☆実践が何よりも重要。だけど、
☆そんな実践経験、ある？

☆仕事の技術、作法、文章術、言葉遣い、新しい挑戦など。
☆読んだ本を他人に勧められる説明ができるか。ブックトークみたいな。

☆読書して、実践できたことがあったら、
☆具体的に、どんなことができたか、記録しませんか？

以下、体験談。実践できなかった談。

本読むのは好きだけど、読むだけで、特に現実には影響なしで終わってる。読書メーターに感想載せたりしてるけど、ナイス入ってもコメント来ないし、ただ自己完結してるだけ。読書ノート付けたり、本に線を引いたり感想や考え書き込むぐらい、じっくり精読しても、自分の頭の中で理解が進むだけで、外には出してない。

身の回りに、読書した本を語り合えるような仲間は居なくて、本を勧められるような間柄の人も居ない。

この前、飲み会で、芸能人の話題になって、ちょうどその芸能人が書いたエッセイ読んだことあるって話題に乗っかったんだけど、「どんな本だった？」て訊かれても、うまく説明できなかったんだよね。正直、そんなに面白くなくて、内容に関する記憶よりも、芸能人に関するイメージばかり思い浮かんできて、そんなの相手も知ってることだから、「本読んでても、それだけじゃ仕方ないんだぞ？」て言われて、確かに、こういう時、相手が興味持つような紹介が、直ぐに説明できて、話題が広がるのが理想だと思った。

感想を投稿しても、ノートにきれいにまとめても、ボロボロになるまで本を読みこんでも、現実に、他人前で言い表せないと、無駄になってる気がした。

会話の中で、語彙が豊富になってることもあるんだけど、難しい言葉を使ってしまって、よけいに伝わらなかったりすることもある。

本読んだ瞬間は「為になったなぁ」と思うけど、その為を実践したことは数少ないと思う。
「実践法」とか書いてる本をたくさん読んできたけど、意識して実践まで踏み込んだことも、あんまりないかも。

ごく自然に、読んだことが頭の中で整理されて、いつのまにか実践できるようになってるなんて、そんな聴くだけ英語教材みたいな甘い体験も、あんまりない。
あったような気もするけど、覚えてない。