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死笛: 隠目付江戸日記1 長編時代小説 (光文社文庫 と 21-3 光文社時代小説文庫 隠目付江戸日記 1)

感想・レビュー
16

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やま
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隠目付の海野洋之介の活躍の物語です。甲源一刀流の遣いて海野洋之介48才は、駿河国江崎藩七万石で七十石を頂戴する目付組頭であったが、三年前に倅の友之助に家を継がせて隠居した。そして、好きな釣り三昧で暮らしている。剣の強さと人柄から深川、今川町にある釣宿「舟政」の女将おみつに頼まれて舟政に居候をしている。が、隠居する時に直接の上司であった、江崎藩大目付の岡倉牧右衛門に頼まれて江戸での隠目付となった。
やま

岡倉の命で動いていた目付の島崎稔次郎が、洋之介が暮らす舟政から近い佐賀町で首を一太刀で斬られた。島崎は、国元の次席家老である栗塚主膳と、行徳河岸に店舗を構える廻船問屋「鳴海屋」の不正を調査していた。洋之介は、岡倉に頼まれて事件解決に奔走する。

08/19 09:58
やま

【読後】 この物語は、展開が早く、テンポがいいです。殺陣が多く出てきて、まさに剣豪小説です。シリーズ1作目。2010.03発行。字の大きさは…小(字の大きさは、中だが、字が薄いので小)。2024.08.18~19読了。★★★☆☆ 図書館から借りてくる2024.08.18

08/19 09:58
0255文字
nemu
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ネタバレ隠れ目付の洋之助が捕らえた悪者をさっと殺してしまうところがびっくりした。
0255文字
jinya tate
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図書館本
0255文字
がしがし
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あまりにも都合良すぎ
0255文字
kikimimi30
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☆3
0255文字
雅
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いつもの感じ
0255文字
ぶんぶん
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【図書館】適当な本が無いかと図書館を物色中、これに当たりました。 カバー裏の解説で判断しましたが正解でした。 隠目付の設定が面白かったです。 凄腕の隠居と言う設定は目新しいものでは無いのですが、剣戟の棲ましさは、やはり剣道を習っていた著者特有のものだと思います。 登場人物に惹かれ、続きも図書館にリクエストを。 しかし、「江崎藩」のエピソードだけで果たしてもつのか・・・ まぁ、読んで見る事にしましょう。
0255文字
犀門
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#179★★★☆☆
0255文字
hitokoto
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鳥羽亮 著 「死笛」隠目付江戸日記シリーズ その一」、2010.3発行。新刊が出るまでの「つなぎ」として、やや古いシリーズを読んでます(^-^)
hitokoto

ナイス、有難うございます!

05/07 02:57
0255文字
蕭白
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図書館で衝動的に借りました。目立つ、派手なキャラの主人公ではありませんが、楽しい時間が過ごせました。
0255文字
ふくろう
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勧善懲悪の剣豪ものです。切りあいの場面、迫力があります。☆3
0255文字
JAP
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初めて読んだ鳥羽亮さんの本。時代物小説でありながら、私にはキャラクター小説のようにも読め、不思議な気分になった。なんと言っても斬り合いの描写が臨場感に溢れている。ラストの山鹿と洋之介の一騎打ちのシーンは鳥肌が立った。死笛かっこよすぎた。
0255文字
ひろたけ
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主役が強いので安心して読めた。鳥羽作品はいいな
ふくろう

新しいシリーズですね、面白そう。

01/16 19:13
0255文字
ソババッケ
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海野洋之介は48歳。駿河国、江崎藩7万石の家臣であったが、3年前に倅の友之助に70石の家を継がせていまは隠居の身。今川町の釣宿・舟政の居候となって2年が過ぎた。友之助は勘定方の役についている。洋之介は甲源一刀流の遣い手で赤坂にあった道場で小暮又八郎から学んだ。洋之介の退職前の役職は目付組頭。今も藩の依頼を受け、隠目付として動いている。物語としては対象が絞られてしまうせいか、面白みに欠ける。動き方もちょっと陰湿かな。★2.8
0255文字
markin
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1ページ目の沙魚(はぜ)がなかなか覚えられない。船のシーンが多く出てくる日記で、これからどんな魚が釣られるのか楽しみである。
0255文字
えむ女
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勝負の描写が多く硬派な感じ。心の中の動きがさらりと書かれていて物足りない。
0255文字
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死笛: 隠目付江戸日記1 長編時代小説 (光文社文庫 と 21-3 光文社時代小説文庫 隠目付江戸日記 1)評価50感想・レビュー16