初めまして
人生の参考書になるような感銘を受けた本を何冊かあげさせていただきます。
● ただマイヨ・ジョーヌのためでなく (講談社文庫)
著者 : ランス アームストロング
癌を克服し、世界最高峰の自転車レースツール・ド・フランスで
前人未踏の七連覇をなしとげたランス・アームストロングの自伝。
悩み、苦しむ普通の人間としての苦悩と壮絶なる闘病の果ての栄光に感動しました。
● 一日一生 (朝日新書)
著者 : 天台宗大阿闍梨 酒井 雄哉
のべ7年間かけて地球一周分比叡山山中を歩き通す荒行、千日回峰行。
これを二回も満了した天台宗大阿闍梨 酒井 雄哉氏の著書。
ごく普通のサラリーマンからの出家、そして大阿闍梨への修行の
波乱に満ちた人生を送った方が、人生の先輩として優しく語って下さいます。
ただ自分を省みるだけではなく「失敗したって明日また挑戦すればいい」
と優しく背を押してもらえるような気分になりました。
● アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)
著者 : パウロ コエーリョ
児童書のような…大人の為の人生の手引き書のような
不思議な感覚に浸れた物語。
スペインの貧しい羊飼いの少年が夢のお告げを信じ、
宝を探してはるばるエジプトのピラミッドへ旅する話です。
いろいろ読んで、本から沢山何かを感じられたらステキですね。
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