YouTubeで探しましたが、見つけられませんで…
歌詞だけでもどうぞ。
北の街は 白いまぼろし
凍てついた 空
冬の樹々は 枝をふるわせ
こごえて 眠る
愛しあうことが 生きる証(しる)しなら このまま
いのち賭けても
私は泣かない 歓びのあとに ひろがる つめたい月日を
人はきょうも 胸の奥に
だきしめて 生きてゆく
作詞 万里村ゆき子
作曲 坂田 晃一
冬になると
口ずさむ大好きな歌
真木悠子『めぐりあい』
1975年のドラマ『北都物語』の主題歌でした。
出演は二谷秀明、金沢碧、沖雅也、佐藤友美、五十嵐じゅん、緑魔子 他
原作は同名小説、渡辺淳一の作品。
札幌が舞台のドラマで、所謂不倫が核ではありましたが、物静かに降る雪のように物語は進み雪融けとともに二人は別れました。
瑞々しい金沢碧さんの美しさと、二谷さんの大人の芳香がベストマッチした秀作でした。
左は71年発売
ドラマ『冬の雲』のサントラ。
ポーリュシカポーレの文字が見えます。
この後ですかね、ドラマにも出演している仲雅美さんが日本語でカバーしてヒットを飛ばしたのは。
右は多岐川裕美さんのEP
「彼女にしたい女優」第一位のノリにのってた頃で80年発売です。
終戦記念日なので昭和歌謡のディープなところを・・
1948年(昭和23年)8月
「NHK素人のど自慢」にある男が出場する。
男の名は中村耕造。 シベリアからの帰還兵である。
中村は抑留中、収容所内で唄われていたという曲を披露する。
よみびと知らずとされている無名の曲だったが、哀切なメロディーと詩に籠められた望郷の想いがラジオを通じて人々の胸を揺さぶった。
これに注目した日本ビクターは専属歌手であった竹山逸郎を使いレコーディング。新たに『異国の丘』と名づけられた曲は大ヒットする。
この出来事に前後して、もう一人の男がシベリアから帰還し舞鶴に降り立つ。
男はしばらくの静養後、徴兵される前に勤務していた会社に戻り働き始める。
ある日、男は偶然ラジオから流れて来た曲に耳を疑う。それはシベリアで自分が作った曲だった。
音楽は好きだったものの、まったくの素人だった男はこれを機に日本ビクターに入社。 数々のヒット曲を生み出し、戦後歌謡界の黎明期を支えることになる。
1998年(平成10年)6月
男は鬼籍に入る。 直後、政府は男に13人目の国民栄誉賞を授与する。
男の名は吉田正。 シベリアからの帰還兵である。
https://www.youtube.com/watch?v=DN3Kcl8Gs-I
今日はもう一件ご紹介。
ファースト・チリアーノを。
有名なのが『特捜最前線』のエンディング。
「私だけの十字架」
上空からの映像に被せてチリアーノが流れると、ドラマの余韻も増幅したものです。
私の叔母が大好きで、貸した事がありました。
右も同じくチリアーノ。
これは百恵ちゃんの赤いシリーズ『赤い迷路』の挿入歌でした。
優作さんが好む一曲という設定で、行きつけの喫茶でよく流して煙草をふかしていました。
拙い日本語の歌ですが、哀愁がある名曲です。
『飛び出せ!青春』で留年生を演じ、優しい悪を演じていた石橋正次。
母と子の二人暮らしの部屋で劇中、ギターを取り出し♪夜明けの停車場に~降る雨はつめたい~
と、若いながらに低く渋い声でしっとりと歌っておりました。
主役の村野武範も歌いましたが、彼の方が断然上手かった!
この頃から、既に髪の毛が頼りなくなっていました。
芸能界でも有名な子沢山。お子さんと小柳ルミ子の件はどうなったか?
現在も懐かしの歌番組で披露することがある一曲です。
眠くなりそうですね(テンポが遅い?)(^^)
鐘が鳴るたび飛び起きるという(笑)
「丘を越えて」はビュンビュンで好きですよ。
対で浮かぶのは小坂一也「青春サイクリング」です。
自宅には洋楽レコードがびっちり!
父のコレクションですが(^^)
ぼちぼちUPしていきますね♪
すごいですね。味さんのレコードのコレクションは。うらやましいです。
私は音楽が好きなので、レコードを大量に持っていたのですが、処分してしまいました。
今考えれば、もったいないことをしました。
最近知ったのですが、ラジオ体操の歌は藤山一郎が作曲したそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=Fdgqz6V2ZUM
かっー!ヒロポンさんに嫉妬(  ̄▽ ̄)!!
コピーバンドでショーケンって!!
YMOよりでないとこが♪
いいな、いいな~
タイムマシンがあればなぁ~……。
前髪で顔が隠れたヒロポンさんも覗き見れるだろうに(笑)
ショーケンのファッションセンスもバツグンですよね!
見て下さいよ、大阪で生まれた女。
白シャツの潔さ。
30代でこんなに色香漂わす俳優は、なかなか居ないよ今は!!←強調
こちらはGS解散後ですね。
『おまえに惚れた』は友人の母から譲り受けました。
B面は水谷豊も参加。
ちょうど傷天の頃です。
「アニキ~!」なんて声が入ってます(笑)
盤にはなぜが"いも虫"!
この時期のワーナーレコードには"いも虫"イラストが入っています(^^)
80年代に入るとますます男臭が強くなり「愚か者」も渋かったね!
90年台には「泣けるわけがないだろう」で部長ドラマに出演していたっけ。豆腐屋長次郎も奥さんとの掛け合いが面白かった。(昼間から布団を出してきてするしないとか(笑))
羨ましい事に部員のろぜぽんさんは、当時のショーケンライブの空気を体感したそうです。
GSのライブっていうと、失神するファンが続出だったとか!
これらのレコードはまだネットオークションがない頃に、旅先などで集めたものです。
単調ではありますが、どの曲もインパクトだけはある。
この曲をご存じ?
一度聴いたら忘れられないよ、ナオミは(笑)
A面は日本語
B面はヘブライ語
ヘブライ語はアレンジも異なってダビデの、のびのびしたソロもあり!
私はヘブライ語のノリノリ感のほうが好き(*^^*)
https://www.youtube.com/watch?v=EJJQwKxmsmg&feature=youtube_gdata_player
ヒロポンさんがお好きなジュリーとショーケンの幻ユニット『PYG』。
一枚だけですが所有あり。
※写真、私物
タイガースとテンプターズのメンバーも加わっていましたね。
テンプターズの大口さんは、その後もショーケンとドラマで共演してました。
『前略・おふくろさん』で。
そうそうジュリーとは『悪魔のようなあいつ』で共演。
ほんの短い間の活動でしたが、これを分岐点にそれぞれの道で極めていましたね。
この目で目撃したかった!!
"歌謡曲"の括りを越えて、私はまずこの一曲ですね。
ニューミュージックのフュージョンを一気に高めた『SHOGUN』です。
1979年発売です。
日テレ「俺たちは天使だ!」のオープニングで使用。
後番組は「探偵物語」。こちらでも楽曲を手掛けBad city」をヒットさせましたね♪
この曲を聴いた時、ボーカルの藤丸さんの気だるく嫌々な歌い方が気に入りました。
歌詞がかっこいいよね!
「運が悪けりゃ死ぬだけさ」なんだもん。
そんな明日もないような生き方が似合う探偵たちに笑った、笑った。
ドラマの話はまたおいておいてっと。
今でも自然と口ずさむ楽曲です。
※後に知るが実際、藤丸さんはこの曲を嫌々歌っていたと話していました。
『夜のヒットスタジオ』で当時、披露していました。
再放送でしたが、動く彼らの姿を目にしながら聴いた『俺メロ』に私は破顔、歓喜に鳥肌ものでしたよ
(pq*´꒳`*)♥♥*。
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