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テストから見えてくる グーグルのソフトウェア開発

感想・レビュー
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たこ焼き
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障害を起こさないようにするとルールはガチガチになる。テスト担当者をプロジェクトに貸し出す。なのでプロジェクトはいかに自分達の仕事が正しいかを理解する。あらゆる仕事、テストもクリエイティブである。あるべき姿としてはコードがかきかわれば、テストプランもかきかわらなければならないが、なかなかそうはいかない。機能の数よりも品質をとれ。品質は開発とテストがお互い区別できなくなったときに達成される。テストにもっもと高いモチベーションで取り組めるのは開発者である。グーグルでは開発者をユーザーよりと開発よりの二つに分ける
たこ焼き

そしてユーザーテスト用要因も加える。

10/02 06:38
たこ焼き

バグによるリスクの大きさを指標化する。優秀なアメリカの組織のマネジメントは海賊船の船長のようなもの。船員は実力、他社からのオファーと金は十分にあり、いつでも船長に逆らえるので、恐怖による支配はできない。海賊という生き方、難しいことをやり遂げているという満足感を餌にする必要がある。

10/02 06:56
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sucksuckhello
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ソフトウエア開発におけるテストの金言がたくさん。少し古い本だけど、まだ応用が効く原理原則を謳った本。
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Yone
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名著。数年前に発売された本であり、すでにGoogle社内の状態は変わっているに違いないが、自動化を取り組もうとしている方、理想的なビジョンを描くのにヒントを得られる一冊です。
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miwarin
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「品質は設計から作り込む」うむ。SWE(ソフトウェアエンジニア。製品コードに責務を持つひと。開発者側)、SET(ソフトウェアエンジニアインテスト。テストコードに責務を持つひと。開発者側)、TE(テストエンジニア。品質に責務を持つひと。ユーザー側)の職種を中心に紹介し、グーグルがどのようにして品質を確保しているかを解説している / 直訳ぽい箇所が多々あるがご愛嬌
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明るいくよくよ人
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極めて高いレベルのエンジニア集団ならではの開発技術者と開発の中のテスト技術、ユーザよりのテスターというソフトウェア開発体制。日本の得意な組み込みの世界ではどのように展開していけば良いのだろうか?
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nashcft
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主に製品に品質を組み込むために、どのように開発とテストを一体化させよう取り組んできたかという話。ここのところソフトウェアテストというトピックを学んでいると組織の文化や構造、製品開発プロセスの話に行き着くことが多く、本書もその一つだった。テストエンジニアの将来について、その数は減っていくだろうというのは、テストが独立したタスクではなく開発プロセスの各フェイズの中に分散されて組み込まれていくために、テストエンジニアという独立した職種を用意する必要が少なくなっていくだろうという考えによる。
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kouki_0524
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テストエンジニアが主役の本なのだが、最後を読むと、テストエンジニアのニーズは今後どんどん減少していく見通しとのこと。でもたぶんそれはGoogleだからであって、他社も同じであるとはとても思えない。その意味で、先行するGoogleのテスト活動がいろいろ書いてあるこの本は何かとためになる。 「テストが品質なのではなく、品質は製品にの中に作られる」この一節を銘記したい。理想なので。
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ressenti-man
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テストファーストだとかはグーグルの草創期からあった概念で、当然そのようなものは当初から取り入れられていたのだろうと思いきや、ちゃんとしたテスト体制の確立に苦労したというありがちな話が並んでおり、ちょっと意外だった。テストマンセーかと思いきや最終章ではほぼ全否定されており、流石。とはいえ開発とテストのバランスは永遠のテーマの希ガス。
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Kawai Hideki
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Googleのソフトウェア品質を支えるテスターの仕事について詳しく紹介した本。「入力された文字列のaの数を数える」という単純なプログラムに対して、どれだけ深く多様な視点でテスト項目を列挙できるか、という例題を通じて、Googleのテスターが備えるべき資質を論じているのが興味深い。品質管理というと地味なイメージがあるが、Googleにかかるとテストがとてもクリエイティブに満ちた工程に見えてくるのは流石。テストで検証すべき項目別に「XXツアー」と名付けて、バグハンティングの旅行に見たてたりとか。
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Luo Yang
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2012年グーグルの赤裸々テスト事情本です。テストの位置づけとかそれぞれのプレイヤーの役割がダイナミックに変化していく様子がわかってとても興味深い。
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ピラックマ
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単純にこれだけ技術にリソースを割ける会社羨ましい。リポジトリを一つに出来るのも全てが自社製品だからというのも。
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ryonext
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Google社内の話の分量が多かったのでTeamGeekと比べると参考になる話少なかった感じしましたが、読んで良かったです。
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Tenouji
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ソフトウェア開発とテスト。その未だに手作業で創りあげるものを、Googleが随分と景色を変えたんだなと、ここ10年の変化を感じる内容。スキル、人材、自動化、繰り返し、統合。これは創造性の進化そのものかもね。これらの変化を支えるパラダイムの変化も見逃せない。フィードバックのスピードとインパクトの重要性。そしてどこに集中するか。
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ことよん
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カタカナ英語が多くて、読みづらかったですが、いろいろ考えさせられました。本当に最新の技術で、最高のプライドを持って、テストしているのがわかりました。
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mocyuto
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グーグルもテストに苦難していた時期があったのだと認識し、さらにテスト専用部隊がいることも知った。 しかし、ディベロッパーがテストを作るべきであるしテストを丸投げする姿勢は言語道断であるという立場をとっているグーグルに納得した。 テスト駆動開発の重要性を知ったと同時にテストについてもっと勉強しようと思った。 この本で一つ難点なのは、和訳がすごい読みづらいことだ。。
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KimuraShinichi
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グーグルのなかでも、テスターが開発者よりも一段低く見られがちだったり、テストなしでコミットされたりということがあるんだね。それでもその問題を克服する具体的な努力が取り組まれ、現に実を結びつつあったりもするんだね。そんなことが伝わってくる良い本でした。さまざまな試みをできるだけオープンに行おうとする人たち。そうした人たちを赦し奨励する社風。いいですね。
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murasaki11
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グーグルのテストの本。読むのにだいぶかかってしまった。冒頭と第1章と最後のインタビューが特によかった。文化をここまで変えられるというのは本当にすごいし、うらやましい。 こういう働き方があるのか!と良い刺激を受けた。バグ報告ツールについては衝撃を受けた。ソフトウェア開発に真剣に取り組んでいるんだと伝わってきた。
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かずや
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グーグルさんだからこその超絶技巧テスト手法がある、、、ところもあるんだろうけど、基本はあんまりかわらないのかな。手動テスとこそプライドを持って取り組みたい。
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MAJ1MA
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全てのソフトウェアとシステムエンジニアに薦めたい。お本書の言を借りるなら「スタートアップから中企業、大企業に到るまで、あらゆる企業が傾聴すべき教訓が含まれている。」だ。おそらく読者一人ひとりが異なる感想をえるだろう。私も一年後に新たな発見をして感じいってるかもしれない。まず、この本は体系的にまとまった技術本でも教本でもない。あのグーグルをまじめに書いたら書庫が必要になってしまうだろう。そうならない程度にまとめあげてくれたことに感謝したい。本書はグーグルの中の人のインタビューという形で、グーグルがテストをど
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4545
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翻訳なので少々読みにくいところがあるし、400ページ以上もあるので読むのは大変だったが、興味深い内容が多かった。「まえがき」は与太話が多いので、これから読む人はさらっと流すことをお薦めする。 スキルとやる気のある人間が集まっているグーグルで、テスターは少数派。品質はコードを書く人の責任になる。 「テストは、品質そのものではない。品質は最初から組み込まれていなければならないものであり、あとから付け足されるものあってはならない。だとすると、品質管理はデベロッパーの仕事だ。」だって、良いこと言うなぁ。
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