〈ラステア〉:ルイヴィジⅣ世を探すでも無く我に従うでも無く､また拒む訳でもなく､ただ嘆くばかりとは、異能者と言えども所詮は只の人間か｡
実につまらん｡

フッ・・・・・・
無念であるな・・・・・・

〈ラステア〉:我が新たなキルドを創ってやるぞ？泣いて喜ぶかいい｡

くそぉ………どうにかできぬものか………ここの会話は読書メーターでの唯一と言っていいほどの楽しみであったのに………

はぁ、ネット禁止の柵から解放されたと思ったらまた囚われる・・・。
子の派生者どもの思考を読み取るのは難しいな。

〈ラステア〉:生まれ消え行くのがこの世の摂理だ｡しかしこのような不完全な形で残されるとはな｡我がギルドの長になることも出来るが?

終わ…り？

ここはもう終わりか…｡

〈ラステア〉:クロルの奴は何処へ行ったのか？自然消滅でも目論んでいるのか？

すまないね、この口は一度は開いたら中々止まらない達でね。
その呆れは、本当に僕達に向けた物なのかい？
イェルザスや、木苺の事も考えてやったらどうかな？