非常に曖昧な記憶で申し訳ないのですが、以下のようなお話を探しています。
汽車が舞台で、その汽車に乗っていた男が心臓発作だかで死んでしまいます。
その死んでしまった男の隣だかにいた乗客Aが、死んでしまった男にぶつかるだかなんだかします。
するとその男は死んでいるので、ガクッと倒れるだかするんです。
それで乗客Aは自分が殺してしまったと思い込み、とりあえずバレないように、まるで生きてるかのようにまた席に座らせて素知らぬ顔をします。
で、その後別の乗客Bが、荷物をおろすだかなんだかの拍子に死んでしまった男の頭に荷物をぶつけるだかします。
そしてまたガクッと倒れるだかして、乗客Bも自分が殺してしまったと思い込み、乗客Aのようにごまかします。
こういう話でした。ラストには車掌が死んでしまった男を窓から放り出して、そんな乗客はいませんでしたよ、という感じのとぼけ方をしたような気がするのですが、このラストに関してはあまり自信がありません。
このように大変曖昧なのですが、どなたか思い当たる方はいらっしゃらないでしょうか?
長編ではなく、短編集に収録されているかもしれません。
あまり長くなかったような気がします。
海外作家か日本の作家かもはっきりしません。
気になって仕方がありません(´・ω・`)ご協力お願いします(´・ω・`)
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