SFですが、主人公がある惑星の最高権力者になって、その星をおさめる話です。といっても、銀河をおさめる銀河連邦からすれば下っ端の役人でもあり、時代がすすむにつれて、その権威も薄れていくため、そのなかできりもりする手腕がとわれたり。とても面白いです。眉村卓自身が、実際の権力者に読んでほしいと思って書いた話なので、ぴたりだと思います。
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