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戦争の日々(上)―天皇から娼婦まで、戦時下日本の実況ドキュメント

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やまおじさん
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週刊金曜日2022/4/8号に掲載されていた『千代田区一番一号のラビリンス』の著者・森達也氏へのインタビュー記事を読んだ。そこに現代書館社長の菊地泰博氏へのインタビュー記事もあり、この本が紹介されていた。先の戦争についてはさまざまな本があるが、朝倉喬司氏による上下2巻のこの著作は知らなかった。まさに「戦時下日本のドキュメント」で、当時の指導者たちから巷間の無名の人びとにいたるまで、新聞記事などをたんねんに追って、その実相に迫っている。日米開戦に至る両国の交渉の裏話(米大使グルーの日記など)が興味深い。
やまおじさん

引用されている『赤紙―男たちはこうして戦場へ送られた』(小沢 真人・NHK取材班/創元社/1997)も興味深く、いつか読んでみたい(図書館にあった)。

07/07 19:54
0255文字
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