「フランダースの犬」は、ベルギーが舞台でした。
同作のアニメを観た日本人が大量に現地を訪れたため、
地元でも知られるようになった作品だそうです。
(書いたのはイギリス人女性)
結末の悲惨さから、地元ではあまり人気がないようですが、
日本のアニメが現地で放送された時は、視聴率80%だった
とウィキペディアに書いてありました。
今観ても、あれは泣けますね~・・・。
「三銃士」で有名な、デュマの書いた「黒いチューリップ」がオランダの話でした。
michiさんのコメントを見て、思い出しました。
それから「ニーベルンゲンの歌」も、オランダ・ドイツ・北欧辺りがメインの作品です。
特にオランダが舞台という訳ではないですが、ヨーロッパ全般を舞台にした作品ということでは、青池保子さんの「エロイカより愛をこめて」は勉強になりました。
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