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奉行の杞憂 八丁堀手控え帖 (講談社文庫)

感想・レビュー
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ぶんぶん
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【図書館】遂に最終巻、と言うかこの後が出ていない。 相変わらずの「聞き込み」の連続、思い違いもあるが、それでミスリードと言う事でも無い。 全体の雰囲気を掴まないと物語性が無くなってしまう。 作者がどんな物語を構築したいかという思いを感じて読めれば良かった。 稲葉氏は、こういう書き方をする作家なのか、良く判らない。 あっちこっち引っ張って結局自己満足、増田文志郎も最後の最後まで判らない男で終わっている。 隠密廻りの役目をキッチリ描けなかったのが敗因かな、くどくどと重箱の隅をつついて、何もないという話だ。
0255文字
suzu
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スゴイ大きな陰謀なのか。おもたらしゅーっと変な終わりかた。もひとつやなー。表紙の男前につられたなー。
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誰かのプリン
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主人公である隠密同心 深見十兵衛がかっこ良かった。 内容は今一つ。犯人を特定するまで引き延しすぎ。
0255文字
犀門
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#108★★★☆☆十兵衛の推測も結末も「何だかなぁ」って感じ。
0255文字
とし
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八丁堀手控え帖「奉行の杞憂」4巻。2巻、3巻をとばして読んでしまった。時代小説特有の剣劇シーンはないが、遠山奉行や鳥井耀蔵の陰謀説まで話は大きくなるが犯人は以外な者と動機も単純な結末、小さな手がかりを頼りに一つ一つ丹念に調べ真相に迫っていく過程が描かれ面白かった。
0255文字
だいしょう@SR推進委員会
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ネタバレふいに起こった奉行所内の刃傷事件。裏に鳥居耀蔵の暗躍を危惧する奉行遠山から十兵衛は隠密の探索を命じられる。少ない手掛かりからこつこつと聞き込みを続け、犯人へと迫っていく過程はなかなかのもの。手下たちとの情のこもったやりとりも小気味よい。犯人の動機にもう少し細かい描写が欲しかったところが今ひとつか。さて、いよいよ身を固める決意をした十兵衛だが、ちょっと意外。いや、ただ色っぽいお姐さんに脂下がってるな~と思っていただけなので。本気だったのね。
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ひさか
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シリーズ4巻め。6章構成の長編。大きな陰謀の影の中を隠密廻り同心の十兵衛が真相を解き明かし解決します。面白かったですが、こうまで解かなくても、少しは、謎も残しておいても良かったのかなと思いますが、そういう訳にも行かないですね。次巻も楽しみです。
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あかんべ
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ネタバレ事件がおき、捜査が始まるとどこの、誰にどんな質問をするか、自分なりに考える。この主人公の十兵衛は私が聞きたい質問をしてくれる。しかしどれもこれといった手ごたえはなく、さて、こまったとき都合よく犯人が酔い十兵衛に助けられる。なんてのはちょっと出来すぎ。しかし犯人は誰?という推理心は大いに堪能できた。
0255文字
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