵まれるのに反して上司となる人間に恵まれないものだ。ナンバー1を徹底して避ける彼の道は、ラインハルトよりも過酷な気がする。帝国でも不穏な影がちらつき始める中、ヤンとラインハルトの直接対決が再び起こるであろう次巻は、今まで仕掛けられたさまざまな黒い思惑の爆弾が二人に襲いかかりそうな予感がある。
0255文字
さく
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ネタバレこのあたりは御大のほうにフォーカスしている感じで、ヤン側はちょっとうっすらかなあ。ビュコック提督は最後も見事だったなあ、と。どこまでいっても、同盟側は人材に恵まれないのかなあ。でも、どんな人であれ、民主国家で暗殺だの私刑だのはダメだよね。。。。そいで、エル・ファシルという名前のイメージがだんだん曇っていくような。あのパスワード(?)はけっこう好きかも(笑)。
0255文字
えりねっと
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電子版で、読了。
0255文字
hase45
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★★★☆☆ 長い物語も終わりに近づいていると感じさせる一冊。ヤンのイゼルローン帰還、ビュコックの死、帝国に訪れる不穏な空気。
0255文字
大統領
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ビュコック爺さんがラインハルトに啖呵を切るシーンは小説でもカッコいい。次巻でいよいよヤンとラインハルトの最後の決戦、そして………。読みたいような読みたくないような複雑な気分。
0255文字
哀鬼
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前回より馬鹿な詭計だ。ヤンは兵力が少数だが、作者が今まで通りに助太刀した。今更だけど、残念の話で、陰謀論でも拙い。
0255文字
加治佐不比等
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第10次イゼルローン攻防戦、マル・アデッタ星域会戦、自由惑星同盟降伏
0255文字
りんふぁ
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未登録なだけで再読。
0255文字
fiver
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ネタバレヤンは各所に散っていた仲間と合流、また予め用意しておいた罠や策略によって再びイゼルローン要塞を奪取する。奪取したと同時にフェザーンから進行する帝国軍を食い止めるために戦っていたビュコック元帥が敗れ死亡。最後の乾杯の時のセリフが良い。そして同盟は完全に終焉を迎えることに。帝国の双璧の一人、ロイエンタールに嫌疑がかけられるが、軍のトップの任を解かれただけで、ハイネセンの総督になることに。また皇帝に次ぐ軍事力を手にする。地下に隠れているルビンスキーの怪しい影
0255文字
みんにゃりん
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ネタバレ「健康と美容のために、食後に一杯の紅茶」w コーヒー飲めない勢には良い魔法の呪文です。はー。ここでまた地球教とルビンスキーがもぞもぞと。一息もつけたもんじゃないですな。あとがきはカーラくん!確かにユリシーズは何気に出世してましたね。
瀧ながれ

なにかどうしたかはわからないけれど、物語は読者を幸福にも絶望にも突き落とすものであるなあと感嘆。民主主義すぎて物事が進行しなくなることも多々あるので、暴走しすぎないようにね。

10/15 12:29
みんにゃりん

基本的にはヤンと同じくゆるっと生きたいので暴走はしませんが、たまたまロイエンタールしちゃったんですよね★誤爆で。(笑)ま、それは置いといてもこのままあと20年(年金まで)もハイネセンは無いと思うのでちょっと自分を見つめ直す機会としました。力のある物語は時として現実との境目が見えなくなる事があります。

10/15 19:45
3件のコメントを全て見る
0255文字
り   こ   む   ん
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ふっと、思う…民主政治の矛盾を…私たちが、選択の自由を放棄し、他人任せでただ、惰性で続いている政権は、堕落し怠惰な専制みたいなモノではないかと…自分達で自分達の首を真綿で絞めている。選択の余地がない?どれでも同じ?だから、選択放棄。本当に?ただ、面倒臭いだけでは?自分で考えるより、他人任せのが楽なだけでしょ?専制君主になれば、なったで選択の自由を欲する。民主政治なればなったで選択の自由を放棄する。やっぱり…何らかの圧力が無いとダメなのか?と…悩ましく考えさせられる…
り   こ   む   ん

毎回、ビュッコク元帥の最期には泣かされるよ。

10/08 10:36
0255文字
桜川梅
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なるほど。イゼルローン奪回のために仕掛けられた罠がわかって唸った。さすがはミラクルヤン。ビュコック元帥のための花束として演出した白ワインのカーテン、さすがはラインハルト。
0255文字
DualBlueMoon
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決着つけたいなら現実じゃなく仮想でやってほしいと思わなくもない。
0255文字
勧善寺藍(かんぜんじ あい)
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今巻の内容を三語であらわすと 「根無し軍はつらいよ」 「ビュコック死す」 「俺が裏切者?」 です。八巻も読んでくださいねー。ンガクク。
0255文字
れいな
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同盟の終焉。ビュコックの最期を聞いたイゼルローンの面々についての技術が秀逸。帝国側はロイエンタールの去就がいよいよあやしい展開に。先を知っているからこそ、ドキドキする。
0255文字
BL萌え主腐
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イゼルローンに帰還。次巻は絶対泣く!!!借り本
0255文字
Humbaba
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相手に罠の存在に気づかせた上で行動させる。罠があることを知っていれば、優秀な人間であればそれを逆用しようとする。そのような方法で相手の行動を導くことで、予期しないアクシデントを防ぐ。例え同じように行動するとしても、リスクを下げるためにはそのような下準備を怠ってはいけない。
0255文字
midorino
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ビュコックの死に衝撃を受けるヤン・ウェンリーの描写を、キルヒアイスを失ったラインハルトを思い返しながら読んだ。相手に対する思いは違うんだろうけど。
0255文字
こかち
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不穏!クライマックスに向けて、ジェットコースターがガタゴト…と上ってる感じです。これからどうなるのだ…。次巻がツラいと聞いているので、覚悟せねば。
0255文字
にゃまこ
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ついに物語も佳境へ。自由惑星同盟の自然消滅とか、銀河帝国の不穏分子とか、地球教の壊滅とかどちらかというと水面下で起きている出来事の巻。そして愛着ある人々の去り際の美しさは涙をそそりました。あーついに8巻なんですね…。心して読みます。
0255文字
みなと。
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ビュコック提督のシーンは涙なしでは読めなかった。イゼルローンは本当に面白い存在。
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ユイ
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今回の再読の目的の一つ・イゼルローン奪還の時の通信文は何度読んでもヤン艦隊意外ありえない内容。アッテンボローの名台詞・「伊達と酔興」はこの巻でしたか。このころが一番楽しそう。そういえば口絵の天野先生の絵が誰なのかいまだに疑問。帝国側の軍服っぽいので(そこからして疑問)ロイエンタールかなとは思っているのですが。
0255文字
mytopgun
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展開を知っているだけに、読むスピードが徐々に遅くなる。ビュコック元帥にしばし黙祷。
0255文字
Quadrophenia
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「健康と美容のために、食後に一杯の紅茶」「ロシアン・ティーを一杯。ジャムではなくママレードでもなく蜂蜜で」
0255文字
とみを
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……次の巻を読みたくない…。
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nao
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イゼルローン再び。 この辺りの爽快感が素晴らしい
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sumikko
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▲なんとなく終わりの始まりというイメージ。
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±
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再読して毎回思うこと。まだ七巻は大丈夫。
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緋座零
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きちんと覚えておかなくては 伊達と酔狂 は、この巻の263ページ あと30歳以上の宴があるのでうはうはです
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かみかみ
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評価:★★★★★ ヤンによるイゼルローン奪回と、ラグナロク再発動によるマル・アデッタ会戦と。実はヤンの横死よりもビュコックとチュン・ウー・チェンの戦死の方が印象が強かったし、感動した。民主主義に乾杯!再び帝国軍がハイネセンを占領した際、一方的な情報開示の強要に対しての同盟の役人たちの姿が恰好良かった。腐っても民主主義。
0255文字
Humbaba
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知らないからこそできることというのは少なくない.情報が多くあれば正確な判断を下せるようになるかもしれないが,選択肢が多いということはそれだけ迷いが生じる原因にもなる.並列に情報を処理していこうとすれば,それだけ一つの問題に避けるパワーは少なくなる.
0255文字
chaco
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アニメ→原作。小説だと登場人物の多さが気になってしまいました。アニメ見てなかったらスラスラ読めなかったかも。
0255文字
emirin
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悲しみに片足を突っ込んで、それなのに先を急ぐようにページをめくる。これから先に起こり得る事を想像すると、読みたくない思いもあるのに。
0255文字
くりっちぃ☆
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運命の8巻の前に、こちらの巻も涙無くして読めない。充実した生涯と冥福のために、乾杯。
0255文字
すみれ
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再読。銀英伝を時系列で読む。同盟の老兵の死。ひとつの国が滅び、より大きな国に吸収される。多数の中に、少数の異なるものの存在を認めさせる、ただそれだけの戦いが始まる。このころから、ラインハルトは穏やかな面を見せるようになる。彼が普通の人間に近づく程に、かつての苛烈な眩しさを求めて止まない者がいる。それは、自分が生きる為に、自分が必要とされる為に、自分が墜ちてしまわないように、太陽が眩しく自分を照らし続けているように。太陽は2つは必要無いのだから。今ある太陽は、眩しく、唯一の存在をもって君臨するべきだから。
0255文字
スガミ
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ヤンにもラインハルトにも「死」の影が色濃くなってきている感。
0255文字
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