お気に入りのミステリを紹介しましょう。犯人に限らず、仕掛けについてのネタバレは厳禁ですよ。
ぼくらの先生!
古典部シリーズ同様、人が死なないミステリー。定年退職を迎えた元小学校教師(私)が勤めてるときに経験した不思議な体験を奥さんに聞かせるお話。…とりあえず、奥さんすごすぎる
SFミステリです。
とても面白かったです。最後の真相の解明のところでは何回か読み返さないとすぐにはわからなかったけれど、実は主人公は・・・というところは思わず笑っちゃいました。それにしても、主人公がそういう状態にあってもちゃんと反復するっていうのは、それはもう体質とかじゃないんじゃないでしょうか? それだけ、私、気になります←
これを初めて読んだときに思いました。こんなにつらいミステリー小説を読んだことがない、と。
今でもそう思います。
私もいつか、この表題作の犯人のようになってしまうときがあるのでしょうか……。
初めて読んだ時にはそれほど感じるところもなかったけれど、つらいこと悲しいことで胸がいっぱいなときに読むと、こんなにひしひしとつらい。
これは、「空飛ぶ馬」「夜の蝉」に続く、シリーズの第3巻目です。できれば順番通りをオススメします。もし、「空飛ぶ馬」の最初に入っている短編が読みにくかったら、それとかを飛ばして、まず表題作の「空飛ぶ馬」だけでも読んでみてください。それで何か感じるところがあれば、他のも読んでみてくださいね。
スーザンイーリアマクニールの、シリーズ名はないけど、マギーの歴史ミステリーです。
秘書になったり家庭教師になったら応援し、スパイになって泣き、教官になったらまた、応援したくなる。
三作目は、本当に泣ける。
第二次世界大戦頃のお話。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます